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風のうわさ

気ままな私の独り言

温泉~大衆演劇

2019年02月19日 | 旅行

テニスコートでのおしゃべり

温泉が話題となった。

 

 

そうしたら急に温泉に行きたくなって

ちょうど家に案内のハガキが来ていたこともあり

塩原の温泉を予約した。

 

 

5月にドンマイ会を控えているので今回は格安ホテルにした。

 

大江戸温泉なので格安。

会員券を持っているので一人500円引き。

平日だと6980円(4人で)から500円引き

しかしよく考えると消費税がつきプラス入湯税で

実際は7688円

でも2食付きでしかも大衆演劇を鑑賞できる。

やす~~い。

 

3人だとプラス1000円、 2人だとプラス2000円

 

 

格安を狙っている私たちは友達を誘うとすぐにOKをもらい

話が成立、4人組で旅行することになった。

 

話がどんどん広がり桜咲くころ楽しい春旅となりそうだ。

 

 

 

 

 

(大衆演劇・・・ 子供の頃 移動芝居があり

学校の帰り、舞台裏へ遊びに行った思い出がある。

2週間ぐらいやっていた気がする。

テレビもない時代、簡単な小屋で上演されたお芝居

皆目をキラキラさせて毎夜観に行った。

大人たちが「まこちゃ~~ん」なんて叫んでいたが 

私達子供にはただのおにいさんだった。

それより座長のおじさんが口に含み綿をしているのが

めずらしかった。

おじさんは痩せているのでふっくらとさせたかったらしい。

 

そしてそれはまたどこかへ移動していった。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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軽井沢~小諸~小布施(5)岩松院、中島千波館

2018年11月10日 | 旅行

小諸の布引観音を後にし

私たちは小布施へ向かった。

 

小布施は栗の街としても有名だ。

実際、小布施には栗羊羹やクリを使った落雁など

有名な専門店がいくつかある。

 

そして葛飾北斎が何度もこの街に来ていたらしい。

(北斎の時代は江戸から歩いてきたんだもの

すごいなぁ~~。)

 

 

福島正則の菩提寺岩松院で北斎の「八方睨み鳳凰図」を見る。

ここは以前にも来たことがあったが

このオオトリ

たたみ21畳の大きさと聞いて驚いた。

この天井画 睨みを利かせているでしょうか。

 

 

 

 

小布施は栗の木、ブドウの木、リンゴの木、柿の木があちこちにあり

とおくには新潟の山が雪をかぶり

(遠くに見える新潟の山々はもう雪がかぶっていた)

美しく豊かさを感じさせる土地だった。

いいところだなぁ~。

 

 

そして心に残った街のミュージアム「中島千波館」

屏風に書かれた多くの桜に圧倒された。

行かれる機会があったらぜひぜひお薦めだ。

 

 

 

 

街の人に勧められた富蔵家でおそばを食べた。

(信州にきたらやっぱり

おそばを食べなくちゃね。)

この店もとてもおいしくお薦めだ。

そしてリンゴの天ぷらにはちょっとびっくり(*_*)

アップルパイに似ていた。

 

 

 

こうしてこの2日間とても濃厚な旅となった。

女4人旅

やっぱり旅はいいね。  

 

 

 

 

  

 


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軽井沢~小諸~小布施(4)布引観音

2018年11月08日 | 旅行

中棚荘を出て私たちは布引観音へ行った。

小諸の西の位置にある布引観音

「牛にひかれて善光寺詣り」の発端の場所だ。

信仰心のないケチなおばあちゃんを観音様が牛に化身し

おばあちゃんの洗濯ものを角に引っ掛けて逃げる。

それを追いかけ、気が付くとそこは善光寺・・

そこで仏さまにあったおばあちゃんは信仰心に芽生え・・・といったお話

 

 

 

案内を見ると参道15分とある。

 

 

 

まぁ、とりあえず行ってみようということになり

出かけてみると参道というよりむしろ山登り。

入口にあった杖を2本借りて登って行った。

20分以上はかかったと思う。

 

 

 

 

立派なお堂がありその奥に岩に張り付くように観音堂があった。

すばらしい!

もっと小規模なものを予想していたのでびっくり!

 

遠くには浅間山がそびえ、登った甲斐があった。

 

 

       

 

 

これを書いていると郵便はがきが。

えっ、 誰から?

なんと中棚荘からお礼状がきたのだ。

印刷だけでなく手書きの一言も添えて・・・

 

 

古い日本間、リンゴの湯、ヤギの乳、とろろめし、

長い階段、開放感のある湯船

炬燵でのおしゃべり、布団の中でのおしゃべりなど

4人組はまるで学生のようだった。

楽しかった思い出が蘇った。

 

 

 

 

 

 


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軽井沢~小諸~小布施(3)中棚荘

2018年11月07日 | 旅行

さてさて私たちは大賀ホールで

大正箏を楽しみ(今年はバンドとコラボしていたので面白かった。)

小諸の中棚荘へ向かった。

 

夏の仙台テニス大会のときには

秋保温泉のニュー水戸屋を選んで近代的なホテルだったので

今回は真逆に超古いホテルを選んでみたのだ。

 

 

島崎藤村ゆかりの中棚荘は大正時代の建物。

なかなか趣のあるホテルだった。

そして藤村という部屋に泊まることができた。

ここは藤村が執筆をしていた部屋だ。

 

 

 

 

廊下のふすまを開けるといきなり部屋。

思わず部屋の中をキョロキョロ。

ふ~~~ん。

8畳間に4畳くらいの小部屋が付いている。

炬燵もある。

 

落ち着くなぁ~。

 

 

 

食事は別部屋で会席料理を頂いた。

食べ始めると同時にお釜に火をつけ

お品書きのご飯の時に炊きあがる。

へ~~ぇ。

 

 

 

 

部屋にはお風呂はなく、大正館から出て本館に入り

ぐるりと回って石の階段を80段くらい(いや、もっとかな)登り

山肌の中くらいのところに湯船がある。

部屋から100M近く歩いたと思う。

 

脱衣所と湯船の境には壁がなくそのままお風呂といった感じだ。

りんごがたくさん浮かび情緒ゆたか。

リンゴの里を思わせた。

 

朝食にはヤギの乳か、リンゴジュースを選べた。

ヤギの乳を飲んだことがなかったのでお願いした。

まろやかで癖がなかった。

友達は子供の頃ずいぶん飲んだらしい。

 

 

 

 

宿の写真を撮ろうと玄関前に出たら

なんとヤギがつながれていた。

もしかしてこのヤギの乳なの?

 

・・・なかなか面白いホテルだった。

 

 

 

 つづく・・・

 


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軽井沢~小諸~小布施(2)石の教会

2018年11月04日 | 旅行

ハルニレテラスをうろうろしてから私たちは石の教会へ行ってみた。

 

石の教会それは内村鑑三記念堂だ。

石のアーチに誘われて入っていくと

教会の入り口に着く。

(ちょっと遺跡みたいだけど・・・)

 

 

中は資料館になっていて石段を上がっていくと礼拝堂へとつながる。

礼拝堂はカメラ禁止なので写真を撮ることはできなかったが

石とガラスが交互に組み合わさり

光と影、周りに配置されたグリーンで素敵な空間だった。

誰かが「こんなところでもう1度式を挙げてみたい。」といった。

 

 

 

 

 

 

すぐ近くにホテルプレストンコートがあり

管理された林の紅葉は見事だった。

 

 

 

 

 

 

さあ、 午後からは大正箏の全国大会

私たちは旧軽井沢の大賀ホールへ向かった。

 

つづく・・・

 

 

 

 

 


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