気ままにそよ風のたより

日々の出来事を思いつくままに・・・

なんばん味噌

2008年07月30日 | 美味しいよ~♪


去年、本家のおねえさんが新潟に里帰りした時のおみやげのなんばん味噌



蓋を開けると、米味噌に青とうがらしと青じそが入っています。

にいがた 夏の味
昔から私達の田舎で食べられている味があります。
越後の米味噌に、新鮮な生の青じそと青とうがらしを加えた素朴な味。
冷たいきゅうりやあつあつのご飯につけて食べると懐かしさを感じる味。
それがなんばん味噌です。
素材を厳選し、一鍋ずつ手作りした当店のなんばん味噌は、各地の料理店やおむすび店などでお使いいただいております。
この季節だけの旬の味わいです。
お好きな食べ方でお楽しみください。
 ~ パンフレットより ~

去年好評だったので、今年もお取り寄せの話になり、20個注文すれば送料が無料になるので、4人で20個以上のノルマはすぐにクリアで即注文。

実は去年もらった時に、そんなに美味しいとは思わなかったので、今回注文しなかったのだけど、私が注文しなかった事を知った一人が、自分が取り寄せたのをお裾分けしてくれた。

ところが、そのなんばん味噌を食べたら、今年のは美味し~い

“ 青とうがらしの辛味の強さは、収穫時期やその年の天候により、多少異なります ” と書かれているので、去年とちょっぴり違うのか、それとも私の味覚が変わったのか、暑くて食欲がない時でも、ご飯の上にのせて食べると、青とうがらしのピリッとした辛さが食欲をそそって最高

『 次はいつお取り寄せするの 』 って聞いたら、 『 この間、声をかけたときには頼まずに・・・、次は来年

だってぇ~、あの時は・・・


 


神秘的な霧の中で涼を・・・

2008年07月29日 | ちょっと足を延ばして
暑~い毎日なので、涼しい風穴へ行きたいと意見が一致し、一昨日 から1時間足らずで行ける風穴へ。



神秘な霧が発生していて、あたりは自然の冷蔵庫みたい



ヒマラヤの青いケシも汗じゃなくて、冷気の雫で一段と涼しそう~



去年の夏に行った時は穴の中は霧で視界ゼロだったけど、今回は霧が流れていたのでケシもよく見えます。



この岩の間の黒い所から吹き出す冷たい風が神秘的な霧になり、自然の冷蔵庫の正体です

この横にあるベンチに座っていたら、涼しいのを通り越して、寒いのなんのって・・・これって贅沢ですよねぇ~



冷気が吹き出す岩穴は数ヶ所あり、各々涼しい所を求めて、そこに張り付いている人も・・・



冷蔵庫を開けた時に出るような冷気がいつも漂っています。

ここの約2km手前には “ 水の元 ” の谷からの湧き水があり、7月8月の土曜日日曜日にはそうめん流しをしています。

風穴に行った時には、いつも帰りにここの水を汲んで帰るのだけど、ふだんになく車が多いので、行く途中に一人汲んでいる人がいたので待って汲んでいると、後にはずら~っと水を汲む人の行列が・・・

帰りに通りかかった時は車を止める所がないどころか、道にまで止めている車がいっぱいだし、風穴の駐車場も今まで見た事がないくらいの車で、いつも止めている石碑のあたりもいっぱいで、道も離合しにくいぐらい・・・。

県道それとも市道から山道へ入り、風穴まで約7kmぐらいだけど、行く道すがらにすれ違った車は4台、帰り道には54台もすれ違い、ある場所で対向車に道を譲ったら、ずるずると10台あまりが通り過ぎた。

皆さん涼を求めて次から次へと来てたけど、あの山の中で止める場所があるのだろうかなぁ~


 


綿の花

2008年07月28日 | 庭先・家庭菜園
2ヶ月前に種を蒔いた綿は順調に育っています



半月前に葉っぱの付け根あたりに、こんなものを見つけました



アップにしたら、薄っぺらな三角形をしているのが解りますか



土曜日の早朝、黒豆と大豆の種を蒔き、水遣りをしていたら、1mぐらいの高さに育った綿に白いものが・・・



綿の蕾が・・・



ちょっぴり咲き始めたものも・・・



太陽が高くなり始めると、クリーム色の花が咲きました



綿の花もスイフヨウのように、クリーム色の花は午後には淡いピンク色になり、時間とともにピンク色が濃くなり、翌朝には濃ピンク色に変身

秋にはちゃんと綿が実るのか、私の見落としばかりの観察日記は続く・・・


 


がまの穂

2008年07月27日 | ちょっと足を延ばして


土手を歩いていたら、池にがまの穂がたくさん伸びています



逆光で見づらいけど、穂の先の茎もぐ~んと伸びて



近くへ寄ると、串刺しフランクフルトそのもの・・・

がまは池や沼などの水辺に生え、葉は高さ1~2mで、夏に茎を伸ばし、円柱形の穂をつけ、穂の下部は赤褐色で太く、雌花の集まりで、穂の上半分は細く、雄花が集まり、開花時には黄色い葯が一面に出る風媒花で、雄花も雌花も花びらなどはないそうです。

出雲神話の因幡の白兎で、沖に流された1匹の白兎が、ワニザメを騙して向こう岸に戻ろうと、ワニザメの背をピョンピョンと渡って行き、もう少しで岸に着くという頃、白兎は 『 君達は騙されたのさ 』 と言ってしまい、怒ったワニザメは、白兎の毛を毟って丸裸にし、丸裸にされた白兎が砂浜で泣いていると、大きな袋を担いだ大国主の命が通りかかり 『 河口に行って真水でその身を洗い、がまの穂をつけなさい 』 と言われた通りにすると、どんどん元の白毛に戻ったというお話にも、がまの穂が出てきますよね。





今月の電気の検針日に、検針員の方とバッタリ会い、検針票を渡してくれた時に、 『 電気料金が下がりますよ 』 と。

『 四国電力は伊方原発だから、原油高は影響しないので、来年の1月からは大幅に値下げしますよ 』 と言い切って帰った。

この諸物価値上げの折、値上げはやむ得ないと思うけど、下がるなんて信じられないので、以前の検針票も見てみたら、今月と先々月の使用量が偶然にも一緒なのに、下がっているどころか上がっている

いい加減な事を言って騙す検針員さんに・・・


 


なめらかマンゴープリン

2008年07月26日 | 美味しいよ~♪
先日、実家へ行ったら、母が で5件先のJAのスーパーへ行く途中だったので、お供する事に。

荷物持ち係の私が持った籠の中に、魚や肉に本日の特売の砂糖2袋まではいいが、この日の目的は漬物用の酒粕だそうで、見ただけで重たそうなのを2袋買うと言うので、レジの横にあるカートを持ってきて、カートでレジまで運んだのだけど・・・。

店内、年配の人が多いのだけど、なぜか便利なカートを使う人がいないし、他のスーパーでもお年寄りの人の方がカートを使わずに、重たそうに籠で運んでいる光景をよく目にするけど、どうして便利で楽なカートを使わないのか不思議・・・

レジから自転車まで運んで載せ、家まで持って帰ったのだけど、どうみても肉体労働って実感するぐらい重たかった

前置きが長くなったけど、買い物の途中に気になったのがコレ



ジュースはあまり飲まないのだけど、マンゴージュースには嵌っているもので・・・

振り方で変わる食感 って言葉に惹かれて、 “ たて方向に5回以上強く振ってください ” との説明なので、さっそく思いっきり振って飲んでみたら美味しくて好みの味

マンゴージュースの中に、小っちゃいかけらのマンゴープリンが入っていて、マンゴー好きの私にはお気に入りのジュースに・・・

このジュース、他のお店ではあまり見かけないので、お供をしたおかげかなぁ~


  / 夕方ちょっぴり 


暑中お見舞い申し上げます

2008年07月25日 | 雑記
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暑中お見舞い申し上げます

暑さ厳しき折
ご自愛下さいませ


大暑の頃は快晴が続き、気温が上がり続ける毎日なので、暑さ厳しき折、ご自愛下さいませ。





毎日暑い日が続きますね

ブログをお休みしていたので、もしかして夏バテしているのではと思われた方もいらっしゃるのでは・・・。

実は・・・。

日曜日の神社の清掃の時に、ブトという蜂の一種に唇を刺されて、腫れ上がっている人がいました。

その人と話をしていて、我が家もブルーベリーにタイショウムシが湧いて、刺されたって話をしたら、 『 タイショウムシも何度も刺されたら大変な事になるから気をつけなくては 』 と言われたのだけど、 刺されても塗り薬を塗ったら、すぐに痛みも治まるし、腫れも引くので、軽く考えていました。

翌々日、ブルーベリーを採っていたら、また刺されたので、ポケットに常備していた塗り薬をすぐに塗ったら、いつものように痛みは治まった・・・ホッ。

ところが、刺された右手の親指の付け根は腫れが治まるどころか、時間とともに腫れが酷くなって・・・

グローブのように腫れあがって、右手首より先が痺れた状態になり、指を曲げようにも不自由で、軽いアナフィラキシーショックを起こしたようです  

時間とともに腫れもひき、ようやく元に戻った次第です

毎年、ブルーベリーを楽しみに待っててくれるので、今年もあちこちへお裾分けしたのだけど、情けないから刺された事は内緒。

一応、野菜も果物も無農薬で育てているので、葉っぱの裏に湧いたタイショウムシも、ピンセットで掴んで処理していたのだけど、ブルーベリーの収穫が終わったら、今年は駆除の消毒を予定しており、無事駆除出来たら、来年からは欲しい人は各自収穫に来てもらう、無料ブルーベリー狩りを計画中です

刺されて可哀想に思ったのか、主人が翌朝タイショウムシを駆除してくれるのはいいけど、見つけて捕まえたタイショウムシを殺さずに投げているだけ・・・それって、また這い上がってきたら、元の木阿弥だよ


 

       

東北八重ひまわり

2008年07月22日 | 花・山野草
見た事あるような、ないような花ってありませんかぁ~

埼玉県秩父・荒川には世界のひまわり園には、50種類のいろいろ珍しいひまわりがあり、モネのひまわりをはじめとして、初めて見るひまわりもたくさんなので、この 東北八重ひまわり もあったのかなぁ~



この花は春ウコンで、一般にウコンと呼ばれるのは秋ウコンだそうで、花の色も違う秋ウコンは こちら



この怪しげな花は、秋にオレンジ色の楕円形の実をつけるカラスウリの花で、夕方から翌早朝まで、あたりが暗くなったら咲く花です。
カラスウリって、山や畑など荒らしている場所で繁殖しています。



これは大福を買いに行った時に見かけた、桜井の浜で自生していた海浜植物で、ハマボウフウに似ているのだけど・・・
去年見かけた海浜植物は こちら


 


おかげん祭市民花火大会

2008年07月21日 | ちょっと足を延ばして
広島・宮島の厳島神社管弦祭が行われる一昨日の19日、地元の厳島神社の近くで、おかげん祭の花火大会が開催されました。

子供の頃から慣れ親しんだ花火大会なので、いつもは近所の人たちと自宅の近くで見たり、打ち上げ現場の近くへ行って眺めていました。

今年は涼を求めて、海から花火大会を楽しむ事にしたけど、そんな優雅なものじゃなく、主人が運転するボロ船なので、期待半分恐怖半分の複雑な心境で、船上で花火が上がるのを待つ私。



赤く染まった空が暗くなり始めると、近くの堤防には三脚を構えたカメラマンが多数に、対岸の埠頭では車がいっぱいになり、駐車場を求めて彷徨う車が・・・。



こちらが打ち上げ現場の元廃油処理工場跡地。

  

デジカメを花火モードにして、初めての花火撮影だけど、シャッターが降りるまでの時間が長いので、なかなかタイミングが・・・

       

船上は涼しいけど揺れるし、三脚も持ってなかったので、今回の花火撮影は撃沈・・・

            

水辺の近くで打ち上げるので、海にうつる花火もきれいで、これは海から見た楽しみ・・・


主人は転勤を機に退団するまで、地元消防団で20数年頑張ったご褒美に退職金をいただき、それと労働組合の執行委員をしていた時の手当てを貯めたもので、念願のお船を買ったのだけど、自分の小遣いで買える船といえば、それなりの船なんだけど、それでも本人にとっては夢にまで見たお船ちゃん。

海の上はポツポツ船が出ている程度で、のんびり花火見物が出来たけど、打ち上げ会場のすぐそばに借りているマリーナに停泊した後は、また人ごみの中へ。

でも、警備の警察官の人の姿はすでになく、徒歩で帰路についている警察官の人を見かけたけど、おかげさまで今年も何事もなく、暑い時の警備お疲れさまでした


 


土用が来ると

2008年07月20日 | 庭先・家庭菜園
昨日は土用の入りで、以前は土用といえば、土用の丑の日の鰻だったのだけど、最近は土用祈祷に参加しているので、ちゃんと土用をチェックしています。

土用祈祷とは土用に入った最初の日曜日に、近所の神社の清掃をした後、宮司さんが祈祷してくれる地域の行事なのです。



今年はたくさん蕾をつけたカサブランカ、いつものように土用に入ったら3輪咲きました。

我が家の前を通る人が多いので、土用祈祷に行く道すがら、カサブランカを眺めてくれていたようだけど、みだれの上の槙が大きくなったので、今は道からは見えなくなっても、土用祈祷にあわせて咲いているようです。



こちらのピンクのユリ ( 名前忘れちゃったのだけど ) は、1本に7つも蕾が。



このユリの咲き始めって、大きく口を開けて、まるであくびしているみたいに見えませんか


去年から土用祈祷の集合時間が30分早くなったので、早く行って頑張らなくっちゃ~

その前に、神社の鍵を預かっているので、皆が来る前に扉を開けておかなくては・・・


 


ブラックイーグル

2008年07月19日 | 庭先・家庭菜園
今年はいつもより早く生り始めた無花果のその後は・・・



連日カラスに狙われて、最初は1個だけだったのが、だんだんひどくなり、まだ完熟していないのまで食い荒らす始末

今までカラスの被害にあった事なかったのに、今年はスイートコーンも被害にあい、これ以上エスカレートする前に手を打たなくてはと、近くの農材スーパーへ行き、見つけたのが の写真のブラックイーグル。

ネットで検索していたら、本物のカラスをぶら下げるのが一番いいそうだが、どうやってカラスを捕まえてきたらいいのか、この方法は却下・・・

剥製もいいそうだが、これも手に入らない・・・

漁師さんにもらった網もあるし、CDもあるけど、カラスには不向きなようで、子供だましのようだけど、鳥の形をしたのをぶら下げる事に・・・。

肉食性の猛鳥ワシの形と反射効果抜群のプリズムシートを採用した眼球に害鳥は恐れて近寄りません、との事だけど、ここ数日は確かに効果が出ているので、慣れ防止のために、約1週間ごとに設置場所の移動をおすすめらしいので、効果がある間は従います

一番被害の多い隣との境の無花果の木にぶら下げ、その隣の無花果の木には黄色い目玉の風船をぶら下げています。

この黄色い目玉の風船、今までにもムクドリの被害に活躍してくれたので、カラスにもお願い




無花果の葉っぱの裏を見て

どの葉っぱにも蝉の抜け殻があり、数え切れないぐらいの抜け殻が・・・。

今年、ここからたくさんの蝉が巣立ったと思ったら、嬉しくなっちゃった。

そのわりには、家の周りで蝉の鳴き声が煩くないので、すぐにどこかへ行っちゃったのかなぁ~


  / 時々