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週五日記

ボチボチがんばります

ユニクロ アンダーカバー

2012-03-17 17:14:14 | Weblog

経営学の教科書的視点からいけば、

T型フォードからの『大量生産・大量販売』によれば

『規模の経済の利益』を享受できるけれども、(限界利益の増大による固定費の回収)

みんなが着てない服が着たいという、ユーザーサイドの『消費者心理』

が、まったく満たされないので、

小川進先生いうところの『複線開発』、つまり『大量生産・大量販売』による

『規模の経済の利益』を享受しながら、複線としての、もうひとつのラインを

『ちょっとの工夫』で、みんなが着ていない『希少な服』を提供するということになると思う。

これは、ナイキをはじめとして、トライアルされていること。高橋盾さんのブログでも、

高橋盾さん自身の言葉で語られている。(子ども服は、奥様?がデザインしてたのですね。)

 

ここまで書いてて、知ったかぶりで知っている知識を組み立てて語ったが、

『アンダーカバー』ファンは、複雑だろうな。

 

おそらく、高橋盾さんのいう『さじ加減』の評価は、今後、決まっていくだろうし、

全身かなりユニクロのわたしは、たぶん、合うサイズがあって、ヨメの許可が出れば

『買っていいですか?』というだろう。そして、ヨメに、アンダーカバー小話を

得意げにするし、子どもに自慢すると思う。

しかし、わたしみたいに、アンダーカバーとユニクロのコラボ商品を

どのぐらいのヒトが、実際に購入するか?は、柳井さんと高橋さんの

間では、販売予測は立っているのだろうか?(かなり二人としても、チャレンジングなこと?)

 

しかし、ユニクロも、かなりチャレンジングな会社である。

柳井さんのお給料も、うらやましい・・・