◆新聞の相談コーナーにこんな相談がありました。(読売新聞12月2日より)
・10歳の小学生男子の相談
・朝も帰宅後のゲームをして,動画を見ていたい。
・勉強やスポーツなら好きなだけやっても怒られないのに,ゲームや動画だとおこられるのか。
・宿題を目の前に出されると気持ち悪くなって,息が苦しくなる。
・勉強をしなさいと言われて,毎日がつらい。
・・・・というものです。
◆この小学生の相談に対して,精神科医の野村先生が以下のようなアドバイスをしています。
・「アリとキリギリス」の物語を例として
・大事なのは「遊びと勉強のバランス」
・お母さんが言う「好きなことばかりして生きるのは無理だ」と言うのは
「ゲームもたまにはいい」という意味も含まれていると思う。
・・・・とまとめています。
◆鳥沢の子は,元気パワーアップ作戦中
今週,2日~8日まで取り組みます。
毎回,素晴らしい自主学習をしてくる子がたくさんいます。
学習時間の基本は,学年×10分ですので,6年生ならば,毎日60分頑張ることを目標としています。
家庭学習が定着することは,とても大切なことです。
そして,夜ねる時刻と朝おきる時刻もとても大切です。
各家庭と協力しながら,よりよい「元気パワーアップ作戦」としていきたいと思います。
◆新聞に相談した子は,こんなに分析して新聞社に相談できるような子ですので,きっと,自分の可能性を広げるために勉強をして,ゲームも楽しめるような子になれるといいなと思います。