ツタヤで「あぶない刑事」の昔の作品を探して借りてきた。
この間、 「さらば あぶない刑事」を観てから
ちょっとハマっている。
旧作は100円 ずいぶん安いねェ。
しかも 今月は私の誕生月
半額になるらしい。 だから54円(税込)
うふふふ ありがたい。
「あぶない刑事」 2本と「カサブランカ」を借りた。
(全然ジャンルが違うね)
「カサブランカ」
題名は知っていたけど見るのは初めて。
ハンフリー・ボガードとイングリッド・バーグマン
今更ながら第2次世界大戦時のヨーロッパの状況を知った。
ドイツの侵略から逃れてカサブランカへ。
そして中立国ポルトガルのリスボンを経由してアメリカに亡命。
しかしコネか大金がなければ渡航するのはむずかしかったらしい。
現在の難民問題と似ているなぁ~。
バーグマン演じるイルザとボガード演じるリックが
偶然カサブランカで再会。
かつて愛し合っていた二人は一緒に亡命を図るが・・・
だけどイルザの夫ラズロはどうなるの?
イルザのそんな考え
ちょっと理解に苦しむ。
結果は・・・
リックはイルザとラズロを飛行機に乗せ、亡命させる。
カサブランカの街の様子は
ヨーロッパとアフリカの文化が交じり合い
不思議な雰囲気だ。
「カサブランカ・ダンディー」や「カサブランカ・グッバイ」
「哀愁のカサブランカ」などカサブランカの響きは
私達を知らない世界に誘う。
(でも皆大人の別れの歌だね。)
まっ、 とりあえず我が家には百合のカサブランカはあるけど。
えっ、 関係ない?
たぶんバーグマンの美しさにあやかっているのだと
思うけどどうかしら。
そんな訳で今日の音楽は
沢田研二 「カサブランカ・ダンディ」
歌のボギーはボガードのことらしいです。
気障とやせ我慢
なつかしいなぁ~。