国際会計基準といえども、
日本人の多くは、日本語で考えて
いるわけで、「英語」のものを、
「日本語」で理解しないといけない。
つまり、会計教育においては、「ある程度」は
日本語で普及するだろうな。「ある程度」ということは、
一部、ダイレクトに「英語」で学び、「英語」で財務・経理
の仕事をする若者が出てくるだろう。そうなると、
財務・経理の仕事は、日本人でなくてもよくなるだろう。
本当に国際会計基準は、必要なのだろうか?でも、
その必要性は、「国際」的に考えることになり、
今日までとかなり事情が違う気がする。
「経済のグローバル化」の是非や、今後の行方を
自分なりにつかんでないと、翻ろうされるだろうな。