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気ままにそよ風のたより

日々の出来事を思いつくままに・・・

五郎肱川河川敷の菜の花

2010年04月09日 | ちょっと足を延ばして
真穴の座敷雛を見た後は、冨士 ( とみす ) 山の桜、五郎肱川河川敷の菜の花を。





真穴も冨士山も駐車場もいっぱい、人でごった返していたが、五郎肱川河川敷は他の見物客もいなかったので、のんびりと花を見る事が出来た。

乗ったバスは1号車で、すでに2号車は帰路についていた。

最初に見た座敷雛で集合時間を過ぎてもバスは出ず、10分過ぎた頃に同じ列に座っていた人が、 『 集合時間を過ぎたのにまだのんきに並んでいる 』 と指差した先は、駐車場の隣のじゃこ天販売の列に並んでいた前の席に座っていた人。

帰る気配がないので、添乗員さんが呼びに行ったけど、動じる様子もない態度に、バスを出せ  あんなのほっておけ のコールが。

30分近く遅れて来たおばあさん、遅れた詫びの一言ともなく、さっさとあげてくれないから遅くなったと、まだ文句を言ってる始末。

団体行動は規則を守る事も大事、間に合いそうもなければ諦めるしかないと思うけど、考え方は人それぞれのよう。

じゃこ天はここで買わなければ買えない訳じゃなく、どこでも売っているのに・・・。

連れの人がその後注意していたけど、そういう常識は通用しないのか、最後の休憩場所のSAでもたくさん買いものをしてまたまた遅れた。

またしても連れの人たちの苦渋に満ちた顔、こんな事ばかりしていたら、次からは誘ってもらえないぞ。
この人一人のおかげで1号車の予定が大幅に狂ってしまった・・・


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アメリカ帰りの雛人形

2010年04月06日 | ちょっと足を延ばして
穴井地区の休憩所になった真穴地区公民館内では座敷雛資料展が開催されていて、昭和のレトロなお雛様が飾られていたのですが、実はこのお雛様ははるばる海を渡って来たのです。



昭和10年ワシントン州タコマ市で生まれた旧姓・坂本敬子さん ( 現・ケイコ・クインテッドさん ) のアメリカで飾った初雛の人形で、昭和16年長持ちに入れて、 “ 氷川丸 ” に積み込み穴井に持って帰ったそうです。

この話はずいぶん前に聞いた事があったのですが、偶然入った公民館でお目にかかるとは、ちょっと得した気分に。

友達と座敷雛を見に行きたいねと話がまとまり、車で行くか、それとも旅行社が企画している座敷雛ツアーにするかで、以前行った人から道が狭い所が多いとかで、ちょうど手ごろなコースを企画していた旅行社のツアーを申し込みました。

途中、カーブが続く一車線道路では、50人乗りのバスは一度では廻りきれず、何回も切り返したり、離合不可能なので対抗してきた車が2車線道路まで延々とバックする場面が何度も。

バックする車もカーブが続くので、バックが不得手なドライバーもいたし、何台もが連なってバックするのもなかなかで、待っている車が列になったりしているのを見るたびに、交通渋滞を招きそうな私たちはバスで来て正解だったね・・・と。


 


このぉ~木 なんの木~♪

2010年03月30日 | ちょっと足を延ばして
このぉ~木 なんの木~♪

デコポン、一昨年植えた酢橘とレモンに続いて、今年植えたニューフェイスの柑橘類です。

ニューフェイスの柑橘類はこちら 
                    
                    
                    
                    
                    



丸いレモンと言った人もいたけど、 はるか で見た目と違って甘く、もう1つは県下では一番人気の はるみ のはるちゃんコンビを植えてみました。

1年生苗なので、何年後に実が生るのかわからないけど楽しみ~

柑橘類の花は種類によって花が違うので、はるか&はるみの花もどのような花かも興味があり、今年か来年には咲くかなぁ~

そういえば、伯母さんがくれたレモンの中に、はるかのような丸っこいレモンも交じっていたので、はるかを丸いレモンと間違えるのも解る気も・・・。


 


幸福の鍵

2010年03月18日 | ちょっと足を延ばして


日曜日に大島にある亀老山展望台から眺めたしまなみ海道の来島海峡大橋。

渡ってた時は海も空も真っ青だったのに、展望台に上った頃には春霞が・・・



赤い矢印の先の丸が亀老山展望台の場所。

       

亀老山の由来は、今から約1300年ほど前、光り輝く黄金色の観音像を背負った大亀を、旅の風来僧がとある大島の海岸の洞窟で見つけたそうで、早速その観音像を持って、とある山に七堂伽藍を建立して崇拝し、それ以後この山は亀老山と名付けられたそうです。

              

ここの展望台には幸福の鍵があり、展望台の四隅の中でも、しまなみ海道が見渡せるこの隅が人気のよう。

                     

いろいろな形の鍵があるようだけど、どの鍵も幸福への鍵だよねぇ~。


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久妙寺の柴灯大護摩供・火生三昧

2010年03月04日 | ちょっと足を延ばして
旧正月18日の昨日、お観音さんの呼び名で親しまれている久妙寺の初観音お縁日がありました。

去年から柴灯大護摩供・火生三昧 ( 火渡り ) が行われるようになりました。



柴灯護摩供 ( さいとうごまく ) とは野外で行う護摩法要の事で、真言宗の当山派修験道の法流を継承する寺院で行われる事が多く、柴や薪で檀を築いたことから柴の字が当てられたそうです。



ほら貝の音とともに修験者の姿に身を包んだ僧侶たちが登場しました。







四隅と護摩壇に矢が放たれ、この矢を射止めるとご利益があるとかで、その前に行われた西山興隆寺とここの両方でこの矢を射とめられた人がいて、もう少ししたら行われる世田薬師でも狙っているとの事でした。



剣の舞を披露。



願文も読まれました。



火炉から灯された二本の火を護摩壇へ。





炎を包む煙、この煙はまっすぐ高く上っていくそうです。



炊きあげる護摩木が投げらています。









最後に割りばしが投げられました。









火生三昧とは火渡りの事で、まだ火が残っている中を修験者の方たちが次々と渡って行きます。



修験者の方が火渡りをした後、安全を確認して一般の人も総代さんを先頭に次々と火渡りを始め、せっかく来たのだから私も火渡りに挑戦。

靴下も脱いで素足になり、順番が来たら手前の塩を盛った上に立つと、修験者の方がお経を唱えてくれて、背中を叩いてくれたら火渡りをし、渡ってまた塩を盛った上に立つと、また修験者の方がお経を唱えてくれます。

火渡りしているのに熱さは全然感じないのが不思議。

混んでると思って自動車は避け、自転車で来ようかと思ったけど、午後から風が出始めたのでウォーキングにし、約30分足らずの道のりを歩いていると、つくしを採っている人が一緒に採らないかと誘ってくれたり、れんげの花や菜の花が咲き、春の気配を感じる日でした。


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みかん祭り

2010年01月21日 | ちょっと足を延ばして


昨日出かけたさいさいきて屋ではみかん祭りが。



柑橘類もきれいな花をトッピングされて。



久しぶりに登場したみかんの蛇口はただいま営業中。



お1人様1杯でなくなるまでだから早い者勝ちだそうです。



私もデジカメ片手に試飲をしたのだけど、出が悪くなっていたのでそろそろ終わりかな。



こちらの豚汁も無料サービスで、熱々の豚汁は美味しかったです、ご馳走さま

食べ終わった頃、隣で 『 この豚汁は地産地消の材料で作られているのをご存知ですか 』 などと話しているのでふと見たら、地元テレビがインタビューしていて、この後私の行く所行く所テレビ局の人と出会って・・・



各種柑橘類の試食も。



その反対側ではみかん、レモン、八朔、いよかんが1回100円で詰め放題。



こちらの試食販売コーナーでは、見た目はオレンジ色のヒメレモンがあったのだけど、やっぱり酸っぱかった

写真を撮っている時に手を出したおばあちゃんが取るは取るはで、この後はるみの試食はほとんどなくなっちゃった。



12種類の柑橘類240点の柑橘類コンクールも。



そのなかで優秀賞に選ばれた柑橘類はこちらに。



コンクールとは別だけど、その一角にあった見事な鈴なりで、裏側も同じように鈴なりでした。

果たして何個なっていたのだろうかな


  / 時々 


大山祇神社&しあわせの鐘

2010年01月03日 | ちょっと足を延ばして
厄除けで有名な遍照院へ初詣に行く予定が、しまなみ海道が目に入り、1000円でしまなみ海道を渡れるし、お天気もいいので急遽初詣先を変更。

大三島ICで降りて、大山祇 ( おおやまずみ ) 神社へ向かったのだけど、近くになると思いつきで行った事をちょっと後悔。

でも、ここまで来たのだからと思ってたら、手前でちょうどいい駐車場も見つかり参拝を。

















延々と行列が出来ている右側を避け、空いている左側を通って参拝を済ませたのだけど、このお札売り場だけはのんびりした雰囲気。

大山祇神社の事は以前行った時のブログでどうぞ こちら



大三島ICのすぐそばにある道の駅にはしあわせの鐘があり、いい音色を響かせているので、しあわせのおすそ分けがありますようにと、皆さんの分まで鐘を鳴らしましたよ ( 笑 )



しあわせの鐘の向こうに見える多々羅大橋です。


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ライトアップ待ちのイルミネーション

2009年12月26日 | ちょっと足を延ばして
今月の初め頃、このイルミネーションの山荘の近くに住む叔母さんの家に行ったので、ついでに山荘の方へ足を延ばしたら、すでにイルミネーションの準備も終わり、今年もイルミネーションが見えると楽しみにしていました。



















ライトアップしてなくても素敵だろ って さんが言っているような気がしませんか。


多くの人がこのイルミネーションを見るために訪れ、有料駐車場を用意しているにもかかわらず迷惑駐車も増え、そのため地元自治会長さんからイルミネーション中止のお願い文が届いたそうです。

今年は近隣に迷惑になるような状況であれば、途中で消灯する事もあるとかで、せっかくこれだけのイルミネーションを準備されたのに、その苦労が無駄にならないようにと願ったので、無事予定通りライトアップされて嬉しく、そしてホッとしました。


  / 時々 


イルミネーション倶楽部

2009年12月25日 | ちょっと足を延ばして
西条市の冬の風物詩の一つ、イルミネーション倶楽部のイルミネーションが今年は19日、20日、23日、24日、25日の今日まで点灯中です。



駐車場から山荘の方へ歩いていくと、夜空に浮かび上がった山荘の裏側のイルミネーションがお出迎えしてくれ、表側は一枚には収まらないので、山荘の周りをまわりながら、あちらでパチリ、こちらでパチリ。























帰って写真の整理をしてて、このイルミネーションを動画でも撮れば良かったとちょっぴり後悔。

一昨年のイルミネーションは こちら

最近、バッテリーが寿命になり、買いに行ったついでに、エコポイントでデジカメをもう一つ買い足し、これが使い始め。

一昨年の写真を見ていたら、腕の差というよりはデジカメの性能の違いがはっきりと・・・。


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僕は君の為にこの身を溶かす・小鉢

2009年12月24日 | ちょっと足を延ばして
砥部焼伝統産業会館で先月からクリスマスまで、クリスマスを飾る楽しくて、オシャレでかわいい砥部焼作品がずらり並ぶ Christmas in DENSAN 2009 が開催されています。



二階の展示室の入り口付近の廊下に飾られていた “ 僕は君の為にこの身を溶かす ” の食器のうちの小鉢で、ネーミングに思わず


クリスマスといえばツリーにシェードにリース、どれも砥部焼です



煙突の中に入ろうとしているサンタさん


下ではにゃんこズが靴下を用意してお待ちかねですが、プレゼントの入った袋をたくさんお忘れのようで・・・


プレゼントにもピッタリなクリスマスオーナメント


クリスマスにはまっ白な砥部焼の食器に盛りつけて、サンタさんも忘れずに



神はくまなく照らし給う そうです。


  / 時々