温泉へ着いた私たちは
鯉の洗い、鯉のから揚げ(山形名物)のお膳
遅くまでしゃべりつくし(なぜかテニス談義)
3回温泉につかり
充分温泉を堪能した。
かみのやま温泉 「三恵」
泊り客も少なく
湯船は貸し切り状態だった。
私たちにとってはラッキーだったけれど・・・
(今、 蔵王はレベル2の状態で
客が少ないのかもしれない。 うむむ)
翌朝 かみのやま城から武家屋敷へ行ってみた。
城跡の西側に武家屋敷が4軒ほど残っており
2軒は現在も人が住んでいる。
武家屋敷の屋根もかやぶきなのには驚いた。
へ~ぇ。
(武家=瓦と勝手に思い込んでいたので。)
中はとても広くそして涼しい。
しかし冬はそれはそれは寒いらしい。
雪も1M位は積もるということだった。
ボランティアのおじさんが
客間に案内してくれ、
十二分に説明してくれた。
(何しろ暇だったとか。 ふふふ)
名城石高武鑑の説明
1石は一人が1年間に食べるお米の量だ。
へ~ぇ、 知っているお城がいくつもあって
興味をそそられる。
例えば加賀100万石は100万人の人が
1年間食べていけるお米がある(収入がある)ということだ。
そして参勤交代で昨日のあの峠(金山峠)を越えて行ったとか。
へ~ぇ、 大変。
だからあの周りは宿が多かったのかも。
七ヶ宿かぁ~。
宿に泊って朝1番で峠越えをしたんだね。
ふぅ~~ん。
昔は大変だったね~。
なにしろ昨日の峠は細くクニャクニャしていた。
つづく・・・・・