日本共産党千代田地区副委員長 冨田なおき

衆院東京1区で3度出馬。17年総選挙は政策協定結び比例で立候補。22年参院選に比例代表から立候補を決意しました。

通常国会ようやく開会・命と暮らし守りぬく提案を街頭から/阪神淡路大震災から26年

2021-01-19 22:49:43 | 震災、原発、災害、募金


先週末の日曜は、藤原たけき新宿区議と神楽坂など牛込3カ所で宣伝。18日の通常国会を前後して、
(1)医療機関を守りぬく・減収補てんなど(2)PCR検査の抜本的拡充(3)自粛要請と一体の十分な補償、雇用と営業守る大規模な支援。この実現に不可欠な、第3次補正予算案の抜本的組み換えを求めました。

走行中も手を振ってくださる方が。
地下鉄神楽坂駅付近の神楽坂通りの人通りは少なかったけれど、
たまたま宣伝カーを停めた辺りに腰かけていた年配女性に大山とも子都議のチラシを渡すと、「ああ、大山さんね」と受け取ってくれたり、
私と同世代くらいの女性が「応援してます!」と声をかけてくれるなど、期待と注目を感じました。


昨日の月曜は、西神田や神田三崎町で訴え。

今日は飯島和子、牛尾こうじろう両千代田区議と神保町交差点で昼休み宣伝。
風が寒い中でしたが、自転車を停めたり、受け取った「しんぶん赤旗」日曜版にその場で目を通す男性もいるなど、「何とかしたい」との思いを感じました。

菅首相の施政方針演説は、「収束させる」との思い、「再び制約のある生活をお願いせざるを得ない」と国民への自助努力の求め。
しかし、政府は感染防止に何をするのか。
特措法や感染症法を改定して罰則・制裁を科す強権体質と自己責任の思想が露骨に現れました。

世論調査では、「菅内閣の支持率は軒並み不支持率に逆転されています。
コロナ対策への対応も「評価しない」が6割台。
時短に応じない事業者への罰則は、読売新聞でもANNでも、反対が賛成を10%前後上回っています。
「桜を見る会」の安倍前首相の説明にも納得しない人が7割台です。

この国会中、論戦と国民の運動で、無為無策。感染症対策逆行の政治から、
市民と野党の共闘勝利、共産党躍進で政権交代への扉を開く時期にしなければ、国民は救われない。この決意をもって日々の活動に臨んでいきます。

また、1995年から26年の1月17日も過ぎました。
コロナ禍のもとでも、追悼のとりくみが行われました。
救援復興兵庫県民会議は、「コロナ禍での自然災害にどう立ち向かうか」をテーマに、メモリアル集会をウェブ開催したと、18日付「赤旗」日刊紙は報じました。
私も学生時代に連帯の取り組みに参加した、復興県民会議。震災直後の5月から、個人補償・公的支援をもとめる100マン人署名運動を始めていました。「私有財産である住宅の保障にはには税金は使わない」との日本のありかたを変えさせた、歴史的な被災者生活再建支援法成立に、先駆け的な役割を果たしました。
いまも、神戸市では、市による、借り上げ復興住宅からの追い出しと戦わざるを得ない人たちがいます。運動の継続に励まされ、国政をぐんと前に進めるため、当時からは格段に発展した、市民と野党の共闘と力を合わせ、政権交代の決意をいっそう新たにしています。


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