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風のうわさ

気ままな私の独り言

シントラ~ロカ岬へ

2014年04月26日 | 旅行

スペイン旅行5日目は

ポルトガルへいった。

 

国境を越え、 シントラへ。 (国境って柵とかがある訳ではないのね)

やっと 川を見る。

岩山だらけのスペインからポルトガルへ。

(今までの川には 水がなかった。)

途中、羊、 牛、 そして豚の放牧を見る。

きっとイベリコ豚だ。 

サービスステーションで豚の足の燻製が

ずらりとぶら下がっているのを見る。

さすがに日本ではみられない。 圧巻!

ハマナスにいた白い花が満開のなだらかな丘が続く。(何十キロも)

お昼は レブラの街で豚肉とあさりのトマト煮。

ここでも大量のポテトが。 

食事のときはポテトが必ず出てくる。 う~ん ヨーロッパ。

 

 

そして シントラ王宮 ポルトガル王家の夏の避暑地だ。

ここには天正遣欧少年使節団も訪れており、

ここの台所で作ったものを食べた記録があるようです。

私たちはユーラシア大陸最西端の

ロカ岬(沢山の松葉菊が自生していた。)をまわり、

(初めて大西洋を見た。) 

リスボンへ向かった。

(この少年たち4人(13歳~14歳)は1582年(天正10年)

九州のキリシタン大名 大友・大村・有馬の

名代として信長の許可をもらい、 船を出港、

マカオに滞在中、信長は死んだ。 

その後、 2年半の時を経て

シントラ、 マドリッドへ着いた。

そして スペイン、ポルトガル国王とローマ教皇に謁見、

8年後に帰国したが その時日本(秀吉)は

キリスト教を弾圧し始めていた。 そして鎖国へ。

時代に翻弄された彼ら、 時は移っていく・・・

うぅーん、 歴史を知ると 面白いけれど悲しすぎる。)

 

 

 


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