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スネ夫の日記。「5月3日。今日も、鏡にみとれる。ぼくは、なんてきれいな顔だろう」

2014年05月11日 | ドラえもんの話
ドラえもんの話。『まる秘スパイ作戦』の回。スパイセットで、スネ夫を探ることにした、のび太。スネ夫は、鏡にむかったきり30分。「いつ見ても」「いつまで見ても、あきないなぁ、ぼくの顔は」「美しいという言葉は、ぼくのために、あるんだなぁ」と、ウットリしていた。

『のぞきボード』の回。スネ夫の部屋を覗くと、「いくら見ても、見飽きないや。どうして、こんなに美少年なんだろ」「鏡よ、鏡。世界で一番美しいのは、だれ?」「それは、スネ夫さま。なぁんちゃって」と陶酔していた。
『とりよせバック』の回。のび太が取り寄せたのは、スネ夫の日記。そこには「5月3日。今日も、鏡にみとれる。ぼくは、なんてきれいな顔だろう」と書いてあった。
『自信ぐらつ機』の回。「今の世の中で、ものをいうのは、お金だよ。それに、頭とルックスさ」「その3つに恵まれたボクは、なんという幸せ者だろう」とスネ夫。さらに、店のガラスに映る自分を見て「ぼくの顔は、いつみても、なんて美しいんだろ・・・」と。

でも『めんくいカメラ』だと、そのカメラは、キレイな顔が好き。みにくいのや、こっけいな顔など、標準以下のは写らない(ドラえもんの解説)を使った結果、スネ夫の顔は写らなかったというオチがつく。


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