好きなゲームだけしていたい

2019年12月03日 | 家庭・地域との連携

 

◆新聞の相談コーナーにこんな相談がありました。(読売新聞12月2日より)

・10歳の小学生男子の相談

・朝も帰宅後のゲームをして,動画を見ていたい。

・勉強やスポーツなら好きなだけやっても怒られないのに,ゲームや動画だとおこられるのか。

・宿題を目の前に出されると気持ち悪くなって,息が苦しくなる。

・勉強をしなさいと言われて,毎日がつらい。

・・・・というものです。

◆この小学生の相談に対して,精神科医の野村先生が以下のようなアドバイスをしています。

・「アリとキリギリス」の物語を例として

・大事なのは「遊びと勉強のバランス」

・お母さんが言う「好きなことばかりして生きるのは無理だ」と言うのは

「ゲームもたまにはいい」という意味も含まれていると思う。

・・・・とまとめています。

◆鳥沢の子は,元気パワーアップ作戦中

 今週,2日~8日まで取り組みます。

 毎回,素晴らしい自主学習をしてくる子がたくさんいます。

 学習時間の基本は,学年×10分ですので,6年生ならば,毎日60分頑張ることを目標としています。

家庭学習が定着することは,とても大切なことです。

そして,夜ねる時刻と朝おきる時刻もとても大切です。

各家庭と協力しながら,よりよい「元気パワーアップ作戦」としていきたいと思います。

◆新聞に相談した子は,こんなに分析して新聞社に相談できるような子ですので,きっと,自分の可能性を広げるために勉強をして,ゲームも楽しめるような子になれるといいなと思います。