やっぱり寒い一日。
でもみんな元気!!
また先生たちも加わって、ドッジボール大会! さらに、
昨日「大人の階段」建設株式会社のメンバーが、
「目を瞑ったまま、来てください。」
と、いたずら心満載の顔でご招待。
なすがまま、キュウリがパパ状態で連れてってもらうと・・・、
目を開けてても最近歩行が覚束ないので、薄っすら薄目を開けると、ご覧の通り、落とし穴!!
今日も切り替えの早い子どもたち、今度は自分たちで、
「墓穴を掘る」を身体で表現してくれました。カムサハムニダ!
さあ、今日の5・6校時は、5年生の田んぼ物語の発展学習、E本先生による「注連縄飾り教室」開催!
なんだか例年バージョンアップしてくださっている感じがします。
ここまでのご準備が、かなり時間と労をとられたかと・・・。ありがとうございます。
ではいざ、実践!
今回の肝、藁のより方の指南。時計と反対まわりで力を入れて・・・。
集中力半端なし! 基本の形が完成します。
「どう?気に入ってるかな。そこが一番大切だよ。」
バランスもいいねぇ!
続いては、さらにセンスが問われる飾りつけ。
南天に、松に、松ぼっくり。役者がそろって・・・、
注連縄づくり指導に込められた先生からのメッセージ!
うわ~、鮮やかにそして美しく並んだ、世界に一つだけの注連縄飾り!!
E本先生の、
「どこに飾る?」
の質問には、ほぼみんな、
「玄関!」
と。
笑顔で持って帰りま~す!!
E本先生、今回もありがとうございました。
<日々雑感>
以前まで、5年の国語教科書に掲載されていた「わらぐつの中の神様」=個人的にもとっても好きなお話の一つ、心がほんわかする恋物語。しかもどんでん返し系。
”ちょっとくらい不格好でも、心を込めた物には神様がいる” 以心伝心の想いでいる主人公の二人と同様、同じわらを使った今日の飾りには神様がいて、年越しの準備を彩ってくれることでしょうね。
(作:杉みき子)