3章を読んだ。
特に印象に残ったのが、P76等に出てきた「日本人の生活の階層的組織」
という言葉づかい。このフレーズを端的に言えば、「家父長制???」になるのだろうか???
かなり端折って書くが、家族制度の中にまで「階層的組織」があるということは、
「官僚制組織」をはじめとする、マネジメントとしての「階層的組織」について、
日本人は、生活実感として、受け入れやすいものなのではないか???、と理解した。
(理解があっているかどうが、わかりませんが・・・)
確かに、家族を持つものとして考えても、わたしの家族でさえ、そのような「階層」を、うっすら
感じる瞬間がある。そして、フラットな家族関係にしようとする「わたしの努力」も、自然発生的に行っている。
この自然発生的な「わたしの努力」は、メンターの考え方や、本の知識に影響を受けている。
階層の上の方ならば、・・・。以上、終了。