先日、霞が関・厚生労働省や弁護士会館に面する日比谷公園霞門前で飯島和子区議と共に宣伝しました。
国会が開会していますが、安倍首相はまたしても今国会に自民党の改憲案を提案すると公言しています。
9月の自衛隊高級幹部会同、10月の自衛隊記念日観閲式で、首相は実力組織の自衛隊の最高責任者として、
9条改憲の持論を語りました。
政府の責任者の立場で臨む以上、「自民党総裁として」との言い分は通用しません。
憲法順守義務を守れない首相は、それだけでその座にいる資格はありません。
この政権は国政私物化でも責任を感じてやめるどころか、所信表明演説でも語らず。
市民と野党の共同をつよめ、国政選挙で引きずり下ろすしかありません。
政治を変えれば、人間らしい働くルールもつくれ、
公務員が首相や大臣の立場を守るために事実をねつ造したり、自殺に追い込まれることのない、
国民や国家のためとの所信を生かせる行政・政治にできると訴えました。
通常以上の『しんぶん赤旗』日曜版の見本紙が配れました。