住宅ローン、小沢献金続報、ＪＡＬ不当解雇とたたかう人々。「赤旗」は「知りたい」が分かる宝庫

「しんぶん赤旗」日曜版の新年号が配られている時期です。私も荷を受け、仕分け、配りました。はっきり言って、読まなきゃ損損！

少年時代に過ごした、山形県南陽市宮内の、山形鉄道フラワー長井線（私の小学生時代まで、国鉄長井線だった）宮内駅（同じく、「宮内町」駅）のウサギの駅長さんの記事、超オススメです！
赤字続きの中、若い女性社員のアイディアが生きている様子が読ませます。

「住宅ローン金利下げられます」特集第２弾も。

小沢一郎氏ヤミ献金疑惑のスクープ続報も。非正規雇用からパナソニック、日産とたたかう労働者の生の声、人間ドキュメント『手足のないチアリーダー』『あきらめないで』（主婦と生活社）の佐野有美さんの話は激しく胸を揺さぶられるものがあります。
写真の連載「クレヨン色の子供たち」庄司桂子さんの写真、奇をてらわず正面から子どもの笑顔のかけがえのなさに迫ります。

圧巻は志位委員長と品川正治さん（経済同友会終身幹事）の対談。

新聞はネットで見られると思っておられる方もおいででしょうが、

どの新聞もネット上でみられるのは紙面の一部。しかも何度も読み返すことはできないことが多くないですか？私は全国紙などの調べ物でよくおめあて記事のアップ期間がすぎてしまったことがよくあります。

しんぶん赤旗でしかわからない事実、

たとえばＪＡＬの会社と御用組合がグルになって作っていた「ファイル」での人権抑圧の被害者が今回整理解雇のターゲットになっている事実ひとつとっても、肝心の事実を伝える一点で、

これを読まなきゃ損損！とお勧めするしだいです。

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おっはーを長岡京市長に！

夏の参院選で大阪選挙区候補として奮闘された清水ただしさんの「派遣村ＴＶ」の前身、「ラジオ派遣村」を以前このブログでも紹介しましたが、

パーソナリティをつとめている清水共子さんのページ「共子の部屋」で、長岡京市長予定候補、「おっはー」こと小原明大さんのインタビューが観られます！市役所勤務を経て日本共産党市議をすでに２期つとめられていて、私と同年代の３３歳！
府議予定候補でしたが取り下げて、急遽民主・自民・公明党が推す市政の転換に挑みます。

誠実で、しかも「この人が市長になったらこう変わる」というのがわかるインタビューなのもナイスです。

歴史上有名なだけでなく、隣の大山崎町とともにこの一帯はサントリーがおいしい水を求めてやってきたところ。それにかかわる政策も語っています。

余談ですが、長岡京といえば、クラシックファンには「長岡京室内アンサンブル」でおなじみの地名ですね。一度だけ、東京の光が丘での演奏会を聴きにいったことがあります。

デビュー盤その名も「Debut!」は、独身時代に妻がプレゼントしてくれました。「こんな豊かな歌い方、音楽があるんだ！宇野功芳さんがほめるだけのことはあるよ！」というのが第一印象でした。
クラシック音楽が嫌いでなければ、必聴と言わせていただきます。　
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西東京市でも民主への審判下る

千葉県松戸市議選に続き、２６日に行われた西東京市議選でも、日本共産党が４人全員当選し、
民主党は７人立候補し、前回当選の５議席から３議席に大きく後退しました。

国政でも地方政治でも、どの党が伸びれば裏切られないか、有権者が審判を下し始めていると感じました。

かと言って、日本共産党にとって、全く甘くはありません。






この写真は飯島和子千代田区議、福山和夫区議、牛尾こうじろうさん
たちと一緒に神保町交差点でのもの。

日本共産党の提案と区民の世論が実り、千代田区議会が史上初めて設置した百条委員会が始まっていますが、
２８日には、現職千代田区議から特定業者に落札させよと脅された当時の課長が証言する予定です。

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１２月８日が終わりました

１２月８日、太平洋戦争開始６９年の日が終わりました。

侵略戦争に一貫して反対し、現代の領土問題や武力挑発問題でも、道理ある態度を政府に求めている日本共産党の日刊「しんぶん赤旗」の社説に当たる「主張」を
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国鉄（ＪＲ）労働者の団結の力を痛感

「就活シンポ」に参加した後、港区内で開かれた、国労・新幹線地方本部の「ＪＲ不採用問題和解報告集会」とレセプションに参加。新幹線地本のみなさんのもとへおじゃまするのは新春旗開きに０８年、０９年と参加して日本共産党を代表してごあいさつしました。

２３年余りにわたる、ご家族を含めた筆舌に尽くせぬたたかい、勝利を見ることなく亡くなった方はもとより、分割民営化前夜、脱退工作のひどさと仲間を裏切れないに耐えかね、自ら命を絶った組合員たち。

所属組合での露骨な差別という、国家的不当労働行為の償いは、原状回復（すなわち職場復帰）ですが、この論理での救済は、最高裁の判決で職場復帰はたたれました。

犠牲を払いながらも、最高裁判決を乗り越えた条件の和解を勝ち取ったのは、意見の違いを乗り越え、仲間を信じ団結した労働者、関係者のみなさんの想像を絶するたたかいの結晶です。

東京から大阪まで広範囲にわたっての組織。各地からの参加者の方々に「前も来てくれましたね」「これからもがんばろう」との激励もいただき、現場での苦労の一端も伺うことができ、勇気百倍の思いです。日本共産党は分割民営化と臨調・行革、構造改革路線に一貫して反対してきた政党として、雇用の確保に向けいっそうがんばるとともに、
四半世紀も見捨ててきた政治、とりわけこの四半世紀の間に政権についていた各政党（今回の和解の直接的要因は「４党合意」とはいえ）の責任は重いといわざるをえません。政治の中身、力関係を変えるには共産党が伸びないと。





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