ととじブログ

書きたい時に書きたい事を書いている、あまり統一感の無いブログです。

関ヶ原の戦い、上杉征伐

2009-12-26 00:24:50 | 歴史
関ヶ原の戦いの前、徳川家康は上杉に謀反の疑いがあるということで、上杉の本拠、会津に向け軍を進めました。
徳川本軍は白河口を突破すべく北進します。
しかし、決戦の場に達する前に、進軍を止めてしまいます。
そして、石田三成挙兵の報により反転し、関ヶ原に向かいます。
そのため、結局はこの方面での大きな交戦は起きませんでした。

この時、なぜ、上杉が反転する徳川の背後を襲わなかったのでしょうか?

徳川全軍が反転したわけではないから。
反転したのであって敗走したわけでなく、徳川軍にスキがなかったから。
上杉征伐の軍は、白河口のみに展開されていたわけではないから
理由はいろいろとあると思います。
いずれにせよ、諸状況から、上杉にそんな余力がなかったから、と考えるのが妥当でしょう。

愛と義を重んじる上杉が「敵の背後を襲うのは卑怯」と考えたから。
これだけは無いと思います。


セルビア、EU加盟を申請

2009-12-25 00:07:36 | 政治
「旧ユーゴスラビアの主要構成国だったセルビアが22日、欧州連合(EU、加盟27カ国)への加盟を申請した」
(2009年12月23日 毎日新聞社 毎日jp 福島良典 http://mainichi.jp/)

私はコソボ問題に関して、セルビアに同情的な意見を持っています。

今後セルビアは、クロアチアなどと共にEUの一員となり、ユーゴ紛争やコソボの遺恨から開放されていくといいな、と思います。


サンタクロース

2009-12-24 01:37:56 | 社会/地域
小学1、2年生の頃、学校の授業で、クリスマスの絵を描きました。
私はサンタクロースを描き、黄色に塗りました。
先生に見せると「黄色いサンタクロースはおかしい、赤にしなさい」と言われ、赤に塗り直しました。

今考えると、ちょっとひどいよな、と思います。
今なら「うつわが小さいな、お前、教師に向いてないよ」と言ってやるところです。

ただ、私には絵心がありません。
才能をつぶされたとか、そういう大げさな話ではありません。

ふと思い出すと頭にくるぜ、という、つまらない話です。


三井住友海上、あいおい損保とニッセイ同和との統合承認

2009-12-23 01:10:52 | 経済
「三井住友海上グループホールディングスは22日、都内で臨時株主総会を開き、あいおい損害保険とニッセイ同和損害保険との株式交換による経営統合を承認した。株式交換の効力発生日を2010年4月1日とし、同時に新会社が発足する。新会社の名称は「MS&ADインシュアランスグループ」を予定している」
(2009年12月22日 日本経済新聞社 NIKKEI NET http://www.nikkei.co.jp/)

統合そのものよりも、統合後の名前に興味を持っていて、今日初めて知りました。
「MS&AD」というのは、私の趣味から言うと、いまひとつです。

あいおい損保、ニッセイ同和損保関係の方々には非常に無礼な意見で、本当に申し訳ないのですが、私は「三井住友インシュアランス」が良いと思います。
また名前だけでなく、経営的にも、三井生命や住友生命も統合し、「三井住友インシュアランスグループ」を持株会社として、傘下に「三井住友生命保険」と「三井住友損害保険」を置く、というのが良いと思っています。

暴論、大変失礼いたしました。


子ども手当の所得制限なし

2009-12-22 03:20:16 | 政治
「鳩山由紀夫首相は21日夜、(省略)来年度から実施する「子ども手当」には、所得制限を設けない考えを表明した」
(2009年12月26日 朝日新聞社 asahi.com http://www.asahi.com/)

子供手当てには反対です。
家庭の貧富に関わらず、子供がそれ相応の努力をすれば高等教育を受けられる、平等な社会システムを作るべきです。
行政の役割とはそういったことではないでしょうか。
現金をばらまいて終わりとは、お粗末な発想です。

しかしながら、やるならやるで、所得制限を設けないというのは、ひとつの見識ではあります。

例えば、次のようなケース。

自営業者。
事業があまりうまくいかず、10年近くの間、借金を膨らませながら、所得150万円くらいの年が続いてきた。
それが、10年間の努力が実り、2009年には業績が飛躍的に向上し、所得が2000万円になった。
ただ、これから借金の返済をしていかなければならず、資産があるわけではない。
苦しい生活はまだ何年か続くだろう。

このような人が子持ちで、「お宅は所得が2000万円以上だから子供手当ては出ません」と言われたら理不尽ですし、激怒するでしょう。

とは言え、もらう必要の無い金持ち家庭が、子供手当てを受け取るのは事実です。
だから、やめろ、と言うのです。