機敏特別号!

2007年01月14日 | 活動報告
昨年、第29回東西対抗民謡民舞チャリティショーに審査員として参加させていただいたときの特集号ができました。その機敏の編集後記をご紹介いたします。


特別号【編集後記】編集長村岡敏英

『秋田民謡が好きでよく聴き、時には聞きなれた一節を、口ずさんでいるのに驚き、誰か聴いていたのではと、顔を赤くして周囲を見渡す自分に苦笑いしてしまうときがあります。かつては祭りや祝い事など、人の集まるところには、なくてはならなかった秋田民謡を存分に聴き、民舞に感動し、久し振りに心が躍りました。由利本荘市で開かれた県内の民謡民舞を東西対抗でその技を競う合ったチャリティショー。民謡の宝庫といわれ、民謡王国と自他共に認じている秋田県民だけに、出場した24の支部代表の鍛えたのどの競い合いは、胸を打つ感動の場面が幾度となくありました。チャリティショーは29回を数える恒例の催し。民謡歌手を目指していたり、三味線や太鼓などの奏者を夢見る人々の他流試合、武者修行の場として登場できる晴れの舞台。日本一の民謡歌手が数多い秋田、ほのぼのした温かさに触れ、その輪がさらに大きくなるように祈り、みごとな民謡民舞にどっぷりひたり、華やかな光景に手が痛くなるほどたたきました。』

※民謡に興味のある方は、お知らせ下さい。特集号をご送付いたします。
    連絡先 由利本荘市砂子下113-9 電話0184-22-8430