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気ままにそよ風のたより

日々の出来事を思いつくままに・・・

クラシック Car ニバル in 小松 2009

2009年11月02日 | ちょっと足を延ばして
昨日は市内でもいろいろなイベントがあり、主人が行きたいと言うので出かけたのは広報にも出てたこちら。
朝しばらくすると が降りだしたのだけど、これぐらい大丈夫と出かけて10分あまり、石鎚山ハイウェイオアシスに着く頃には雨も上がって



石鎚山ハイウェイオアシスのイベント広場に、1980年以前の旧車約180台が集まって、クラシック Car ニバル in 小松 2009が。


イベント広場の芝生の上にはいろいろなクラシックCarが集合し、後方右手がオアシス館で、広報左手が立ち寄り湯の椿交流館で、この日は手前の中央公園が臨時駐車場になり、この間を2台のバスが送迎していたのですが、温泉マークの整理券をもらい、この椿交流館の駐車場に。



フロントガラスにもクラシック Car ニバル in 小松 2009の文字が。



このシトロエンの周りで歓声が沸いたのだけどその意味が解らない私

この車だけ車高が上下するそうで、それを実演してくれたのが歓声の訳だったようで・・・



この会場で一番似合った恰好をしていたのはこのおじさんかも・・・本当は前からの方がもっと良かったのだけど



エンジンルームも見せてくれた車もたくさんあり、この車のエンジンルームにはなぜか缶ビールが・・・



私が見た車で一番古いのが1955年製、この発動機は昭和8年製なので1933年だから、76年も経っているけどまだまだ動いています。



ハイウェイオアシスの道の駅の前の駐車場にはバタンコも。

ハイウェイオアシスの駐車場には高速道路を走ってやって来た、県内外からの車が止まっていたけど、こちらの方にもクラシックCarがたくさん集結してました。

テントの前を歩いていたら、 『 コーヒーどう 』 の声にサービスかと思いきや、 『 1杯200円 』 主催は商工会青年部だから、商工会の人も駆り出されたようで、声の主は仕事で顔見知りだった地元の商工会のお局さん ( 内緒

いろいろバザーもあったけど、石鎚山サービスエリアの方へ行ったら、第1日曜は20%引きだそうで、こちらで食事をし、ついでにじゃこ天も欲しい  これも欲しい と主人。
あれこれ買い物して車に乗ったら本降りの に。


  / 時々 


本芳我家

2009年10月29日 | ちょっと足を延ばして
半月前に内子を散策した時の続きですが・・・



本芳我 ( ほんはが ) 家は内子町木蝋の基礎を築いた豪商の家で、明治22年に建築された築120年の建物で、随所に華麗な漆喰細工や鬼瓦などの意匠が見られます。


邸宅内は残念ながら非公開ですが、外観と庭園は見学出来ます。



この鏝絵 ( こてえ ) の懸魚 ( げぎょ ) は見事



庭園内に入ると、すごいと歓声が上がっていたのがこの中央の木。



左の端に2階の屋根が見えるから、この木がいかに大きいか・・・。



私にとって内子散策の拠点はこの地銀の内子支店から・・・どうしてかというと、街並みの奥に駐車場はあるのですが、国道からすぐのこの支店の駐車場も、休日は観光客用に開放しているので、いつもここに止めさせてもらっています。


懸魚 ( げぎょ ) 、 海鼠壁 ( なまこかべ ) 、 鏝絵 ( こてえ ) 、 虫籠窓 ( むしこまど ) 、 鬼瓦鳥衾 ( おにがわらとりぶすま ) 、 梲 ( うだつ ) 、 出格子 ( でごうし ) 、 床几 ( しょうぎ ) など内子の家々に使われている造形美 こちら



和蝋燭の製造が見学できる大森和蝋燭屋。



こちらの奥にはこんなレトロな井戸がまだ現役のようです。



レトロな下駄箱もこういう風に利用するとおしゃれな感じに。


竹細工のお店で見かけたかわいい風車。



この竹細工のお店の店頭でお出迎えしているのは招き猫 それとも犬 どちらに見えますか


 


摘み草ギャラリー

2009年10月15日 | ちょっと足を延ばして
2階へ上がると、三間続きの “ 芳我の間 ” と “ 大黒の間 ” のギャラリーでは、折々の催し物が。


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<< 小さな写真の上でマウスオンしたら、大きな写真になります >>


さすが豪商の家だっただけあって、1階の土間や小上がりも広かったけど、2階も・・・おまけに階段も2ヶ所もあり。

この家で使っていたものをうまく利用したり、内子の和紙で作った灯籠や箸袋等、摘み草もさりげなく飾っていて、ずっといても飽きない空間。

ゆっくりと時が流れるなかで、のんびりとした時を過ごせました。


 


魚 ( とと ) の葉

2009年10月11日 | ちょっと足を延ばして
いよせきストーンギャラリーで、魚 ( とと ) の葉が先月から今日まで開催されています。


“ 森の魚 ” に出会った事がありますか? 石刻を制作し始めて、今年で45周年を迎える藤部吉人氏の記念企画展です。


ギャラリーの中には45周年を記念して、45点の森の魚がいるそうです。


まだまだたくさんのクエの石刻がいます。


タイに南海の魚、他にはコイも。


なぜかフクロウやカエルもいるし、外にはハリセンボンも。


いろいろな色の電球が灯された灯り蓮玉もあり、夜になるとまた違った雰囲気が楽しめそう。


休憩所のテーブルや椅子も凝ってて、おしゃれな石が使われているのですが、やはり石なので、椅子を引けば重たい~、座ればお尻が冷たい~



 


風情がないのは・・・^_^;

2009年10月05日 | ちょっと足を延ばして
 中秋の名月の一昨日、まん丸お月さまが顔を出し

ウォーキングの途中で、土手のススキを撮っていると、後ろから来た車から 『 何しているのかと思ったら写真か 』 の声に振り返ると、かつての同僚。

『 何撮っているの 』 『 ススキ

『 ススキなんか撮って 』 『 風情がないなぁ~

なんていつものようにタメ口をたたきながらしばらく話して、『 用事があったんだ 』 と行ってしまった。

用事の途中で通りかかったのならさっさと行けばいいものを・・・なんて



穂が出たばかりで元気なススキ、車で走っているときれいだと思ったのに、それをススキかよ・・・で終わるなんて風情がないなぁ~と言ったけど、撮れた写真こそ風情がなかったような


  / 


見奈良のお花畑の秋桜

2009年09月29日 | ちょっと足を延ばして
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淡紅の秋桜が秋の日の

何気ない陽溜りに揺れている

此頃涙脆くなった母が

庭先でひとつ咳をする

縁側でアルバムを開いては

私の幼い日の思い出を

何度も同じ話くり返す

独言みたいに小さな声で

こんな小春日和の穏やかな日は

あなたの優しさが浸みて来る

明日嫁ぐ私に苦労はしても

笑い話に時が変えるよ

心配いらないと笑った


レスパスシティに寄ったら、前の見奈良のお花畑ではコスモスまつり開催中なので、せっかくだからまたまた寄り道を。

今年は雨が少なかったせいか、水不足で元気のないコスモス畑もあったけど、元気そうなコスモス畑を選んで。

ここは風通しが良いので、秋風にコスモスが気持ち良さそうになびて。



                              



                              


 


井内の赤蕎麦の花

2009年09月28日 | ちょっと足を延ばして
所用で出かけた帰り道、ちょっと井内に寄り道。



今月の初めに植えられた赤蕎麦、地元の人が花はまだ先で来月とか言っていたけど、ここだけは咲き始めています。



高嶺 ( たかね ) ルビーという品種で、だんだん花の色が濃いピンク色になっていくそうです。



赤蕎麦だからかどうか知りませんが葉脈も赤く。



広い蕎麦畑でなく、一軒の農家が何枚かの棚田で育てているそうです。



見渡す限り手入れされた棚田が広がっています。



色づき始めた柿と棚田に藁葺き屋根の家、コスモスや芒もあちこちで見かけ、山里の風景にホッと一息。

このあたりは国道から少し入れば、棚田の風景をあちこちで見る事が出来ます。


 


夢あかり

2009年09月23日 | ちょっと足を延ばして
昨日、道の駅 “ 風早の里 風和里 ” 前の海岸で、町おこしグループによる夢あかりがありました。



地元の小学校の児童たちが紙粘土で作った約800個の灯籠にろうそくの火をともし・・・。



中世に北条地区を支配し、東北地方で最期を迎えた武将・河野道信の鎮魂も兼ねて実施する予定だったのが、こちらでは時間前から風雨のため、思ったように灯籠に灯が灯らず、灯った灯もすぐに消えてもしまうので突如中止に・・・。



早朝から準備をし、有名な書道家に書いてもらった和紙で作った灯籠も、この直後和紙は破れ、灯籠は転倒して無残な姿に・・・。



他のイベントも中止になったけど、大学生による大道芸だけは行われ、うまく球形に撮れたと言ってもらえた1枚。



7色に変わるこの球を上手に回すのだけど、中止になったから一緒に参加させてもらえ、撮る間も待ち切れずに早く回したい友達、おかげでぶれちゃっいました。

この後、上手に円形に回せたのだけど、早さのタイミングが合わず・・・。



こちらは火を使っているので迫力があり、さすがに誰もチャレンジ出来ず・・・。

灯が灯っていない灯籠を見ながら、800個に灯が灯ったらきれいだったねと話しながら帰ったのだけど、思いがけず大道芸を体験出来て、それも良しと。
でも、この日に限って、この地区に限って、 が降るなんて・・・


  / にわか


おんまく&おかげん花火大会

2009年08月11日 | ちょっと足を延ばして
今月1~2日の今治の夏祭り “ おんまく ” の最後を彩ったのはおんまく花火大会で、 “ 海道 ” というテーマで、約9000発の花火が今治の夜空に咲きました。

毎年約20万人の見物客が訪れるそうなので、ここは混雑する陸を避けて海から花火見物、ライトアップされたしまなみ海道の前には、多数の船の航行灯や停泊灯が光の帯のよう、それに夜空に咲く花火。

ところが、ところが・・・撮ろうとしたら、 波にちゃぷちゃぷ浮かんでる~ じゃないけど、あまりにもたくさんの船が出ているので、移動する船の波が押し寄せてきて、思った以上に船が揺れるぅ~~~

  ハートの花火がクラゲのようにしか見えない・・・

市内でも7日におかげん祭市民花火大会があり、またまた花火見物に。



               

                                    

               
                    
                         

二つの花火大会を見に行き、夏の風物詩をたくさん見物出来たのだけど、撮れた写真はこのありさまでした・・・。


 


丹原七夕夏まつり

2009年08月09日 | ちょっと足を延ばして


今年も5~7日の3日間、第29回丹原七夕夏まつりが開催されました。

毎年、今年で終わりかも…、来年はどうなるかと言われ続けながら、丹精込めて飾られた七夕飾りなので、私も用事で出かけたついでに、まだ少し早かったのだけど、その周辺の七夕を楽しんで来ました。


銀行周辺の七夕の一部をアップ。

飾り代の補助が出ているそうですが、時間も手間もお金もかかるので、使い回しもありますが、細部にもアイディアがいろいろと。



の一番下の段の左の飾り、小さい飾りがたくさんぶら下がっていますが、アップにすると折り紙を折ったものです。

これだったら手伝いにいけば良かったのだけど、毛糸屋のおねえさんに今頃言ってもと突っ込まれそう。



の一番下の段の真ん中の飾り、小学校の図工の授業でしたような貼ったり、折って染めたりと。

たまたま、カメラ屋さんのご主人にあったので、 『 奥さん手間をかけて頑張りましたね 』 と言ったら、 『 これ全部僕が作ったの 』 だそうで、仙台から和紙を取り寄せ、長さも短いので貼り合わせて作ったそうです。
紙飾りがで作った飾りにこだわっているのだけど、見た目は風情があってなかなかだけど、問題は
3日間の間には必ずのように が降り、急いで飾りをしまわないと、せっかく作った飾りが台無しになるそうで、想像以上にいろいろなご苦労があり、七夕祭りを続けていこうとする意気込みも感じました。


  / 時々