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広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

自意識過剰な怪人たち

2011年11月27日 | 仮面ライダーの話
仮面ライダーV3、22話『恐怖のキャンプ、地獄運河のなぞ』の回。初島で、特訓していた、少年ライダー隊と風見志郎。同じ頃、一般人2人が散歩していた。そこに現れた、ウォーターガントド。「見たな、デストロンのアジトを」と、毒ガスをくらわせた。(本当は、だれもアジトを見てない)

仮面ライダー57話『土ぐも男ドクモンド』の回。警備員に忍び寄るドクモンド。「見たな、おれの姿を」言いながら、おそいかかる。
(本当は、「金属溶かす液体を開発したサワダ博士をつれてこい」と命令されただけで、警備員は関係ない。しかも、警備員は、怪人に気づいてもいなかった。)
そして、任務を失敗したドクモンドは、上司の地獄大使に「バカモノ。お前、死刑」言われた。

59話『底なし沼の怪人ミミズ男』の回。ミミズ男は、釣り人に釣られた。「ここをショッカーのアジトと知って来たのか?」と、自ら暴露。
(本当は、ミミズ男さえ釣られなければ、釣り人は、そのうち帰ったに違いない)
その後、「コバルト120」の運搬に失敗したミミズ男は、地獄大使に、ムチうちのおしおきをくらった。

そういえば、漫画喫茶で、自分が持ち込んだ英字新聞読んでた兄ちゃんとか。どうでもいいような会合(発言の機会もなく、最後に「YES」に手を挙げれば終わり)に、ノートパソコンもちこんだ姉ちゃんとか。図書館で、メモも取らずに過去新聞を積み上げて、眺めているだけのおっさんとか。そういうのも、自意識過剰?
そこまでして賢いフリせんでも、誰も見てないって。

at 2005 08/08

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