外国語活動の授業をのぞきました。

2016年09月30日 | 学校生活

1日のうちに数回,学校内外をブラブラしています。
暇だからではありません。
学校施設の安全点検と,子どもたちの学習の様子を見るためです。


3校時,いつものように校舎内をブラブラして教室をのぞきまわりました。
5年生の教室では,ひろなお先生とファン先生が外国語活動をしていました。
鳥沢小学校の外国語活動は5・6年生を対象として行われ,担任の先生とALTの先生の二人でチームを組んで指導しています。
英単語を覚えるだけでなく,簡単な日常表現も勉強し,会話へと結び付けています。


写真の通りファン先生は外国人,国籍はアメリカです。
一週間に一度だけですが,5・6年生は英語を母語とするネイティブ・スピーカーと話す機会が持てます。
また,ファン先生にはローテーションで全学年の給食に行ってもらったり,中休みや昼休みなどに児童と一緒に遊んてもらったりと,5・6年生の授業以外でもこどもたちとふれあいをしていただいています。
英語力の向上はもちろんですが,このふれあいが異文化理解にもつながっています。
身ぶり手ぶりを交えて習いたての片言英語でコミュニケーションを図ろうとするこどもたちの姿を見ていると,とてもうらやましく感じることがあります。