とあるイタリアンシェフの脳みそ

ECHI&DOLCEポンテベッキオ シェフ浅井のブログ。日頃考えていること、感じていることなんかを時々綴っていきます

高島屋大阪店 

2010年08月30日 | 日記
デパ地下のお惣菜コーナー
9月1日、10時よりいよいよオープンします。
地下鉄各線、南海電車のなんば駅から、すぐです。(近鉄電車だけすこし遠いですが・・・)
惣菜は催事などで期間限定的に今までもいろいろな場所でやって参りましたが、
この度、高島屋大阪店の増床、改装による大々的なリニューアルのタイミングに熱心にお誘いをいただき出店に至りました。
メインになる商品はナポリピッツァ
『真のナポリピッツァ協会』
の認定店であるスッドポンテベッキオにて、材料、製法はそのままに仕上げているもの。
仕上げているというか、最後の焼きあげはお客様にしていただく。
つまり、焼きたてのナポリピッツァをご自宅で味わえることができる。
そういう商品です。
お店と同じ生地をもちろん手で伸ばし、石窯で焼き上げる。
そこにチーズやいろいろな具材を載せてパックして販売いたします。
チーズはもちろんこだわりのあれです。
鮮度抜群、ポンティコルボのモッツァレラチーズ(つくりたてを週3便日本に飛ばしてます)
写真はベーシックなマルゲリータ
これ以外にも季節の食材を用いたピッツァも各種準備します。
ご家庭でオーブントースター又は魚焼きグリルで焼いていただくのですが、
ちょっとしたポイントがあります。
①トースターを余熱しておくこと。
②コルニチョーネ(ふちの部分)を少し湿らせる。手に水をつけてふちにちょっと水気を与えてください。この方がふちが固くなりすぎず、サクッともちっと、いい食感が味わえます。
③チーズが溶けるくらいまで約4分間、焼いてください。
最後の焼き上げをお客様にやっていただくので、僕らはそのポイントをきっちりお伝えしないといけません。
必ず焼き方の説明書きをお渡しして、口頭でも説明いたします。
いい焼き方で焼くと、お店で焼き上げたものと遜色ないレベルですよ
マルゲリータ¥750(税込み)です。
以外にもいろいろなピッツァ、リーゾ(米料理)いろいろ、サラダいろいろ、ラザーニャなど。
生ハムやサラミ類のスライス量り売り。
ポンテベッキオ本店クオリティーの限定一日5食の贅沢惣菜シリーズ(ちょっとお高いですが、素材、仕上げ、レストランと同じクオリティーにこだわったものです)
スッド中心に全店で仕込み、毎日出荷します。
高島屋もこのリニューアルに社運を賭けていると聞いています。
たくさんのお客様に来ていただいて、味わっていただければと思っています。
追って商品紹介もさせていただく予定です。
ぜひよろしくお願いします。

終わっちゃいました 夏まつり

2010年08月26日 | 日記


日頃からご愛顧いただいているお客様
いつもお世話になっている業者の皆様方
毎年この祭りに来ていただいている、お子様連れのご家族
ほんとたくさんお集まりいただき、ありがとうございました。
最終的には380人ご来場いただきました。




SUPER JJさん
ESPERANSAさん
アノニマスさん
盛り上がりましたね
素敵なライブありがとうございました。


僕とプリモピッツァイオーロのクボッチィーとでナポリピッツァって何ぞや
についてデモンストレーションをしました。

ナポリピッツァ体験には希望者がいっぱい
キッズにモテモテのクボッチィー

じゃんけん勝者(みなさんが出来る時間がとれなくて、負けてしまった方スイマセン・・・)でピッツァ体験


けっこう辛いトマトソースのスパゲッティの早食い大会(山根シェフも参加)

シャトーマルゴー91もでた、ワインテイスティング大会、親愛なるエスペランサ・カルロスも参加


他店舗からのお助けもあり、とっても助かりました。

スタッフ総出での切り盛りでした。

ロッキー、お疲れ様。
風が強くて見てるほうもヒヤヒヤでした。
最高のパフォーマンスありがとうございます。


我らがボス、山根シェフにも楽しんでいただけたと思う。うれしい。
ブログアップされてます。見てくださ~い
http://ameblo.jp/daisuke-yamane/entry-10629744586.html#cbox
辻調の主任教授西川先生(SUPER JJ) スッドの歌をはじめ、すてきな歌の数々、ありがとうございました。

キッチンのみんなもお疲れ
パスタは乾麺30キロ以上、手打ちもつくったからすごい量でした。
リゾットも魚も肉もガンガンいったね。
こんなでかい鍋では普段作らんからね
羊と野菜の串焼き250本、鮎、とうもろこしも完売御礼
そして悪顔のタイガー
ピッツァも約200枚
いつもより大きい生地で焼いたんで、充分食べていただけたんじゃないかな
クボドーナ先生率いるピッツァチームもご苦労さまでした。

いよいよエンディング
ヤマモトシュウ支配人率いるアノニマスバンドも全開!

ブライダル部門、エフブライダルのみんなもありがとう。
音響関係、ゴトウさん率いるスターの皆さん、お世話になりました。

この日のために作ったオリジナルTシャツ
めっちゃ楽しかった。
 
 
僕らにとっても忘れられない一日でした。
 
たくさんの人たちの協力がないとできない、いいイベントだったと思います。
みんなありがとうです。
またやりたいな

いよいよ お祭り!

2010年08月21日 | 日記

とうとう明日になりました

 

真のナポリピッツァ協会に認定された2007年から

毎年夏に開催している

『スッド夏のピッツァ祭り』

あす8月22日(日) 18:00よりスタートいたします。

お店の前のウッドデッキ+ガーデンスペースや中庭も開放し、生ライブあり、ジャグラーによるパフォーマンスあり、豪華景品つき早食い競争やワインブラインドテイスティング大会などもあり、

さらに窯が落ち着いたら(ピーク時は食べていただく分を焼くのに精一杯なので・・・)順番にナポリピッツァ体験コーナーもやります。

生地がっつり仕込んだよ

体験希望者多数の場合はじゃんけん大会をします。

中庭では炭火をおこして鮎を焼いたり、肉を焼いたり、野菜焼いたり、

今、仕込んだ仔羊と野菜の串(これはほんの一部です)

背中にビアサーバーを背負ったスタッフが手元まで注ぎに参ります。

山根シェフもいろいろなイベントに参加し、皆様とのふれあいを楽しみにしておりますよ。

 

フード・・・フリーフードつまり食べ放題で大人 3500円(税込) お子様(小学生以下は2000円) 前菜からドルチェまでたっぷり準備しておきます、決して手を抜きませんよ。

お腹いっぱい食べてください。

ドリンク・・・チケット制で一杯400円からビール、ワイン、カクテル、ソフトドリンクなど、     
各種ございます。

大人同士はもちろん、ご家族お子様連れでも楽しんでいただけると思います。

一年に一度のお祭りです

僕らもお客様とのふれあいを楽しみにしております

 

なお当日、入店前に入場料をいただくことになります。

その際にドリンクチケットもお買い求めいただくことになりますが、時間帯によっては(早い時間特に)できるだけスピーディーな対応を(去年より増員します)させていただくつもりですが、大変込み合ってしまいます。

なにとぞご了承くださいませ。

今回、前売りで200枚ほど売れました。

去年の来場者350人を上回るかもです・・・。

去年の反省を踏まえ、料理はおいしい料理をもっと大量にもっとスピーディにお出しできるようスタンバっています。

お腹を空かせて来てくださいね。 

あと、恐れ入りますが、毎年たくさんのお客様にお越しいただいていて、皆様に座っていただく充分な席の確保ができません・・・。ご理解くださいませ。

3つのバンドの皆様、パフォーマーのロッキーも気合が入っています。 

みんなで盛り上げていきます

いよいよ明日

8月22日の夜は是非スッドに遊びにきてください

 

 

 

 


こやぶさん&まきちゃん

2010年08月16日 | 日記

NGK よしもと新喜劇、1日4回公演中で大変お疲れのなか、

遊びにきてくださいました。

小藪さん、いつもありがとうございます。

いろんなところで話していただいているみたいで、たくさんの芸人さん達に来ていただいています。

まきちゃん、お久しぶりです。

ちちんぷいぷいでは大変お世話になりました。

http://blog.goo.ne.jp/tom-spv/e/d2dd4cb30fedda8ffcb1a57523ac1311

みなさん、お忙しいと思いますが、またお待ちしています。

 

そうそう、8月22日のピッツァ祭り、案内させてもらったら

小藪さん、TWITTERでつぶやいてくれてました。PRしてくださったのだと・・思います。

どうやって見るのかわかりませんが・・・・。


イタリア編 カセルタのメッツォメートロのピッツァ

2010年08月12日 | 日記

カセルタのメッツォメートロのピッツァ

ポンティコルヴォのモッツァレラ見学の前日のディナー

今回のイタリア旅、ナポリ市内の日程がなくて、ピッツァ食べたのこの日だけやったんす。

もっとピッツァ食べたかったー

しかし滞在中いろいろな試食と、おもてなし料理とワインで

いつも満腹。お腹が空く前にさらに次の食事

2キロアップでとどめられたのが奇跡に近い・・・。

 

でもホント家族との食事の時間、みんなで集まり時間をかけて楽しく過ごしているなぁ

自分達が生まれ育った土地でつくったり育てたりしたものを食べているんだなぁ、と

実感。

南イタリアにはスローフードが存在しました。