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気ままにそよ風のたより

日々の出来事を思いつくままに・・・

車を降りたら雨も・・・

2009年07月17日 | ちょっと足を延ばして
先週、友達が 『 来週有給を一日消化しなくっちゃいけないので、相手出来る暇な時ない 』 と言うので、 『 前もって言ってくれれば、たぶん大丈夫 』 という事で、お天気とも相談して一昨日の水曜日に。

朝から行楽日和のお天気で、友達が迎えに来てくれて、行先は毎年この時期に涼を求めて出かける こちら



今年もたくさん咲いていたけど、やはり去年のヒマラヤの青いケシの方が・・・ こちら

いろいろ散策して帰ろうとした頃、湧水の所に止まっていた観光バスが到着し、どどぉ~っと人が押し寄せたのだけど、それまでは珍しいほど人が少なく、のんびりと楽しめたのだけど、立ち入り禁止の柵を乗り越えて穴の中へ入り、ケシの花を撮っている人が数人おり、近くで撮りたい気持ちは解るけど、そういう行為はいかがなものか・・・

お目当てのお店へランチに行くと、ラッキーにも駐車場が1台開いていましたぁ~

満足して車に乗ったら、今までの青空が嘘のように が・・・

でも、双海に近づくと雲の切れ間から日差しが・・・



道の駅の駐車場には県警の車が止まっていると思ったら、警察学校の生徒さんが訓練中で、水泳のリレーの前には楯を持ってのリレーやこの後は騎馬戦なども。



地元のブロガーさんでお馴染みの場所、ここへ来る間も雨が降っていたのに、ここでも着いたら雨が上がり



車もすぐそばへ止めれる場所を教えてもらい、そこに止めてた車に乗ったら一日数便しか通らない汽車が通過・・・

海の色も碧くきれいだったのに、写真に撮るとイマイチのようで・・・。

この後、ショッピングセンターのエミフルへ寄る頃には になったけど、一時はひどく降った も全て車に乗っている時だけで、お天気もタイミングも良かったので、これは日頃に行いがいい証拠なんて、二人で言いあって・・・


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おじきしてる向日葵畑

2009年07月10日 | ちょっと足を延ばして
夏と言えばこの花ですよね

昨日、所用で走っていた時に、向日葵畑2ヶ所見っけ~



先ずは大頭 ( おおと ) の信号と中山川の中間にある向日葵畑、ちょっと高さがマチマチなんだけど・・・



せっかくだから、向日葵畑の中からハイ、ポーズ  完全に見下されています・・・



そして、こちらは隣市の朝倉の周越農道沿いにある向日葵畑



新聞に1万本の が見頃って出てたのはここかと思ったのだけど、ここの向日葵たちはどれも俯きすぎ、暑さのせい それとも水不足



後から撮ったのだけど、題して “ 反省向日葵 ” でも、後方に数本向きが違う向日葵が、どこにもそっぽ向いているのがいるのですよねぇ~



何度か見に来たと言ってた人が言うには、もう花が終わりかけているから俯き始めているそうなので、畔に咲いている若手の向日葵で締めくくってもらいましょう


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帆船海王丸

2009年05月25日 | ちょっと足を延ばして
5月21日~23日まで、燐市で今治海事展/BARI-SHIPが開催され、今治港蔵敷埠頭には5月21日に海の貴婦人・海王丸が寄港しました。

23日には一般見学や寄港記念Jazz Live、24日は訓練生が帆を張るセイルドリルや、夜間にはライトアップもあり、今日25日は登檣礼の後出港します。

去年8月に日本丸が来た時には、一般見学やライトアップや登檣礼を見に行ったので、この前行けなかったセイルドリルを見に、というかこの日しか用事があって行けなかったのだけど・・・。

駐車場が少ないので、臨時駐車場から埠頭までシャトルバスが運航されたそうですが、周辺はおそらく混雑しそうなので、車じゃなくて別の方法で蔵敷埠頭に行こうとしたら、思わぬアクシデントがあり、着いたのはセイルドリルが開始された13時を10分ほど過ぎた頃。

予想通りの人垣が出来ている埠頭とは反対の海側で、海王丸の後方から見学したのだけど、午前中は だったのに、午後から が多くなり、おまけに波に揺られながらの逆光なので写りは・・・



   

      

         

            

               

                  

 帰路、埠頭外で海王丸の前方から。

混雑に巻き込まれないように船で出かけたのだが、海王丸が寄港している蔵敷埠頭まで来たら、ナントそこでエンジンが止まってしまった・・・

マリーナに を入れ、海王丸のセイルドリルを見学しながら待つ事に。

帆も張り終わり、不調ながらもエンジンがかかったので、とりあえず帰れるだけでも帰っていたら、富田沖で救援に来てくれたマリーナの船と合流。

主人いわく、イケメンのマリーナの社長の息子さん、一緒に来た従業員の人に指示を出し、こちらの船に乗って、テキパキと応急処置をしてくれたので、無事係留させてもらっている漁港まで寄港出来、とりあえずドッグ入り・・・

去年、日本丸を見に行った時も、ガソリン給油ポンプが壊れたし、船を見に行く度にトラブル続きだったけど、救助に来てくれる間にセイルドリルは見る事が出来てホッだけどこれだったら渋滞に巻き込まれても、車で行けば良かったような・・・

先月、漁港直前でガス欠になり、 を頼んだらしい主人、今回もエンジンが止まったに、もしやまたガス欠かと思われたらしく、船にはガソリンタンクが2つ乗っていました・・・


 


紫色の麦-ダイシモチ

2009年05月19日 | ちょっと足を延ばして
裸麦の産地の市内のあちこちでは、ただいま麦刈りの真っ最中。



よく熟れた麦穂が風になびいていますが、熟れた麦ってこんな色だったっけ



後に見えるのがよく見かける裸麦の麦畑で、手前に植わっている麦ははかなり黒っぽい。


もっと近くへ寄ると、紫がかった色をしています


最近紫色の野菜が増えたけど、この麦茎も紫色


麦穂も紫色、勝手に触れないけど、中の粒も紫色だそうです

この麦は裸麦のもち麦の一種で、ダイシモチという六条に実が生る六条麦の品種だそうです。

このダイシモチは5kmほど先にある、某ビール四国工場から依頼された契約栽培だそうで、もうすぐビールの原材料になるそうですが、どのビールに変身するのかなぁ~


 


メロディー橋

2009年05月12日 | ちょっと足を延ばして


市内の加茂川にかかるいくつかの橋の一つで、歩行者、自転車専用の橋。



伊曽の橋なのだけど、地元ではメロディー橋って呼ばれています。


メロディー橋と呼ばれる理由は、橋の欄干にメロディー盤が設置されているからです。

上流側が “ さくらさくら ” の50のメロディー盤、下流側が “ ふるさと ” の45のメロディー盤があり、童心に帰って、ばちで叩いてみると、メロディー盤の間が40cmほど空いているので時々外し、音程が狂ったりして・・・

メロディー橋が出来たのは、私が結婚したすぐ後、主人の勤務先の会社の橋梁課が作ったもので、出来た頃に行き、近くに用事を頼まれたついでに、久しぶりに通ってみました。

その頃には当然の事ながら、橋は出来たてのピカピカ、私も若かった・・・と当時を懐かしく



これは先月行ったまんのう公園のもので、こちらの方が子供さんには人気のようですね。


  / 夜 


念ずれば花ひらく

2009年04月30日 | ちょっと足を延ばして


先月、お雛さまを見に行った砥部焼伝統産業会館の近くを回り、スタンプ12コ集めた砥部の里めぐり陶街道五十三次のスタンプラリー。

 

戦友の周まうに友達と近くへ来たので、出発点の陶街道夢タワーの愛伊砥 ( えいと ) くんから少しだけ回る事に。

愛伊砥くんは砥部焼磁器創業から230年、豊かな自然とアートが集う町の砥部焼陶街道シンボルタワーだそうです。 



次のスタンプ地の1番目には “ 念ずれば花開く ” の石碑が。



石碑の向うには瓦葺き屋根と水車があったので見学。

2番目の庭は和風の手入れがいき届いた見事な庭だったので、しばし散策を。

5番目の赤坂泉は水不足を解消するために掘った湧水のあたりが公園になっていて、周りには松山市から河川敷に続くサイクリングロードがあり、憩いのスポット。

時間がなかったので、5か所しか回らなかったけど、ホッと落ち着ける憩いの場所が多かったので、のんびりし過ぎたのが回れなかった原因かも・・・。

でも、それもそれで楽しいものですと負け惜しみを・・・

次はいつになるか、のんびりぼちぼちと回る砥部の里めぐり陶街道五十三次。


 


1回100円で!

2009年04月27日 | ちょっと足を延ばして
昨日、一昨日は さいさいきて屋 2周年祭があり、混んでいるのを覚悟で出かけてみました。

予想通り、駐車場はいっぱいで、路上駐車の車もあるほどだったけど、空き場所を目ざとく見つけて駐車。

で、たくさんのイベントが催されていて、店頭で目についたのがコレ、1回100円で詰め放題、すくい放題。



まずは卵詰め放題、普通は13個ぐらい詰めるとの事で、周ちゃん広場オープンの時に挑戦して以来、久々に頑張った結果は15個



次はウィンナーのすくい取り、木ベラに乗ったほどで、最低5本は保証してくれるとの事。

すくい上げた時はたくさん載っているのだけど、お椀に入れる間に落ちて・・・

幅の狭いヘラに、長からず短からずのウィンナーなので、思ったようにはいかず、結局8本だったけど、100円で8本なら充分元は取ったと思うのだけど。
次の100円では…と思ったら、その2つだけみたいで、次はもっと

その日、市内の直売所のとうえん祭りも行われ、一昨年行った時は煮干しの詰め放題があり、しっかり詰めたと思ったのだけど、お店の人に 『 詰め方が足りない 』 と袋をひっくり返され、換わりにしっかり詰めたものをもらっちゃいました

その後は直売所の中、店頭売り、彩菜カフェで、ケーキでしょ、じゃこ天でしょ、おせんべいでしょ、ダラダラ書いてたら呆れられるぐらい、あちこちで散財しまくり…ふ~っ

実家の両親も同じ時間頃に行ったらしいけど、会わずじまいでした。

両親は彩菜食堂へ行ったら、すでに行列が出来てて、並んで食事したそうだけど、出る時には行列は倍以上になっていたって。

人が寄る所に行列あり。


 


季節は・・・

2009年04月25日 | ちょっと足を延ばして
先日、蕨を採りに行く途中に目にとまった風景。



裸麦の産地なので、風に揺れている麦の穂が波打っている麦畑。

来月収穫された後は、お味噌やお醤油に変身~。



最近珍しくレンゲ畑があると思ったら、その向こうはすでに田植えが終了。

市内のある地区では今月初めに田植えが終わり、見渡す限りの早苗の風景を、先日通りかかった時に見かけました。

子供の頃、春休みに畔でつくしを採り、田んぼに咲いているレンゲを摘んで遊び、それからしばらくして田植えが始まり、6月頃だったような記憶が・・・。

どんどん早くなった極早生の田植え、今は春と初夏の景色が一度に眺められます。

カラス除けに黒いナイロンを立てているけど、おかまいなしにカラスが寄って来て、のどかな風景が台無し・・・。


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オープンガーデン ing 中

2009年04月02日 | ちょっと足を延ばして
桜を見た帰り道、周越農道を走っていると、今度は “ お花見オープンガーデン開催中 ” の看板が気になって、後戻りして寄り道。

埼玉県で住んでいた市は、春と秋に2日間ずつオープンガーデンが開催され、その期間は公開している約30軒のオープンガーデンを見せてもらえたので、久しぶりにオープンガーデンの言葉が懐かしく、期待しながら駐車場へ。



きちんと区画分けしている駐車場から、喫茶店風建物までの玄関先の庭。



喫茶店風じゃなくてショールーム風の室内から、テラスに案内され、その先にはパーゴラなどを、本業の合間に作っているそうです。


テーブルも椅子も階段も石、他にも石がゴロゴロとふんだんに使われ、春菊や三つ葉などのハーブがその傍らに。


裏の山も借景し、蔦が絡まって味のある幹のヤマドリの木にはもうすぐ新芽、山桜や山ツツジの花も彩を添え、次に通った時はオープンガーデンも違った表情になっているかも、それよりパーゴラは完成しているかなぁ~

進行中のオープンガーデンを気持ち良く見せてもらえるのだけど、 『 勇気を出して来て下さり、ありがとうございます 』 との言葉、坂道の急カーブの所に入り口があるため、皆さんこの素敵なオープンガーデンに入りづらいのかな。


 


座敷雛

2009年03月06日 | ちょっと足を延ばして


月遅れの桃の節句の4月2~3日に、松の盆栽やかやぶきの民家などの小道具を並べた山里の中に、ひな人形を豪華に飾りつける八幡浜市真穴地区伝統の長女の初節句のお祝い “ 座敷雛 ” が道後温泉の道後舘のロビーで8日まで展示されています。

幅7、5m、奥行き5m、高さ2、7mの台に、 人形15体が並ぶひな壇と盆栽、石、かやぶき民家の模型を配置し、「 里山春光 」 と題にした里山の風景を、座敷雛を飾りつける棟梁ら約10人と、真穴地区の住民延べ約50人が3日がかりで仕上げたものです。



ひな壇を覆う桜の木には、従業員約30人が1ヶ月かけて、ピンク色のティッシュペーパーで1万個の桜の花を作り、本物の木につけたものです。



飾りの前にはお雛様が喜ぶとされている鯛や伊勢海老、サザエ、アワビ、ワケギと味噌など、山海の珍味や巻き寿司、ひなあられやひし餅、イヨカンが飾られています。



ビオトープの池にはちゃんと水も張られています。



毎年4月2~3日の2日間は真穴地区の座敷雛を一目見ようと、たくさんの観光バスも来るので、創業20周年を迎えた道後舘のロビーで、明後日までの10日間飾られているから、一足お先に優雅な気分を味わえますよ。



本館の玄関先には足湯があり、菊間瓦の鬼瓦の口から出る道後の湯に浸かれ、一面に敷かれている玉砂利が足の疲れ取りにもなります


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