今日の日本経済新聞は、かなり充実している。
(1)医 医づる国 揺らぐ信頼① 医局の閉鎖性 ミス生む温床
放置された技量不足
「胃や大腸の腹腔鏡手術は普及しているが、肝臓は過渡期。件数を増やし、
優位に立とうと考えたのでは」。2つの外科の間で治療法は共有されず、相互チェックは
働かなかった。
(2)地方税収 5年連続増 景気回復波及 法人税伸びる
昨年度 1.7兆円プラス
地域の魅力アップ「法定外税」活用を 経産省研究会
(3)台湾、スマホ鈍化で輸出減 1~6月 7.1%減 3年ぶりマイナス
中国企業との競争激化
(4)投資利回り 19.2% テマセク、運用残高24兆円 前期
シンガポールの政府系投資ファンドであるテマセク
中国投資27%、シンガポール28%。
ASワトソン、テンセントなどに新規投資
(5)コンビニ3社、最高益 新商品好調 消費増税の影響一巡 3~5月経常
(6)18年のスマホ広告市場 アジア太平洋 4倍の4.8兆円 民間調査 中国・日本がけん引
(7)デジタル教材、習熟度別 ベネッセ・ソフトバンク 米社と提携
世界では約900万人がニュートンのシステムを通じてデジタル教材の配信を受けているという
(8)ミクシ、200億円調達 公募増資など 海外市場で
・時価総額は約5200億円とこの2年で約250倍に膨らんでいる
・14年3月にも公募増資などで約65億円を調達しており、株高を生かした財務戦略が目立っている
(9)戦略を聞く 富士フィルム会長
ヘルスケア(アルツハイマー治療薬、再生医療品)やドキュメント分野
認知症に関連する社会的コストは世界で年100兆円。
(10)廃校活用の波 中国地方に IT企業入居/植物工場運営
地域活性化へ 自治体が支援
「愛ファクトリー」(14年からベビーリーフなどの葉物野菜をLEDの光で育てている)