サブタイトルは、
AI時代の富をめぐる攻防。
この本で何度も出てくるのが、OECDの試算
によれば、米国IT企業が行う、無形資産の
タックスヘイブンへの移転による国際的
租税回避は、全世界の法人税収を
1000~2400億ドル(1ドル=100円とすると、
10兆円~24兆円)失わせているとしている
とある(P37~P38)。
それに加えて、日本では対策がすすんだ
国外事業者への消費税課税もある。
あと、プラットホームで働くヒトの
ギグエコノミーの問題も、国家の根本的な
問題みたいである。
企業の無形資産への課税。
ざっくり、デジタル課税の問題。
ヨーロッパでも対策が本格化したので、
日本でも、そろそろか⁉️
かなり、IT革命、ヤバいな(笑)、
イヤ、笑えない(笑)。
私も、デジタル資産を作りたい。
ほんとに。