寺谷公一さんのインタビューを受けました

１５日、沢田あゆみ新宿区議との宣伝の後、ジャーナリスト・ブロガー・「歌舞伎町オーガナイザー」の寺谷公一さんのインタビューを受けました。すでにアップされています。

ご自身のブログ上で、先日の公開討論会の模様もアップされています。

初対面でしたが、大変教わる点が多く、刺激的なインタビューでした。
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終戦記念日にあたっての演説をアップしました

昨日は６４回目の終戦記念日。日本共産党中央委員会、日本民主青年同盟中央委員会共催の街頭演説に、笠井亮前衆院議員、比例東京ブロックの池田真理子さん、民青同盟副委員長の山田花さんとともに弁士の一人として参加しました。司会は大山とも子都議。

日本共産党は命がけで侵略戦争に反対し、戦後の平和憲法に結実させた党です。この党の、８月１５日の街宣に、この私が弁士の一人として参加する日が来るとは！

身に余る光栄というのともちょっと違う、厳粛な気持ちで準備し、臨んだ演説でした。要旨をアップしました。

私の拙い演説を演説をアップするのは初めてで、文字で読むと長いものですが、ご覧いただければ幸いです。

以下演説部分－
ご近所の皆さん、ご通行中、広場にいらっしゃる皆さん、こんにちは。今度の衆議院選挙で、ここ新宿区を含む東京１区で立候補を予定しています、日本共産党の冨田なおきです。６４回目の終戦記念日にあたっての訴えをさせていただきます。

私が政治にかかわるようになった大きな原点は、平和を願う、２人の祖父からのメッセージです。
２人とも戦争中は兵隊に取られ、父方の祖父は２度も、招集されました。ニューギニアに送られ、伝染病にかかって死にそうになり、最後は、乗っていた空母が撃沈され、九死に一生を得て生き残りましたが、多くの戦友が海の藻屑と消えたそうです。

私の両親はともに戦後生まれですから、どちらかが命を落としていたら、私の命もこの世に存在しないことになります。このことを考えるとき、なんともいえない恐ろしい気持ちになります。２人の祖父は政治についての考え方は正反対でしたが、どちらも、「戦争だけは二度と繰り返してはいけない」と繰り返し、孫の私たちに語っていました。


その後私は、その時代に、命がけで侵略戦争に反対した人たち、日本共産党がいたことを知り、二十歳のとき、この日本共産党の一員となりました。

当時、共産党の先輩たちがどんな弾圧にあっても掲げ続けた旗印、戦争放棄、国民主権、男女平等は、日本国憲法という形で、今を生きる私たちの命と権利を支えるよりどころになっています。
私は３年前には父親となり、戦争のない、平和な日本と世界をこの子たちに誇りを持ってバトンタッチしたい、この思いはいっそう強いものとなりました。

一方、現実はどうでしょうか。
地域社会と日本経済をを支えてきた中小企業が仕事を奪われているなか、アメリカ軍むけの「思いやり予算」は中小企業向け予算よりもずっと多い、年間２８００億円にものぼります。アメリカ軍基地のグアム移転などの米軍再編に、３兆円もぽーんと出そうとしています。

いま日本の雇用は最悪、暮らしていける仕事がないなか、年間５兆円の軍事費と日米軍事同盟は絶対視されてきました。

ではみなさん、この現状は変えられないのでしょうか。私はそうは思いません。

ついにアメリカのオバマ大統領が、原子爆弾を落とした責任も認め、「核兵器のない世界」を実現しようとよびかけました。
アメリカ政府をここまで変えたのは、被爆者を先頭にした、運動と世論の広がりです。

私は広島で、またこの東京で、被爆者のお話を伺いました。
ご自身の体も蝕まれている中語ってくれたのは、
「戦争になったら、人間の権利は全部奪われてしまう。絶対に繰り返さないよう、事実を知って、一筆の署名でもいい、できることから始めてほしい」という言葉です。

私たちの世代に希望をつなごうという思いを、私は裏切るわけにはいきません。

こうした時代に、世界でただ一つの被爆国、日本の政治がどんな態度をとるのかが、決定的に大事だと、私は思います。

ここ東京１区では先日公開討論会がおこなわれ、憲法９条改定に反対したのは私だけでした。
自民党の方はこの問題を語らず、
民主党の方は「憲法９条に自衛隊の国際貢献を書き加える」とおっしゃいました。

いま中東やソマリアにまで自衛隊が派兵されているときに、海外派兵に憲法でお墨付きを与えたらどうなるか。答えは明らかではないでしょうか。

憲法９条を生かした、平和外交を２１世紀の新しい政治の柱として掲げて、今回の総選挙をたたかっている日本共産党をおおきく伸ばしていただいてこそ、憲法改悪を許さない確かな力になります。比例代表で大きく躍進させてください。

小選挙区この東京１区では、憲法９条をまもり平和外交を実現できるただ一人の候補者、私、冨田なおきを、国会に送り出して下さい。

さきの大戦で犠牲となった国内外のすべての方々の思いがつまった憲法９条を生かす政治を実現する決意をこめて、私からの話を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。―演説部分以上


　

午後は佐藤佳一さん、柏木・淀橋後援会のみなさんと一緒に、ハンドマイクで平和と政治の転換を訴えました。

最後の写真、演説場所は、学生時代に国際交流サークルの活動で大変お世話になった、旧・国際学友会（現在は独立行政法人 日本学生支援機構・東京日本語教育センター）前です。

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先週のお祭りです

山東卒業生さん、コメントありがとうございます！疲れも吹っ飛ぶうれしいコメントでした。

　

先週の土曜、公開討論会前夜でしたが、戸山ハイツ東・南地区の盆踊りにお邪魔しました。１枚目は、見事な「大江戸ダンス」を披露した、東戸山小学校の子どもたち。リズム感、ステップの見事さに、思わず「すごい！世代が違いますねー」との声を出していました。
２枚目は、参加者の方と大山とも子都議と。撮影は近藤なつ子区議です。「あんた落ち着いたねー。最初会ったときは、ほんとガキだったけど」と、うれしいお褒めの言葉をちょうだいしました。大先輩から見れば、今でもまだまだガキですが（^^;）

この後、若松住宅と原町ホーム合同の盆踊りにお邪魔し、事務所のある住吉町に帰ってきました。



盆踊りの輪に混じって、周りの方のをまねながら踊ってきました。

この後、翌日の公開討論会の最終準備にかかった、楽しくも厳しい夜でした。


これは公開討論会の様子です。見づらいですが・・・。


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連日都心で訴え！

たくさんのアクセス、コメントをありがとうございます！公開討論会にお越しくださった方々からも、「リードしてたね！」「『若い人が光ってた』とインタビューに答えたわよ」とのお言葉も頂き、ありがたい励ましです。

けさ、党本部でおこなわれた、全国決起集会で隣り合わせた某予定候補（って、別に隠すこともないのですが）からも、取材で会ったメディア関係者が、１区討論会に取材に行っていて、「冨田さんが２大政党の２人にいろいろ迫っていて頑張っていた」とおっしゃっていたとの話も教えてもらいました。


浜松町駅前での、笠井亮前衆議院議員と、いのくま正一港区議と行った宣伝の様子。


丸の内仲通りの昼休み宣伝です。ここはぜひ宣伝したかった場所でした。


品川駅港南口で、笠井さん、全国・全都労働者後援会のみなさんと。


仕事帰りのサラリーマンのみなさんに、新橋駅前で比例東京ブロックのとくとめ道信さんと。

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東京１区公開討論会のお知らせです

８月９日（日）
１３時３０分会場
１４時開会
主催：社団法人東京青年会議所
会場：六本木ヒルズ　ハリウッドビューティプラザ５F　ハリウッドホール

詳しくは、こちらの主催者HPをご覧ください。

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被爆６４年の広島・原爆の日

まりさん、ひとみさん、コメントありがとうございます！松尾ひとみさんは、ブログランキングを通じて存じ上げておりました。

今日はご存知、広島に原子爆弾が落とされて６４年の日。
去年の今日、私は原水爆禁止世界大会の参加者の１人として、広島にいました。
当時の記事その１、その２、その３、その４、その５はこちらから。

広島市長の平和宣言は、報道を見ると、被爆者と世界の市民の運動にオバマ大統領が耳を傾けたことへの確信がうかがえます。市長がこの間言ってきた「オバマジョリティー」が印象的です。

来年、２０１０のNPT再検討会議に向け、私もがんばります。

　

この２枚は、先日おじゃました、神楽坂の阿波踊りです。この浴衣美人は、大山とも子都議です。撮影：あざみ民栄区議です。


大滝実区議と、港区の御田（みた）八幡神社のお祭りに、



星野たかし区議と、白金の四の橋（しのはし）商店街のお祭りにおじゃましました。
地元の方と。

お祭りが楽しめるのも平和あればこそ！

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報道ステーションでも放映予定です

写真は、昨日の記事でご紹介した、新宿かえるネットの「みんなの願いしゃべら・ナイト」の様子です。

ＮＨＫでは無事？放映していただきました。
さっそく電話やメールをくれた方々も。ありがとうございます！

このあとのテレビ朝日「報道ステーション」のなかで、２２時０５分ころ放映予定です。どうぞこちらもご覧いただけますと幸いです。

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５日２１時、NHKをご覧ください

昨日、新宿かえるネット、大山とも子都議といっしょにおこなった、新宿駅東口でのシールボードを使った対話の様子です。

ほとんど拒否はなく、アンケートや対話に応じてくれました。
低い待遇で生活できず、介護の仕事をやめたという名古屋から来ていた２人組の女性、「元請が倒産する中、仕事が激減。子どもを育てられるか不安」というガラス職人、「どこが伸びても変わらないでしょ」と言って総選挙があることを知らなかった青年も実際に雇用問題で動いてきたことを知らせると「行きます」といってくれるなど、予想以上の反応に、「民主党があるから共産党は用済み」ではまったくなく、模索していることがよくわかります。２人の青年が「かえるネット」に入会してくれました！

後ろにいるのは、取材に見えたNHKのカメラです。
この間、何度も取材に見え、５日午後９時の「ニュースウォッチ９」で放映（予定）されます！

なお、今日はテレビ朝日の「ワイドスクランブル」で、あべ早苗区議と戸山ハイツで訴えた様子とインタビューが放映されました。

この日の青年企画「みんなの願いしゃべら・ナイト」では、就職先が決まらないことに対する家族、周囲の偏見、司法試験をめざす複数の学生から、「法曹の門戸を広げるためと称してつくられた法科大学院だけど、学費が払えずあきらめる友人もいること、卒業までで４～５００万円借金、修習時の貸与奨学金を含めて１０００万円近い借金を背負うことが語られ、「司法制度審議会は経済的弱者のことを考えていない」との言葉に衝撃を受けました。

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朝から懇談！

先日、大久保駅で笠井亮前衆議院議員、佐藤佳一さんと宣伝していると、「朝から頑張ってるね！コーヒーでも飲んできな」と声をかけていく男性が。東京土建の方でした。

終了後、早速、すぐそばにある東京土建本部を訪問、民主党のマニフェストで「一元化」がいわれているなか、建設国保の今後などについて懇談させていただきました。


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東京厚生年金病院と懇談しました

　

先日の有楽町駅前・志位委員長と訴えた街頭演説です。
開始前から、志位さんといっしょにマイクで呼び込みもしました。
開始後も、若いカップルやサラリーマンの集団など、多くの方々が足を止めてくださいました！


下落合駅近くで、川村のりあき区議と後援会の皆さんと宣伝。私のポスターや事務所看板にも使っている、赤をイメージカラーに、自公政治への怒りの審判、２１世紀の新しい政治をつくる情熱を前面に出しております。
２年弱宣伝を行ってきましたが、ここでの反応もずいぶん変わりました。宣伝に参加した方々は、「都議選直前よりもビラ受け取りがいい。やっぱり国政への関心だね」
と話していました。

以前の記事で紹介しましたが、社会保険庁解体にともない、現在、売却・譲渡を目的とするＲＦＯに移管（期限は来年９月まで）されている厚生年金病院、社会保険病院は、小児科・産科などの廃止をさせないためにも、公的な形で存続できるかどうかが正念場です。先日の都議選翌日におこなわれた全国からの要請では、自民・民主とも、党として「公的存続」に舵を切ったことが表明されました。各党内で尽力した議員もいらっしゃり、運動の積み重ねが事態をここまで前進させてきています！同時に具体的にはこれからのいっそう幅広い共同の運動がいよいよ大事になってきています。

そんな中、２９日、東京年金病院を大山とも子都議、松ヶ谷まさお区議、あざみ民栄区議と訪問、院長先生、事務局長、事務局次長に対応していただき、懇談しました。



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