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日本共産党新宿区議団の双方向サイト、「新宿ボイス」ができました！

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矢野宣さんとのお別れ

K・Iさん、どうもありがとうございます。

昨日は矢野さんのお通夜に参列しました。

会場では、矢野さんの朗読『1928年３月15日』の一節が朗読され、その後流されされていました。
８年間もの間、がんとの闘病生活だったことを知りました。
会場に行く途中でお会いした、みなと９条の会の方からは、今年３月頃の講演会で、病を押してかけつけてお話されたことを聞きました。

喪主・阿部裕美子さんのあいさつで、
奥様に対しても「心から話したいことを話せばいいんだ」とおっしゃっていたこと、

何度入院しても元気に退院してこられたこと、
最後まで、入院中読めなかった新聞を希望し、生き、演じる気力を最後まで持ち続けたこと
を伺い、ずっとその精神で周囲の人たちを励まし続けてこられたのだな、とあらためて頭の下がる思いでした。

明日から日本共産党の第２回中央委員会総会で、待ちに待った（？）参院選の総括と、今後の活動の方針の柱が打ち出されます。
今日も先輩方の助言を受けながら、地区で受信、中継のする放送の体制などの準備の仕上げにあたりました。

矢野さんは天国でどうご覧になるでしょうか。






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矢野宣さんの訃報に接して

ブログではみなさまにごぶさたしています。
K.Iさんどうもありがとうございます！母校の行事とのこと、楽しみですね。
昨日の日刊「しんぶん赤旗」に俳優の矢野宣（せん）さんの訃報が掲載され、衝撃でした。

新宿区の田中のりひで区議地域の後援会におじゃまするとご夫婦で必ずといっていいほどお見えでした。

そして、初対面の時から一貫して、
「腹から、心の底から、訴えたいことを話すんだよ！」と、
未熟な私に手取足取り、発声の心構えを熱くご指導いただきました。

矢野さんの叱咤激励にこたえて勝ち抜ける新しい時代を、
またその保障である強大な日本共産党を築くべく、
ご遺志を継ぐ隊列の一人として、頑張るぬく決意を新たにしております。

ご冥福を心からお祈り致します。




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赤旗囲碁将棋大会のお知らせ

第４８回しんぶん赤旗囲碁将棋大会の地区大会が都内でも３３箇所で開かれています。

港区は５日に終わりましたが、
千代田地区大会は、１２日（日）内神田集会室にて、（問合せ先：０３－３２９４－８４１１）

新宿地区大会は、２３日（祝）大久保スポーツプラザにて（問合せ先：０３－３３５３－０２３１）
です。初心者の方もふるってご参加をお待ちしています！

赤旗名人には６段の免状が与えられます。
　将棋の優勝者は、新人王戦の出場権が。将棋準優勝者は新人王と、囲碁の優勝者は新人王とそれぞれ記念対局をします。




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政府・日銀の緊急経済対策をどうみる？（その２）

８月３０日のアサヒ・コムの記事では「企業が資金を借りやすくなって投資が増えることが期待される」うんぬんと述べています。

市場が資金不足になっているのではなく、銀行の融資が国内に向いていないところに問題があるのではないでしょうか。

９月１日付「しんぶん赤旗」に紹介されている、ある企業家のコメントでも、「円高・低金利は海外の企業を買収する好機です。どんどん海外進出します」と述べており、今回の政策では、ますます日本経済の空洞化が進む、ということにならないでしょうか？

お金が世間に回るためには、企業数の９９％以上を占める中小企業に融資を増やすよう銀行を指導すること、大手企業と中小・零細下請けとの取引が「買いたたき」横行の現状から、ルールを見直すこと、下請け検査官を抜本的に増やすこと、申請待ちにせず自ら積極的に動くことも必要です。

そして政府・政治は、ＧＤＰの６割を占める個人消費をあたためるため、
最低賃金の引き上げ、労働者派遣法抜本見直しが急務です。

富士通総研のＨＰで、エグゼクティブ・フェローの根津利三郎氏（元通産省審議官、元ＯＥＣＤ科学技術産業局長）も、賃上げ、最低賃金引き上げを主張しています。

アイリスオーヤマの大山健太郎社長も、「低所得者は収入が増えれば、大半を消費に回します」「賃金底上げで低所得者の生活水準が上がり消費市場も拡大する。一石二鳥です」（日本経済新聞３月２２日付）と述べています。

こういうことが経済対策としてまじめに語られない民主党の代表選。
「権力争いやってる場合なのか」ということです。



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政府・日銀の緊急経済対策をどうみる？

９月になりましたが、まだまだ暑いですね。日中は「涼しくなりましたね」などという人はなく、「９月も暑いらしいね」なんて言い合っていますが、

先週の夜明け前、３時過ぎに「しんぶん赤旗」配達のため家を出ようとして、東の空にオリオン座（言わずと知れた、冬の星座ですね）が見えたときにはドキリとしました。

ガスが壊れ、風呂、水道も全面交換することになったので、銭湯生活が続いていますが、最寄りの「江戸遊」は洗い場が少ないので、少し離れた、独身時代にお世話になっていた銭湯に通っています。道すがらはしっかり秋の虫の音です。
「秋来ぬと目にはさやかに見えねども・・・」を思い出す日々です。


８月３０日に発表された金融対策で、国民、庶民の暮らしにいい影響があるのか。

日銀は年０・１％の固定金利で資金を供給する「新型オペレーション」の規模を２０兆円から３０兆円に増額、供給期間も従来の３ヶ月から６ヶ月に延ばすとのことです。

市場金利を一層低くして、金融面から景気を良くしよう、との発想ですね。

これまでの日本経済の問題は何か。
暮らせない、結婚できないような賃金、雇用の悪化で個人消費が低迷し、内需が縮小していることが根本ではないでしょうか。

これまでも金融緩和は行われてきましたが、資金はものづくりの主役、中小企業には回ってこなかったのは、ご承知の通り。
実際に町の声を聞けば異口同音に「とにかく仕事がないよ」と言われ続けてきました。
（続く）



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