日本共産党千代田地区副委員長 冨田なおき

衆院東京1区で3度出馬。17年総選挙は政策協定結び比例で立候補。22年参院選に比例代表から立候補を決意しました。

麻布、青山でも悪政への怒りはやまず

2008-11-30 23:23:43 | 出会い・訪問

これは何?と思われたでしょうか。

港区議の熊田ちづ子さんと東麻布、麻布狸穴町、麻布台を訪問しました。最初の写真は、都会の中の高台に生(な)っている木の実です。


東麻布の「かかしまつり」は、「東京で一番優れたイベント」に選ばれたそうです。ある商店主の方は「石原知事に『賞金20万円は少ないっす』って言っといてください」とおっしゃっていました。地方出身者の方々が立ち上げ、33回を数えます。

 
寝たきりのお父さんを介護している女性は、「介護保険の認定見直しが時間がかかり、症状の進行にサービス提供が追いつかない。それに、90歳超えた父からも後期高齢者の保険料、介護保険料をとるなんてむごい。政治を変えて」と話してくれました。

 
このあたりには、島崎藤村の旧居跡もありました!

午後は、風見利男区議と青山を訪問。「消費税上げるなんてねえ。雇用もひどい。若い人かわいそう。いつも共産党に入れてるの。影響力強くして」という女性、「麻生さんも小沢さんも、やり取りを聞くと首相にはふさわしくないですね。共産党に伸びてもらわないと」という男性も。

外苑の紅葉を観にたくさんの人が訪れていました!
 


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政治への怒りは爆発寸前

2008-11-29 20:20:57 | 出会い・訪問
昨日は新宿区の富久町、その後神楽坂方面を支部の皆さんと訪問、今日もあざみ民栄区議と余丁町方面を、松ヶ谷まさお区議、後援会の方と山吹町、築地町、水道町、改代町、新小川町方面を訪問しました。佐藤佳一さんとは北新宿を自転車で回りました。

「解散しないねえ。いつやるの?」消費税増税について、「もう何考えてるんだかね。はやく辞めさせたい」「地道もいいけど、ばーんと変えよう!自民党に延命されたら、とにかく中小零細企業、弱者はもたないよ」など、怒りの声が次々。

あざみさんと訪問した、特別養護老人ホームに入所している女性からは、「何にもできないけど、応援してるから。頑張って!」とのあたたかい励ましをいただきました。

「派遣(労働者の使い捨て)はひどくなったわねー。」という方も。政治を変えるため、日本共産党をなんとしても伸ばしてほしいと訴え、しんぶん赤旗日曜版を購読していただきました。

「共産党は生活者の視点に立ってると思うけど、共産主義をめざしてるんでしょ?」というそば屋のご主人も。ソ連や北朝鮮のような社会をイメージしておられたようです。

市場経済を生かしながら、生産手段を社会が握る、という話をしようとしましたが、お客様がみえ、我々は失礼しました。話が深くなっていくと、立ち話では限界もありました。

気軽にお話を聞かせていただくこと、それとは別に、じっくりひざを交えて語り合う機会(「つどい」と呼んだりしています)も、いっそう増やしていきたいと思いをいっそう強くしています。

「友だちが3人、『共産党が首相やればいいのに』と言ってたわよ」という方、「とにかく議席を増やさないとどうにもね!頑張ってね!」という女性も。この2つは実は一体のテーマ。

私は、総選挙を、自民党・公明党の政治を中身から変える、本物の政権交代のための大きな一歩にしたいと思っています。都心、東京1区から冨田なおきを国政に送り出していただくことは、国民が主人公の政権をぐっと手前に引き寄せることでもあると思い、私は日々挑戦しています。

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丸の内は今日も雨

2008-11-28 20:38:53 | 宣伝


今朝も東京は雨でした。

東京駅丸の内北口で、比例東京ブロックの谷川智行さん、全国・全都労働者後援会のみなさんと宣伝しました。ここは前回、労働者後援会とご一緒した宣伝も大雨だったのでした。

雨の中、若い皆さんが某雑誌を配っていました。「お疲れ様です!」「頑張ってください!」とお互い励ましあった宣伝でした。
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消費税への反応、そしてボウリング!

2008-11-27 09:38:42 | 町のみなさんと
新しい冨田なおき事務所ニュースを持って、神田のあるお店に伺いました。

「新しいニュースができましたので…」と渡すと、「(麻生首相は)解散しないねえ。どうにもできないんだね」とおっしゃいました。

私が「消費税値上げだけは、揺らがないんですね」と言うと、「冗談じゃねえや。イギリスじゃ減税らしいじゃない」と。ご商売の皆さんは敏感です。記事はこちらをどうぞ。


昨夜は、新宿の松ヶ谷まさお区議の地域、牛込北後援会のボウリング大会に参加しました!会場は高田馬場のシチズンボウル。学生のとき、国際交流のサークルの仲間と来て以来、約14年ぶりにこのボウリング場に来ました。好きなのですが、ずっと機会がなく、11年ぶりのボウリングでした!高校のとき、部活の仲間と学校近くのボウリング場に時々行ったことを思い出します。
ガーターですね(^^;)



あいさつする松ヶ谷さん。私はいつの間にかネクタイ外して熱くなってました。
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昨日は雨!

2008-11-25 11:26:46 | 出会い・訪問


24日は終日、港区で活動しました。昼から雨で、けっこう寒い1日でした。都心でも吐く息が白くなった初日では?

大滝実区議と、芝、港南、芝浦を自転車でまわりました。港南大橋を自転車でわたると、汗びっしょりです!

午後は星野たかし区議と白金を訪問しました。たばこを扱うお店では、「もちろん売り上げは減って、6割減ですよ。逆に店頭に買いに見えるお客さんは増えて、繰り返し見える方の銘柄は覚えないとと思うから、緊張の日々。開店、閉店時間をそれぞれ1時間延ばしてます。週末も、『開いてて助かった』と言われると、短時間でも店を開ける。」と、タスポの影響と増税をなげいておられました。

「今回は、政治に目覚めてる方が多いと思いますよ。おやりがいがあるでしょう」と励ましていただき、写真の青野菜ジュースをお土産にくださいました!

この日は雨の中30軒以上訪問し、なんとか読者もふえたあと、事務所で飲み干した野菜ジュースは、実においしいものでした!
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田中のりひで区議地域のつどいに参加しました

2008-11-23 21:20:31 | 演説会、つどい、学習会


冨田なおき事務所ニュースNo.12を冨田なおきホームページにアップしました。



3日連続して新宿で行動しました。

あべ早苗区議と戸山ハイツ、大久保で宣伝した後、
田中のりひで区議事務所のつどいに参加、町での反応、決意をお伝えしました。
大山とも子都議からは、11月15日の記事でもご紹介した、認証保育所「ハッピースマイル東中野園」が開園2ヶ月で突然閉鎖し、それまでにも給料は遅配していたのに、都はつかんでいなかった件や、
「じゃんぐる保育園」で職員が規定数に足りず、架空の名前を申請していた(今年3月に認証取り消し)り、
小田急の子会社、小田急ライフアソシエの「小田急ムック成城園」でも正規職員8人中6人が架空だった問題などが紹介されました。

認証保育所は、運営費を他事業や株主への配当に回すことも(!)認められているんです。保育とは無関係の企業が次々と参入しています。

子どもの成長・発育する権利や働く父母の子育てのことなど理解せず、保育をいろいろある部門のひとつ、利益追求の手段としてしかとらえていない民間が参入っすることで、どんな事態が起きるかの典型だと指摘されました。

政府がこうした保育の市場化を推進してきたことは、見逃せません。
2000年には、厚生労働省がそれまで認めてこなかった、認可保育所への民間企業の参入を認める通達を出しました。現在も、市場に任せる方向が議論されていますが、保育園の保護者の一人である私は、本当に恐ろしいです・・・。力をあわせてくい止めましょう!

また、共産党と都民の運動で、東京都の補正予算案で、これまで都が拒否してきた失業対策事業、中小企業支援などがもりこまれることも紹介されました。東京民報11月16日号に詳しいので、ぜひご購読をよろしくお願いいたします!
東京民報のHPはこちらです。




 

そこから、さらに移動、近藤なつ子区議と宣伝しました。どこでも、立ち止まっての激励や、少し離れたマンションから出てきてごあいさつしてくれる方、会釈してパンフを受け取る方など、好意的な反応がここ1、2週間で本当に増えました!



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10年ぶりの再会

2008-11-22 22:35:45 | 出会い・訪問
 
午前中は新宿5、6丁目を地元のEさん、Uさんと訪問。12月11日(木)に新宿スポーツセンターで行う予定の、日本共産党の「景気悪化から国民生活を守る緊急経済提言」の報告・懇談会をご案内し、消費税増税反対の署名をお願いしました。

初めてお会いする方がほとんどでしたが、要介護5のおつれあいがいる女性は、「仕事がないと介護保険がなかなか使えないですね。頑張ってください。応援します」と激励してくださるなど、収穫の多い訪問でした。

午後は、新宿駅東口で、東京都委員会副委員長・参院東京選挙区の田村智子さん大山とも子都議、日本共産党と一緒に日本をかえるネットの青年たちと一緒に宣伝しました!ストリートパフォーマンスしながら平和の活動をしていた若者など、若い方の声援をたくさん頂きました。

戸山ハイツ生協前、高田馬場駅前で宣伝しましたが、戸山ハイツに聞きにきて下さった方々のなかに、若い男性が。

なんと、このブログにも以前コメントをくれたKさんでした。用事をかねて上京し、陣中見舞いにきてくれる約束をしていたのですが、夜会うつもりでいたら、日中から、聞きに来てくれたのです。

Kさんとは、10年ぶりの再会。

消息が分からなかったのですが、冨田のホームページを見つけてくれたことから、つい最近、交流が再開していました。

共産党へのいろんな思いを「反共の雪解け」(Kさんいわく)で乗り越えようとしてくれている姿に、人の縁、共産党と党を支えてくださる方々の各地域、職場、分野での活動の貴重さ、ありがたさを痛感します。

車で上京してきたKさんと、ファミレスで食事。
ドリンクバーで長居し、話はつきませんでした。

Kさんは、最近再び購読してくれている「しんぶん赤旗日曜版」を一緒に愛読してくれているおつれあい、お子さんと一緒に「赤旗まつりが来年あたりあったら、連れてきたいわ」と言ってくれました。

そのときには、ぜひ、Kさん一家と一緒にまつりに参加したいです。

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神楽坂の商店街を訪問しました!

2008-11-22 00:59:13 | 出会い・訪問


今朝は、品川駅港南口で全国・全都労働者後援会の皆さん、谷川智行さんと一緒に朝宣伝、大声で何度も声援を送ってくださる女性など、たくさんの労働者が職場へ急ぐこの場所でも、温かい反応が増えてきました!ご一緒するのが3度目の、後援会のIさんから、「話よくなったねー。最初は、学習会の講師みたいな話し方で、どうなることかと心配したよ」とお褒めの言葉(!?)をいただき、恐縮至極です(^^;)


新宿へ移動、あざみ民栄区議と、神楽坂の商店街を訪問しました。日本共産党の「緊急経済提言」を届け、ご意見を伺って歩きました。

「どうにもならない。親の代からの店を自分がつぶしたくないからやってるけど、自分が起こした店ならとっくにやめてますよ」というお店、

「うちは好、不況にあまり左右されないけど、報道されてたデパートの売り上げ減を見ると、店によってはすごい事が分かりますね。消費税が10%になったら大きいですね。年1回の納税が相当な額になる。零細には、厳しいです。」「親を看取って、自分の代が介護受けられない不安は大きいですよ。こういうところには、公金を使っていいんじゃないですかね」とおっしゃる老舗など、貴重なご意見、激励を頂きました。

開発問題、小学校の統廃合に関して、麻生首相が銭湯でどういわれているかなど、地元の話題も、聞かせていただきました。



あざみさんと自転車で移動、曙橋駅前で地元の支部と合流、宣伝しました。
トヨタ、日産、キャノンなどに続き、いすゞは非正規雇用1400人を全員解雇するなど、大企業の「派遣切り」が大規模に進んでいます。

11月8日の東京新聞社説や、10月3日の毎日新聞社説でも述べていますが、まだもうかっている大企業に、賃上げ余力や下請けへの利益還元の余力はあります。トヨタの奥田碩前会長は「万策尽きるまで雇用は守る」「首切る経営者は切腹せよ」と述べました。派遣労働者や期間工、ワーキングプアを増やし、減益なら路上に放り出すような社会を野放しにしていては、車も売れないでしょう。

トヨタの社員一人当たりの内部留保は4400万円になります(トータル13、9兆円。このトヨタの数字は「しんぶん赤旗」による)。大企業・大銀行優遇から、家計を暖める方向に経済の舵を切り替えることがいまほど求められているときはありません。
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大手町での初宣伝、出会ってしまったあのCD

2008-11-20 01:09:31 | 趣味

厚生労働事務次官経験者とそのご家族への凶行、卑劣な犯罪が起きました。背景が明らかになったわけではありませんが、もし行政や政治に不満があるなら、言論でおこなうべきことは、民主主義社会の大原則です。

亡くなった被害者の方へ心からのご冥福をお祈りします。そして、このような卑劣な犯罪に、心からの抗議を表明します。



19日の朝は、福山和夫、飯島和子量区議と千代田区大手町での宣伝からスタートしました。
「しんぶん赤旗」の早朝配達で学生時代から駆け回ってきたビルがそこかしこに。

東京1区でお世話になるようになってからは、大手町では初めての宣伝でした。
朝の慌しい時間帯にしては、かなりの注目とパンフの受け取りでした!

その後、港区内で終日宣伝しました。

麻布十番では、自転車に乗っていて女性が停まり、目の前で聞いてくださいました。忙しい中足を止めてくださったのでしょう、途中で拍手の仕草と「頑張って下さい」の言葉を残して走り去っていきました。

西麻布(霞町)の交差点でも、私に向かって温かい表情で通行中の3人と立て続けに握手していただきました!

風の強い午後でしたが、政治への怒りと変革への共感は熱いです!

三田図書館に寄ってカードを作り、さっそくCDを借りました。朝比奈隆指揮の、リヒャルト・シュトラウス「アルプス交響曲」です。もともと、朝比奈のベートーヴェンやブルックナーは愛聴しているのですが、わたしの敬愛してやまない宇野功芳さん(実は、赤旗日曜版のCDコーナーでクラシック担当のお1人なのです)のおすすめの1枚でもあるので、前々から聴こう、いつかは入手しようと思っていました。

この曲との出会いは、吹奏楽部に打ち込んでいた1992年に、全日本吹奏楽コンクールで常総学院高校が行なった演奏でした。それをCDで聴いたわけですが、こんな色彩豊かな曲があるということと、こんなに見事に表現できる、(当時の)私と同じ高校生の演奏が存在することへの驚きでした。

今日は、子どもの相手をしながら再生したので、もちろん十分には聞けませんでした。家族ができると、音楽をじっくり聴く機会はなかなかありませんが、家族のおかげで得られるものはお金では買えないので、「ま、いっか」とも思うのですが。でも改めてじっくり聴くつもりです。
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上田耕一郎さんのお別れ会に参列しました

2008-11-18 16:41:37 | 思うこと
17日、千日谷会堂で行われた、上田耕一郎さんのお別れの会に参加しました。

江田五月参院議長が院の弔辞を読み上げる前に、ご自身の思いを述べられました。中曽根元首相の弔電でも、「思想、心情は違えども、同じ時期に国会で論戦した上田さんの死はさびしい」旨の一節があり、他党派の方々にも愛されていたことが伺えました。

府立六中(今の都立新宿高校)以来のご友人、地元国立の党支部長、上田さんの地元秘書だった吉田信夫都議、元参院議員の吉川春子さん、吉岡吉典さん、東京選出さん緒方靖夫副委員長、志位委員長のあいさつ、どれも上田さんの率直で、飾らない、あたたかく、厳しい人柄がうかがえ、私には初めて聞くお話ばかりでした。

「同期の毎年の集まりより、上田君を勝たせるための同期生の集まりのほうが人が集まった。その中には当時現役の高級官僚もいた」とのエピソード、「赤旗記者は自分が取材した真実が党の方針、評価と食い違っていたら、事実を大事に。党の認識、方針は事実から発展させるもの。その責任がある」との教え。間接ながら、参考になる言葉でした。

不破哲三さんのあいさつも、私などは普段は聞くことのない、ご兄弟の思い出でした。息子の宏志さんのあいさつでも、病気を治して、5年かけて「戦争論」を書きたいとおっしゃっていたし、準備のノートも何冊もつくっていたことを明らかにされていました。残念としか、言葉がありません。

私は上京が1994年、選挙権を得たのが1996年ですので、直接上田さんの選挙をたたかったことはありません。しかし、98年まで東京選出の参院議員。テレビでも見る機会が多かったですし、議員引退後も、副委員長として党大会でも発言され、中央役員から退いた後も、憲法改悪阻止本部員としてたたかい続ける姿は、私に日本共産党員の生き方を教えてくれるものでした。

私が最も印象に残っている姿は、私が党の専従になった1998年のちょうど今頃。
茨城県議選、取手市選挙区(定数2)に、(ピンチヒッターだったので2週間ではありましたが、)泊り込みでオルグ支援に行ったときです。候補はつかごし恵子さんでした。

東京のベッドタウンでもあると同時に、農村も残る、保守的なところで、支部の皆さんに立ち上がってもらうため、右も左もわからず、経験も全くないながらも、とにかく必死で支部長さんのお宅におじゃまして訴えたり、ビラの全戸配布ができていなかった農村地域もに1軒1軒声をかけ、配ったりしました。

東京より2~3時間早い6時からの朝宣伝にたち、駅員さんに一声かけ駅の構内に入って、ゴミ箱から党のビラ(取手ではビラとは呼ばず、「チラシ」と呼んでました)を片付け、知らない人にもしっかりあいさつする、地元の党員のみなさんの営々とした地道な活動、党員、支持者の皆さんのあたたかさに触れた、決して忘れることのできない選挙です。このとき大変お世話になり、今も、あたたかいメッセージを下さる方もいらっしゃいます。

節目の室内演説会のメイン弁士は、上田さん。直前に会場に着くや、直前まで、県政の内容を具体的につかごしさんと確認されていました。共産党の幹部の、聴衆に訴えかける姿勢を見た思いがしたのでした。この選挙では、つかごしさんが見事当選し、保守王国・茨城県議会で共産党が1から3に躍進しました。

最後にお見かけしたのは、赤旗まつりで、党本部建設関係のテントだったと記憶しています。

後に続く私たちが、先輩の志を受け継ぎ、自らを成長させ、同世代を含むみなさんと手を取り合って、共産党の綱領路線で社会を変えてゆこうと決意を新たにした、強烈な印象を受けるお別れ会でした。
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