日本共産党千代田地区副委員長 冨田なおき

衆院東京1区で3度出馬。17年総選挙は政策協定結び比例で立候補。22年参院選に比例代表から立候補を決意しました。

憲法に反する法律は、存在が許されない

2013-12-13 01:01:17 | 憲法



忘れもしない、2013年12月6日(金)。
日比谷野外音楽堂で行われた、秘密保護法ストップ大集会にかけつけましたが、

やはりと言うべきか、満員札止め状態。
そのまま、周りの人たちと一緒に、中の発言に耳を澄まし、
拍手を送って過ごしました。



そうしているうちに出会ったのは、飯島和子千代田区議。
まちの方と待ち合わせて、国会方面に向かうデモの列に並びました。

途中、新宿の牛込北地域の方々など、たくさんの知っている方々と会い、
「元気だった?」「まだまだがんばろう」など励ましあいながら待ったり、進んだり。

しかし、出発するまでが本当に長かったです。
15000人が集まった金曜の夜。

19時15分にはデモの先頭は出発したそうですが、
私たちが出発した時には、21時過ぎていました。

沿道で手を振る方が大変多く、励ましあいながらの道行きでした。



出発するとそこからは早く、
議院面会所では日本共産党や社民党の議員団が待ってくれていて、連帯のエール交換。

路の反対側である議員会館前にも、ものすごい数の人たちが集結していました。

23時過ぎ、参院本会議で強行可決・成立しましたが、
肝心の場で賛成討論したのは自民党のみ。
反対討論したのは日本共産党の仁比聡平議員のみ。
みんな、維新が退席したばかりか、
「悪法だ」などと言っていたはずの民主党も、討論を放棄して退席。
仁比さんの討論の途中で議場に戻るという、迷走ぶりをさらけ出しました。

もともと民主も、自分の政権の時に「秘密保全法」制定を狙っていたし、
今回も秘密保護法案とセットだった「日本版NSC法案」に賛成しました。

「自供対決国会」と言われた国会の会期末、自民党と共産党の正面対決で幕を下ろし、この対決構図がいよいよはっきりしたと思います。


この写真は5日ですが、


連日の宣伝でも「安倍さんに対抗できるのはお宅しかない」という声が多かったです。

憲法98条にあるように、憲法に反する法律、命令、詔勅および国務に関する行為は効力を有しないのです。
このような法律は撤廃させるしかありません。

日本共産党は、
この法律を撤廃する署名をよびかけています。こちらからダウンロードできます。


あらたな運動のびっくりするような盛り上がり、
その背景にある広範な国民の民主主義と平和を真剣に求める思いと、
スクラムを組んで、あらたなスタート!必ず撤廃させる決意を新たにしています。






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