不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

偶数月第四日曜日8/25(日)の親の会おしゃべり会はお休みです。
8/31(土)ムスビメカフェにご参加ください。

25周年祭

2010-07-27 00:46:22 | 不登校
7月24日に開催された東京シューレ25周年祭の様子が、
「それぞれのおうちライフ」ブログ
http://blog.livedoor.jp/teruru2007/

そして、
「五十路の万華鏡」ブログ
http://081559.at.webry.info/201007/article_26.html

「MY LIFE」ブログ
http://mylife2006.blog45.fc2.com/
等で、紹介されています。

私も、微力ではありますが、
ホームシューレ会員として25周年祭を
盛り上げたいと、看板キルトの製作に(一部ですが)
携わらせていただけて嬉しく思っています。


展示部門では、日頃家庭で過ごしているこどもさんたちの
ホームエデュケーションの様子が写真展示という形と
スライドショーで多くの方々にお知らせすることができたようです。
私も、ぜひ見たいなと思っていましたが、
愛媛からは応援メッセージのみで見られないのが残念です。
でも、会員さんたちがこうしてブログ等でお知らせしてくださって、
全国にいる会員さんにも十分伝わっています。

今回のテーマでもある、「家庭で過ごす幸せ」
「つなげる力・つくる力」

家庭でゆっくりとじっくりと過ごすからこそ
できることはたくさんあります。
家庭にいては何もできない、ということは決してないんですね。

我が家もそうしたことの多くを
こどもたちと共に感じてきました。

次女と先日大阪へ行ったときも、
こんな話をしてくれました。

「本当にいままでのことを考えてみても、
なんでこんなことになったのかと、
どうしてもっと普通のことを当たり前にしてこれなかったのかと
いろいろ思って後悔することも多かったけれど、
でも、いま思えば、いろんなことがあったからこそ、
これからのことをもっと前向きに頑張りたいとも思えるように
なったし、もっと勉強したいという気持ちになったから
いまはこれでよかったと思ってる」と。

私は、やっぱりいままでのことはすべて
本当に無駄なことは何一つなかった。
すべてこれからの道につながっていくんだなって、
本当に嬉しい気持ちにさせてくれたのです。

こどもの成長の時期はそれぞれに違うでしょうし、
でも必ず「歩きたい」と思えるそのときがやってくる。
様々な準備期間を経て、歩き始める。
その一つ一つを溢れるように話をしてくれたこと、
一生懸命に自分の思いを語ってくれる次女を
とても誇らしげに思えたのです。

ホームシューレとの出会い、
ホームエデュケーションとの出会いが、
多くの可能性を導いてくれたのだと
本当に感謝しています。
コメント (1)
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