ＮＯの声続々！

　
　千代田区の神保町交差点で昼宣伝のあと、鈴木栄一前区議と神田を訪問しました。子育て中のお母さんが、後期高齢者医療制度廃止と、「神田に小規模特養ホームをつくろう」との２種類の署名を約３０筆集めて下さっていました！本当に感激です。

　夜は港区の白金支部、白金・南麻布後援会の「明日の港区みんなで語ろう会」に参加し、青年の雇用を中心にお話しました。

金子たかしげさん、元都議の窪田光さんなどの力強いお話がありました。６５歳以上で、所得が７５０万円を超える区民が港区には１５％いるそうです。東京平均が２．１％、全国は０．７％！いかにもとからの住民が追い出され、二極化が進んでいるかがわかります。

　「貯金が１０００億円を超える、全国トップクラスの財政力を持つ港区が、後期高齢者医療制度にＮＯと言い、森ビルに年間３０億円以上も補助金を出す区政から、保育園や特養ホームを増やす、区民のための区政に変われば、全国に影響する。日本が国民の命、９条を大切にする政治に変われば、９条を羨望のまなざしでみつめる世界に励ましになる」「区長選は国会の会期末期日。野党の廃止法案の成否が分かった頃の区長選で、区内の３万人以上の高齢者が動けばどうなるか。金子さんを区長にして、制度は廃止しかない」との話に元気百倍でした。

高輪のおいしいマドレーヌですよ！

　

　昨日は港区の高輪を沖島えみ子区議と訪問しました。最後は品川駅高輪口で、金子たかしげ区長予定候補と訴えました。

　途中、ほっと一息入れたのは、メリーロード高輪（商店街の名前です）にある「ホーリー洋菓子店」。ここのケーキは人工の保存料などを使っていない、おいしいケーキなので、区立のすべての保育園で、お誕生会の時などはここのケーキを食べているのだそうです！

　このマドレーヌは、４０年間同じレシピを守り、乾燥剤にも真空のパックにも頼らず、そのままでおいしい、体にもやさしいのです。子どもの始めてのお菓子にもいいとのこと、早速家族と自分に買ってきました。砂糖の味が自然で、本当に美味しいです！

新宿の皆さんの署名を国会に届けてきました！

　　　

　２８日、曙橋駅で宣伝後、後期高齢者医療制度を中止・廃止するための国会での行動に合流しました！

　暑い中、全国から箱詰めの署名をもって座り込み、中央集会に参加された皆さんです（３番目の写真）。新宿からは、新聞折込を見て、初めてこうした取り組みに参加したという、年配の女性もみえていました！

　国会内での東京社会保障協議会の集会で、新宿のみなさんが集めた２１７５筆の署名を笠井亮衆院議員に手渡しました。発言もさせていただきました（２番目の写真）。

　手分けして、国会議員の部屋を回りました。偶然ですが、自民党の有村治子参院議員の部屋にも行きました。映画『靖国』に介入したと報じられている人です。応対した秘書に参加者が「（後期高齢者医療制度を）どう思われますか？」と尋ねると、「（要請書には）財源をどうするか書いてないですね」などと反論してきました。参加者の皆さんも黙っていません。口々に「さんざん無駄遣いしてるじゃないか」「自民党政治でもかつてなかった、天下の悪法だ」と述べましたが、「はいはい」と締め出され、聞く耳持たない対応でした。

　最後に、新宿からの参加者の交流集会がありました。写真はあいさつする大山とも子都議です。座り込んでいると、意外な人から「グー！」と指でサインがあったそうです！ここで詳細を書くのは控えますが、共感の広がりを実感できました。

トロンボーンを手に、生存権裁判の決起集会に参加しました！

　

　先日、「生存権裁判を支える新宿の会」主催の「生存権裁判の勝利めざす新宿決起集会」に参加しました。トロンボーンを吹けとのことで、冒頭に拙い演奏をした写真です。「生存権裁判って何？」という方はこちらをどうぞ。

　東京裁判弁護団の、坂本雅弥弁護士から記念講演があり、廃止された生活保護の老齢加算の復活を求めてたたかいの先頭にたつ、東京原告団長の横井邦雄さん（写真の方です）、川村のりあき区議から新宿の生活保護行政の実態について、新宿区労連の岡村さんから、労働者の貧困と最低生活保障のたたかいについてお話がありました。

　横井さんは目がご不自由で、いつも杖を手に生活されています。私もいろんな場でご一緒します。
　老齢加算がなくなり、布団もぼろぼろ、同級生が亡くなっても、香典を持ってお別れをすることもできず、弔電しか送れないこと、ささやかな楽しみだった映画も見られないことなどを話されました。「ぜいたくは望んでいない。残り少ない人生、心穏やかに生活したいだけなんです」との訴えが耳から離れません。

　判決日が６月２６日、署名を裁判所に提出する締切日は６月１９日と決まりました。裁判所にお勤めだった参加者の方からも「毎回の傍聴席がいっぱいになること、支援の会があって支えていること、最後まで署名が集まることは、裁判官の判断に影響を及ぼすんです」との発言がありました。
　この裁判で勝つことは、自民党・公明党政治が社会保障を削減し続けてきたことに「NO」の判断となります。高齢者や生活保護を受けている方だけでなく、ワーキングプアに貶められた若者を含め、すべての国民の勝利になります。残された時間は少ないですが、私もささやかですが、勝利目指して力を尽くします。

みなと健康まつりに参加しました！

　　　　
　



　港区・芝公園で行われた、第２０回「みなと健康まつり」に港区議団のみなさんと参加、ごあいさつしました。　

　今年はあいにくの雨でしたが、例年多くの一般のお客さんも立ち寄るそうです。２番目の写真は、「ロックソーラン」を元気いっぱい踊り終えた直後のみなさんと。港区長予定候補の金子たかしげさんもパチリ。

　ほかにも、健康体操、介護を考えるみなさんのお話やいろいろなみなさんの発表が続き、たのしい「まつり」でした。ニューオーリンズ・ジャズバンド、沖縄民謡のグループ「ミミグワーズ」、インディーズのバンド「ピータン（すみません、本当は漢字です）」、ファンの若者、杉並青年９条の会のみなさんなど、若者の参加が多かったです！
芝消防署のテントでは、防災クイズに挑戦し、１０点中８点でした…　

　雨の中準備されたみなさん、本当にお疲れ様でした！

布留川由美子さん情報追加です！

　昨日のブログで紹介した布留川由美子さんは、近日中に、日刊「しんぶん赤旗」の３面「ひと」欄に紹介されるそうです！
　日刊「赤旗」なんて読んでないというあなた！ネット配信ニュースやＴＶ、商業新聞だけじゃフィルターのかかった情報しか手に入りませんよ！この機会にぜひご購読をおすすめします！

人口急増中の港南を訪問しました！

　今日はあいにく雨が強くなってきましたね。
　港区の港南にある都営住宅、通称「みたて団地」のみなさんを訪問、対話しました。写真は、行動の途中、ひと息入れさせていただいた、後援会員の方のお宅でパチリ。一緒に回ってくれた大滝実区議と、布留川由美子さんです。布留川さんは、元・日本生命の生保レディです。営業で重い荷物を長年にわたり持ち運び、頚肩腕障害になってしまいました。現在も裁判をたたかっています。私も「裁判を支援する会」の一員です。

　２０代の娘さんと住む女性は、「前は、選挙では自由民主党と書いていたんですよ。でも、暮らしが大変になってきて、『今は共産党支持になっちゃったね』と、母と笑い合ってるんですよ。娘は失業して、ハローワークに通ってますよ。前はもっといい国かと思ってたんですけどね。格差社会、ひどすぎますよね」と話し、後援会員になってくれました！

　

自転車で駆けました！

　

　今日はあべ早苗区議、地域の後援会の皆さんと、新大久保駅前での朝宣伝からスタートでした。出勤中にもかかわらず多くの方が足を止め、中国大地震への募金に応じて下さいました！立ち止まって握手を求めてくれた女性や、「佐藤ふみのりさん残念だったね！」と自転車を止めて声をかけてきた男性も。　
　
　午後は川村のりあき区議と地域を訪問、生活相談を一緒に伺いました。２つ目の写真は、川村事務所前に誇らしげに立っている、日本共産党掲示板です！「日本共産党掲示板」と書いてある部分が、雨よけのひさしになっています。長年の雨風にさび付きながらも、しっかりと立っています。今日の「赤旗」紙面が張り出されています（新聞社の本社などによくあるやつです）。担当の方が、出かける前に毎日張り出すのだそうです。隠れていますが、大山とも子都議のニュースも張ってあります。内輪で恐縮ですが、感激しました！　

　午後、自転車で舟町、荒木町、三栄町、坂町、四谷方面を宣伝して回りました。　
あるマンション前で、掃除している男性に「お騒がせします」と声をかけてから宣伝し、終えると「あなた後期高齢者のこと言ってたけど」話しかけてこられました。「女房が６５歳になって、やっと年金をうけとれるようになった。だけど、受け取るのは２ヶ月先。なのに、介護保険料のほうは、その月からしっかり「払えよ」と納付書が来た。ひどいと思わないかい？俺は７２だよ。年金だけじゃとても食えないからこんな歳でも、朝６時台から働いてる。身体が動くからいいけど、動かなくなったら…。この気持ちわかる？先輩議員に伝えといてよ。」とおっしゃり、私が渡したパンフを「しっかり読ませてもらうよ」と受け取ってくれました。　
　
　ほかにも、「ご苦労様です！」と大声であいさつを返してくださる中年のサラリーマンも。みなさんのあたたかいまなざしと、のっぴきならない期待を痛感した自転車宣伝。これからも続きます。

佐藤文則さんが亡くなりました

　１８日の日刊「しんぶん赤旗」にも報道されましたが、新宿区議を５期つとめ、２００３年には衆議院東京１区で立候補した佐藤ふみのりさんが、お亡くなりになりました。昨日の通夜、今日の告別式に参列させていただきました。

　東京４区の予定候補として活動されていたさなかでの、５５歳の若さでの突然のお別れでした。参列された皆さんのお話を聞き、佐藤さんと地域の皆さんとの絆の深さをいまさらながら痛感しました。長年の絆で結ばれた皆さんの悲しみはいかばかりかと思います。ご遺族、そして、ふみのりさんご自身が誰よりもご無念だったこと思います。
　
　私がふみのりさんと初めてお会いしたのは東京１区で立候補された時、私は千代田地区の一員としてともにたたかった総選挙でした。お話しする機会は少なかったのですが、一度だけ一緒に食事した私の顔を覚えていてくださり、とりわけ私が東京１区でお世話になりだして以降は、会議などで顔をあわせる機会ごとに、あたたかい励ましの言葉をいただきました。
　
　もう、ふみのりさんに教えをいただくことができないのは未だに信じられず、悔しいです。しかし、私は日本共産党員の一員として、ふみのりさんの遺志を引き継ぎ、佐藤ふみのりさんとともに活動してきた多くの方々に学び、この東京１区の皆さんとともに、新しい歴史を切り開いていきたいと思います。

　ご冥福を心からお祈り致します。

どこでも日に日に反応が熱くなります

　１８日は、新宿区内６ヶ所のスーパー前で、後期高齢者医療制度の廃止署名・宣伝行動がとりくまれました。私も午前中に近藤なつ子区議と訪問活動した後、４ヶ所に参加しました！　　

　写真は小滝橋いなげや前です。佐藤佳一さんと一緒に写っています。大山とも子都議も一緒に署名を集めながら対話しました。高田馬場の西友前では、小さいお子さん連れのご夫婦、２０代のカップルも！「おじいちゃんかおばあちゃんとお住まいですか？」と聞くと「（私は）医療従事者です」との答えでした。彼氏を促して、２人で書いてくれました。　この日は１８３筆の署名が集まりました！

　後期高齢者でお年寄りをいじめる政治は、野放しの派遣労働で若者をも使い捨てにしていることをあわせて訴え、「子どもからお年寄りまで、すべての国民の命とくらしを真ん中に置いた政治」をと訴えたところ、西早稲田の三徳前で最後まで話しを聞いてくださった年配の男性が「若い人が希望が持てない働かせ方はいけないねえ」と声をかけてくださいました！行動に参加された地域のみなさんからも「身体に気をつけて、がんばって！」とのあたたかい励ましの言葉をどこでもいただきます。本当に有難いことです。

　１７日も港区で熊田ちづ子区議と訴えましたが、宣伝が終わるとその場で対話が始まります。１５日の記事で紹介した国会行動のとき、「今、反応がいいのは当然。それを実らせるために、がんばりぬこう」という話が出ました。国民の声で政治を動かす流れが草の根の奮闘でできつつある今、日本共産党の出番、私自身に課せられた役割を痛感します。