スペイン旅行6日目は
ポルトガル・リスボンの市内観光
「ジェロニモス修道院」(大航海時代の富をつぎ込んだ建造物)
「発見のモニュメント」
「ベレンの塔へ」
ヨーロッパに来て歴史の蓄積を感じる。
すべてが1日にしてならず。
そしてナザレへ
ナザレは普通のバカンス保養地となっていて
哀愁は感じられなかった。
(ナザレは哀愁を漂わせる漁村ということだったが…
映画の舞台となったことがあるようだ。)
お昼にイワシの塩焼き料理という事で大きなお皿に
イワシの塩焼き3匹ジャガイモ2個をごろっとした状態で出されて
えっ、 ナイフとフォークは必要なの?
これって漁師料理でしょ。
でも考えてみたら お箸はないものね.
どうも私たちは ナイフとフォークで食べるものは
「ごちそう」という固定観念があるようだ。
ここナザレはすっかり夏で26~27度C
海岸で遊ぶ人々も多かった。
それからカセレスへ向かった。(310KM) 遠かった。
カセレスは街全体が古い街で ここでも キリストの行事が。
ホテルの窓からちょうど キリストと思われる男の人が
十字架を背負っていくのが見えた。
私たちの荷物はワゴン車が運んでくれることになっていたが
お祭りの為、 車両通行止め、 自分でゴロゴロ押していくことに。
しかし、 そのため 夜は飲み放題(ホテルのサービス)となった。
(またまたワイン飲み放題)
ここでは朝8時頃は まだ薄暗く、夜は10時近くまで明るい。
朝、 ホテルの周りを散歩してみると
可愛いお店がいっぱい。
中世の面影がそのまま残り、 町の中心に大きな教会
1つ1つのお店には可愛らしいディスプレーが。
ゆっくり買い物をしてみたい場所だった。
私の中では印象に残るかわいらしい街だった。
明日はトレド マドリッドへ。