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人生目標を達成し、共に勝とう!

コミュニケーション・ジャングル!  これさえできれば大丈夫、世代別社内処世術。   ~ネット抜粋

2014年08月05日 09時47分05秒 | Weblog
 年上の女性には、とにかく褒めて褒めて褒め倒せ……とも言いますが、実はそれは、自ら地雷原に突っ込んでいくようなもの。

「女という生き物は、自分より若い女性からは、何を言われてもカチンときてしまうもの。こちらがねぎらおうと思って“おつかれですか?”などと言っても、逆に“何? 疲れて見えるって老けてるってこと? ひょっとしてケンカ売ってるわけ?!”となることも。それが積み重なれば、褒めたのになぜか嫌われるというトンデモ展開もあるので、本当に要注意」
 

コミュニケーションには、“仲良くなる方法”と、“距離を置く方法”の2つがあり、お局様に接するときは後者を選択するのが吉。

「話しかけられても、とにかく話題を広げないことが大事。髪を切ったと言われたら、“切ったんですね~”。合コンが冴えなかったと言われたら“冴えなかったんですね~”。オウム返しで十分です。でも顔には満面の笑みを浮かべること。笑って相槌を打っておけば、とりあえずお局様は“自分は受け入れられている”と思うので、無闇に攻撃はしてきません。話しても広がりがない、つまんない子だと思われるかもしれませんが、それでいいのです。悪口を言われたとしても、“あの子、反応が悪い”程度で済むので、嫌われることはない。好かれるより、ムカつかれない距離感のキープが◎です」


団塊ジュニア以上のおじさまたちは、昔ながらの日本男子的マインドの持ち主。いい男=仕事ができる男、の公式で生きています。

「基本的に、異性、しかも若い女性から褒められるのは大好物なのですが、直接言われると照れくさいのか、“お世辞はいいから”とスルーされることも。効果的なのは、“間接褒め”。例えば同僚相手に、“課長のここがいいよね”などと言った言葉を、偶然本人が聞いちゃった……というのが◎。噂のように耳に入ってきた褒め言葉は、直接言われるよりも心に響く度合いが高い。年上の男性が苦手というようなコミュ力の低い女の子でも、これならきっとできるはず。褒めるときには、ルックスや性格などより、仕事に関することを言ってあげたほうが、この世代にはより効き目があります」

上手く上司のいいところが見つけられないと思う人は、相槌を打つときにこんな言葉を使ってみて。

「すごい、さすが、ステキ、一番、おもしろい。この5つはおじさま向け相槌に使える神ワード。多少わざとらしいと思うかもしれませんが、40越え男性にとっては、イヤな気どころか嬉しい言葉。少しぶりっ子と思うような笑顔を添えて、口にしてください」

とはいえ、くれぐれもお局様にその様子を目撃されないように。そこだけは要注意です!

先輩を尊敬し、献身的に仕事をサポートしてくれる後輩が欲しい……なんてことは、コミュ力の低い人にとっては夢のまた夢。キョドってヘタな対応をすると、舐められたりする危険もある。とりあえず、それは是が非でも回避したい。

「どんな態度の悪い後輩でも、仕事ができる先輩に対しては、そんなにひどい態度に出ないもの。なのでまずは、仕事をしっかり頑張り、“あの人、デキる”という印象を植え付けましょう」


生意気な後輩は、関われば関わるほどイラッとする回数も増えます。ならば、仕事以外は一切触れ合わないと心に誓い、こちらから距離を置くのがベターです。そこで使いたいのが、敬語。

「敬語には、相手を敬うという意味と、相手との距離を取りたいという、2つの意味があります。馴れ馴れしく話しかけてくる相手に敬語で対応するのは、“こちらはこれ以上仲良くなる気はありませんよ”という意思表示にもなり得ます。自ら相手にバリアを作ることで、余計なトラブルを回避。それを繰り返せば、後輩も、“この人には絡んでも仕方ない”と考え、業務上必要なコミュニケーションしかとってこなくなるでしょう。最近の新社会人世代は、先輩にタメ口で話しかけるのがフツーのよう。なので年上から敬語を使われると、驚いて近づきがたいと思い、舐められなくなりますよ」


だそうです。



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話し方のプロに聞く「職場の人間関係がラクになる」5つの鉄則 ~ネット抜粋

2014年08月05日 09時43分14秒 | Weblog
たかが人間関係と侮ることなかれ。職場での人間関係が悪くなると、なんてことのない仕事がうまくいかなかったり、ひどい場合には会社に行くのが憂鬱になりますよね。そこで今回は「話し方」についての多数の著書を持つアナウンサーの高嶋秀武さんに「職場の人間関係がラクになる5つの鉄則」について話を伺った。

1.どんな場合でも返事をする

 相手に「嫌い」だというアピールをするのに、一番効果的なのが「無視をする」ということです。職場のいじめでも多く見受けられるのが、この「無視をする」ということではないでしょうか。

視線が合ったらはずす。声をかけられても返事をしない。大勢でしゃべっている時でも、あえてその人には話しを振らない。昼休みにメールで示し合わせて、何も言わずにその人だけを残して一斉にランチに行ってしまう……。こんなことをされたら、「嫌われたな」と相手も気づくでしょう。

 逆をいえば、多くの人に嫌われないために必要なことは、「誰のことも無視しない」ということになります。

 例えばラジオの仕事では、アナウンサーがのってしゃべっている時に、ディレクターから「そろそろまとめてください」という指示が入ってくる時があります。僕も時間の感覚は身についているので、そろそろ締めるつもりのだったところへ指示が入ると心の中では思わずむっとしたりします。

 しかし、どんな場合でもディレクターから指示が出たら、頭を下げるとか、指でOKマークを出すとか返事をします。「うるさいな」と思っても返事をする。
真面目に番組に取り組んでいるディレクターほど、些細なことで自信をなくしてしまうこともあります。だからこそ、お互い不信感を抱かないためにも、返事をするということを励行するのです。

 返事というのは、相手のことを認識したというサイン。相手は認識されたことで、安心感をもちます。この安心感が信頼感の基礎になるのです。

2.何のために言葉を発するのか、もう一度考えてみる

 言葉というのは、「こうしてほしい」と、こちらから相手に何かをしてもらうために使います。例えば、あなたが部下に残業を頼みたい、と思った場合のことを思い浮かべてください。

「悪いけど、今日、残業を頼みたいんだけど……」

「えーっ、なんで私なんですか? 明日じゃダメなんですか?」

 この言葉にカチン! と頭にきて、「仕事だろう!」と声を荒げたらすべてがぶちこわしです。残業を頼みたかったはずなのに、これでは何のために言葉を発したかわからなくなってしまいます。こんな時は、ひと呼吸置いて考えてみます。

「他の人にお願いしようとも思ったんだけど、資料をまとめる能力を考えるとやはりあなたにお願いするのが一番だと思って。たっての頼みということで、どうだろう、やってくれないかな?」

 自分の能力を買っていると言われて悪い気分になる人はいません。〈丸い卵も切り様で四角 物も言い様で角が立つ〉ではないですが、最後には仕事を引き受けてくれるか、それともますます態度を硬化させてしまうかの違いは、「えーっ、なんで私なんですか?」という相手の反応の後に発するあなたの言葉にかかっているのです。

3.言葉を出し惜しみしない

 日常生活の中のちょっとした言葉が人間関係を円滑にすることがあります。例えば仕事の最中に、隣りの部下から資料を借りたとします。必要な部分にさっさと目を通した後、急ぎの仕事をかたずけなくてはと思うあまり、何も言わずに資料を突き出したのでは貸した方もおもしろくありません。

 場合によっては「二度と資料は貸すまい」と思われてしまう場合もあるでしょう。やはり、ひと言でいいから「ありがとう」と言って返したほうがいいのは言うまでもありません。言葉を出し惜しみしてはいけないのです。

 さてその際にもポイントがあります。1つ目は「ただ活字的に言葉を発しない」こと。同じ「ありがとう」でも、無機的に、もっといえば無愛想に「ありがとう」と言ってはあまり意味がありません。「ありがとう!」と言葉に気持ちを込めなくてはせっかくの「ありがとう」が「ありがとう」にならないのです。

 2つ目は「動作と視線を連動させる」こと。例えば、顔は全然関係ない方を向いて手だけで「ほらっ!」とばかりに資料だけを返すのはよくありません。
 相手の顔を見ながら資料を返し、気持ちを込めて「ありがとう」といえば、人間関係はどんどん良好になるのです。

4.機嫌のいいサインを見逃さない

 さて仕事で付き合わなければならない相手の中には、どうしてもムシが好かない人や苦手な人が一人や二人いるものです。それが上司だとしたら……ちょっと考えただけでも気持ちが重くなりますよね。

 かつて私の上司に非常に低血圧の方がいました。様々な案件を進めるためには避けて通れないわけですが、何人もの部下が怒鳴られるのをずっと見ながら、どうしたらこの人に話をうまく通せるか考えた結論は「朝、話しかけないこと」「昼ご飯がすんで、ふと気が抜けた時に話しかけること」の2つでした。

 ちょっと昔は、前の日に自分のひいきの野球チームが負けただけで翌日は機嫌が悪い、といったような感情に起伏のあるやっかいな上司も多くいました。
 そういう人とうまくやるために共通するのは、機嫌がよくなったちょっとしたサインを見逃さないことです。

 「コーヒーをいれてくれないかなぁ」と言う声がふと穏やかになったとか、職場の部下となんということのない世間話をし始めた、といったサインをとらえれ、「それっ!」とばかりに懸案事項を相談に行く。こうしたタイミングを図るということが、案外大事だったりするのです。

5.絶対に話の腰を折らない

 会社の偉い人ほど、不思議と話のパターンが決まってくることがあります。様々な機会でスピーチを求められるため、何度も話しているうちにムダな部分がそぎ落とされて必然的に話す内容が決まってくるということもあるでしょうし、ウケるための鉄板ネタを必ずスピーチの中にいれるということもあるでしょう。

 話を聞く方にとっては、実はこれが初めてではないということがあるものです。そんな場合でも「その話はもう100回くらい聞きました」などとは口が裂けても言ってはいけません。海外のビジネスマンの間にも「ボスのジョーク」という言葉があるくらいですからこうしたことはよくあるのでしょうが、「ボスのジョークはいかなる場合でもウケる(振りをする)」のが重要だといいます。

 相手にとって、しゃべることはカタルシスなのですから、相手を気持ちよくするために絶対に話の腰を折ってはいけないのです。もちろんそれが注意や小言の場合もあります。相手が話を始めたら、毎回同じことだと思ってもまずは聞く様子を見せる。時に相相槌も打つ。小言だから多少論理の矛盾が生じてきますが、そんなことも気にしない。

 ともに会話のポイントは、とにかく話の腰を折らないこと。仕事先や上司ならば、相手に七分しゃべらせて、いい気分にさせておき、こちらは三分で用件を伝えます。この割合が身につけば、相手に好印象をもたせることができるのです。

 いかがでしたか? 頭では分かっていても無意識的にやっていることも多かったのではないでしょうか。よりよい人間関係のために、今日からでも実践してみてください。



だそうです。
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