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トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

久しぶりに6時に目が覚めた

2016-12-10 07:00:12 | 日記
 このひと月、睡眠がめちゃくちゃで規則正しく午後11ごろ寝て午前7時ごろ起きるというような生活が全くできていませんでした。まず夜普通の時間には寝付けないので、午前1時、2時頃になってから寝たり、起きるのも遅いと午後1時過ぎだったり、色々でひっちゃかめっちゃかでした。

 合わせて、アルコールを摂取してしまうので、その影響もあって睡眠がますます不安定になってしっています。そんなわけで、久方ぶりに今朝は6時に目が覚めました。

 睡剤は飲んでいるのですが、なかなか効かないのが困りものです。以前は数種類の睡剤を処方されていましたが、たぶん厚労省の指導とかがあったのだろうと思うのですが、何種類も睡剤を出さないようにとなったようで、睡剤の種類を減らしました。そんなこともあってますます寝つきが悪くなりました。

 今では厳密に睡剤となるのは一種類かと思います。あとは安定剤とかになってます。本来は日中に体を動かすことも必要なのですが、腰の調子がいまいちなので散歩とかもできない状態なので、体を動かすこともできません。そんなことでますます寝つきが悪くなる。

 あと、最近はスマホとかパソコンとかのブルーライトというのも話題になっています。寝る前にそれらを使うと寝つきが悪くなるとのこと。私の場合は音楽を流しながら読書をしてから寝ているので、その影響はなさそうなのですが。

 ということで、これからもしばらく睡眠はひっちやかめっちゃかなことが続きそうですが、なんとか規則正しい生活のリズムになるようにしていきたいと思います。


日本海軍の飛行艇の戦記

2016-12-09 00:48:10 | 日記
 今読んでいる本は、日本海軍の飛行艇や水上機の搭乗員だった方の話をいくつかまとめたものです。日本海軍は飛行艇や水上機は他国と比べてもかなり性能の良い機体を配備していました。有名なのが二式大艇でしょうか。

 ただ、この手の機体の戦記となると、戦闘機や艦爆、艦攻と違って攻撃ではなく、索敵、哨戒というのが任務となります。そして、複数の機で同じところを飛ぶのではなくて、飛行するのは単独というのが特徴です。ですから、その手の搭乗員の方で生き残っている方がかなり少ないようなのです。

 飛行艇となると十人程度が搭乗するわけですが、撃墜されたりすると一気にそれだけの人数が戦死となります。そして、この手の任務は被害が少ないかと思ったら、結構撃墜されているようなのですね。ですから、大戦を生き残った搭乗員の方というのが限られるので、大戦の戦記も限られてしまいます。そのうえ、索敵や哨戒の話だけでは戦記物の本として面白くないということもあるのか、発刊されている本も少ないです。

 ということで非常に貴重な体験記を読んでいます。特に、性能優秀といわれた飛行艇でも索敵や哨戒でかなりの被害が出ていたことには驚きました。皆、敵機に襲われていると連絡した後、帰投していないんですね。十人が一気に戦死です。これは残された人にも精神的にかなり厳しいものがあるなあと思うのでした。

 まだ、戦闘機の方が生き延びるチャンスがありそうな気がしてきてしまいました。


ついにWinXPのパソコン壊れる

2016-12-08 00:44:15 | 日記
 DVD-ROMの調子の悪かったWindowsXPのパソコンですが、ついにDVD-ROMが昇天してしまいました。HDDは生きているのでパソコンとしては動くのですが、DVD-ROMが動かないとゲームができないのですね。

 とりあえず今プレイしているハーツオブアイアン2をWin7のパソコンにインストールしてみたところ、問題なく動いてくれたのでこれは一安心です。ただ、Win7のパソコンでは動かないことがわかっているゲームがあるので、さてどうするかなです。

 XP対応のDVD-ROMなんて中古でもジャンクじゃなければヤフオクでもみつからないだろうしと考えると、中古のXPのパソコンを新たに調達するしかないかなと思っています。アマゾンでみると中古のXPのパソコンが多数出品されているので、その中から適当なのをお金がたまった時に購入するかなあという感じです。

 いまさらXPのパソコンですかと言われそうですが、ゲームはOSが対応していないと基本だめなのと、いまだにXP仕様のゲームをしていること自体が遅れてるというのはあるのですけどね。

 

世界の傑作機 F-8クルーセイダーを読む

2016-12-07 01:14:18 | 日記
 隔月で発刊されている世界の傑作機の最新号はF-8クルーセイダーでした。この機体はアメリカ海軍で超音速で飛行できる初めての戦闘機でした。空母で運用される海軍の戦闘機は、陸上の基地で運用される空軍の戦闘機に対して色々と制約がありますが、この機体は当時の空軍の戦闘機に負けない機体でした。

 そしてこのF-8クルーセイダーは私の好きな機体の一つです。どこが好きかというと、機体の前面のレドームの下に空気取り入れ口がついているのですが、それが何とも好きなんですね。レシプロの戦闘機でもアメリカのP-40とかイギリスのタイフーン、テンペストが好きな機体です。

 レシプロの液冷のエンジンの戦闘機ではラジエーターをどこに配置するかによって空力に大きく影響します。機体の前面に空気取り入れ口をつけるというのは、空力的にはあまり有効ではないというか不利なのだろうと思いますが、そのスタイルがなんともいえず好きなんですね。

 特にタイフーンとテンペストはこれでもかというぐらい大口を開けていまして、空力的な問題はエンジンのパワーで無視してしまっているかのような潔さがますます好きなんですね。

 ジェット戦闘機でも空気取り入れ口を期待の前面にしている機体が、特に最初の頃は多かったのですが、レーダーなどの電子機器を機体の前面に搭載するようになってからは、機体の前面に空気取り入れ口は設けなくなりました。F-8クルーセイダーはアメリカの戦闘機では最後の期待前面に空気取り入れ口をつけた戦闘機かもしれません。

 ということで、私の好きな戦闘機について書いてみました。




B29対陸軍戦闘機隊を読む

2016-12-05 03:03:43 | 日記
 B29対陸軍戦闘機隊という本を読みました。当時、部隊の参謀だった方や実際に迎撃に指揮官として従事された方々のB29に対する航空戦が書かれているものです。

 結果からみると日本は焼け野原にされたわけですから、いくら迎撃部隊の方々が努力されB29を撃墜したとしても、あまりに兵力差が大きくてたいして役には立たなかったという見方もできまし、それが日本の国力の限界だったのだと思います。

 実際に戦った方々の努力については敬意を表したいと思いますし、B29に対して戦闘機でぶつかって撃墜しようという特攻が行われたことも重く受け止めなければなりません。この特攻は艦船への特攻と違って、落下傘降下できる可能性もあるという意味では生き残ることができる可能性が少しでもあったということが唯一の救いでしょうか。

 それにしてもこれほどB29にやられたのはなぜかと言うと、日本の戦闘機は1万メートルもの高空を飛ぶのがやっとであったのに対して、B29は排気タービンを搭載していたのでその高度を飛べたということにつきます。

 日本の工業技術では排気タービンを装着したエンジンを造ることができませんでした。それからエンジンもアメリカ軍の航空機のエンジンは油漏れなどなかったそうですが、日本の航空機ではエンジンの油漏れはあたりまえでした。それだけ工作精度が悪いということになります。つまり工作機械の精度が悪かったわけです。

 そんなわけですから、日本の戦闘機は1500馬力級のエンジンはなんとかものにしましたが、安定した性能が発揮できる2000馬力級のエンジンを量産することができませんでした。確かに2000馬力級のエンジンである誉は紫電改や疾風に搭載されましたが、カタログスペックを発揮できてはいなかったと思います。

 本当に安定した性能が発揮できるのは熟練工の職人が手作業で組み立てたエンジンだけだったと思います。そんな点の反省があったからかもしれませんが、戦後、工作機械では日本は非常に発達して世界一ともいえる精度の工作機械を作るようになりました。