ジョゼと虎と魚たち

良かったなぁ～と思う映画なのだけれど、いざ何かを書こうとすると、何を書けばいいのかさっぱりわからなくて、とりあえず、二つばかり強く印象に残ったことを。

香苗(上野樹里)がジョゼ(池脇千鶴)をぶっ叩き、後にその時の心の内を恒夫(妻夫木聡)に「…障害者のくせして私の彼氏奪うなんて…心底、殺してやりたいくらいムカついてた…」と告白するところ。

あと、恒夫が「僕が逃げた」と称して、結局はジョゼと別れるところ。

と、これで終わってはバカみたいなので、以下坂田莉咲の話に頼る。

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『ジョゼと虎と魚たち』は2019/09/26に「坂田莉咲のSHOWROOM」で紹介された。

「坂田莉咲のSHOWROOM」は2020/03/31に終了した。

坂田莉咲：

「今まで興味があって観たいなと思ってたんですけど、観れてなくて、やっと観ました。

めちゃくちゃ良かったです。

これから好きな映画何ですかと聞かれたら『ジョゼと虎と魚たち』と言うようにします。

この前も撮影の時に言いました、カメラマンさんに。

すごくいい映画です。

好きなシーンがあるんですよ。

言ってもいいですか。

ネタバレするけど、言ってもいいですか。

好きなシーンというか言葉です。

『いつかあんたがおらんようになったら、迷子の貝がらみたいに、一人ぼっちで海の底を、コロコロコロコロ転がり続けることになるんやろう。でも、まあ、それもまた良しや』

『ジョゼと虎と魚たち』ほんとにお薦めしたいです。

何で今まで観なかったんだろうと後悔しました。」

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2023/03/09 最終更新