総選挙最終日の15日、新宿区西早稲田で
大山とも子都議、
沢田あゆみ区議と一緒に訴えた直後、お子さんと一緒に「冨田さんが最後の話してるよ」と出てきてくれた近くのお母さんが撮ってくれた1枚です。
総選挙では、多くの方々のご支援、ご協力、どうもありがとうございました。
私は得票率を増やし、千代田区では得票も15%ふやしましたが、議席に届かず、
比例代表での躍進もなりませんでした。
ご期待に応えられなかったこと、申し訳ありません。
みなさんのご意見をいただきながら、
捲土重来を期してがんばります。
17日は、朝から終日宣伝カーで流しながら、新宿区内を各区議ともに結果報告して回りました。
沿道からたくさんの手振り、「残念だったな!」「応援してます」などのありがたい声援に感激です!
写真のような、停まっての報告箇所では、
わざわざ家から出てきてくださる方も。
夜は、地域や業者の後援会が開いた、ごくろうさん会4箇所を、
中野顕・新宿地区委員長(1区本部長)、大山都議とともにはしごしました。
自公は、
政党選択である比例での得票が前回総選挙よりさらに減っているのに、
小選挙区制がもたらしたマジックで、320議席超という」極端な議席数に。
争点だったデフレ不況脱却、消費増税の是非、
原発再稼働、
TPP、基地、領土、そして改憲など、
自民の極端な政策で国民やアジアとの矛盾はますますおおきくなることは必至です。
選挙戦で私や日本共産党が訴えたことは、ますます意味を持ってくるでしょう。
投票日当日、若いお母さんからこんな趣旨のメールをいただきました。
「これまでずっと共産党に入れてきた。
東京新聞の候補者アンケートのなかで、
『あなたにとって幸せとは』を40字以内で」への回答を読んで冨田に入れたいと思った。
でも比例はまだ、未来にいれるかどうか迷っていて、決めていない。
3・11後の新しいムーブメントに対して、共産党が手をつなぐ姿勢にでてきてほしい」
この方には、共産党が原発ゼロで積極的に共同してきたこと、その積み重ねの上に都知事選があることなど、お返事さしあげていました。
昨夜遅く、返信いただきました。
「悩んだが比例も共産党に入れた。今回の結果をまだちゃんと理解できていないが、
投票率が高いうえでの結果ではないことと、
一般の私たちはやっと目覚めたところ、これからなんだ、という気持ちがある。
夫に言わせると、『共産党が底力を見せるのはこれからだ』。
憲法が本当に危なくなってしまった今、共産党に学ぶことがたくさんあるだろう。これからもよろしく」
との趣旨でした。
とても勇気づけられたメールでした。
来年の都議選、参院選、
そして大きな矛盾のなかで、いつ解散の状況になるかわかりません。
国民の側からそうした状況を、そしてしっかりみなさんと結びついた、強い日本共産党をつくる決意です。
このブログを気に入っていただけましたら、こちらをクリックお願いします。
こちらにもクリックお願いします。
こちらにもクリックお願いします。