行って参りました。
ル・ポンドシェル
こちらは食後のひとコマ
メンバーは前回ご紹介した五人組
左から3人目の方がこちらのパスカル・ロニョンシェフ
ごちそう様でした。
それでは写真を撮らせていただいちゃったので、ご紹介を・・・。
『アーティチョークのヴルーテ アルガンオイルの香り フォアグラのクロメスキ添え』
実はほとんど食べてしまってます・・・・。
ピンにはフォアグラのクロメスキ(コロッケ)が刺さってました。
『仔牛の胸腺肉 冬野菜とトリュフのジュレのマルブレ オニオンルージュのソルベとフリット』
『帆立貝柱のグリエとナージュ 冬野菜のスパゲッティーニ仕立て レモンとコリアンダー風味 サフランのブイヨンと共に』
『鱈のトゥルヌード タンドリー風味 ビーツと南瓜のカンテサンス ピスタチオの香り』
『シェフお手製リモンチェッロかけライムのソルベ』
『ヴォーヌロマネ 02』
こちらは山根シェフがブラインドで当てられました。すごーい
これは僕の考え方
まずピノノワールは飲んで明らか。
陽性か陰性かでブルゴーニュかカリフォルニア・ニュージーランドなどに分かれる感じですかね。
ブルゴーニュは陰性
なんか弾ける明るさでなく、奥深さや闇のような複雑な感じ かな。
ブルゴーニュまで絞れたらあとは男性的か女性的かで地域をイメージします。
しかしワインは奥深くおもしろい飲み物だと思いますね。
『クロワゼ鴨胸肉のロースト チョリソの香り 股肉のコンフィとセロリ サツマイモのガトー仕立て アバのソース』
『アルマニャック風味のプラムとフルムダンベール ポルト酒のソース』
『マロンとウイスキーのヴァリエーション プラリネのダコワーズ ガラムマサラ風味のクレームグラッセとヘーゼルナッツのムース』
いやー
楽しかったです。
料理はもちろん、食事の場が楽しかった。
料理って偶然出来上がるものでなくて、狙って計算してつくるもの。
そこにシェフの考えや思いが表現されているわけなので、食べ手はそれを感じようとする。
だから食べて あ~面白いとか
こんな香りできたか~ とか
これやられた~ とか
これいただき とか
僕ならこうするな とか
いろいろ感じるわけです。
感じ方はそれぞれ違うわけですが、そういうことを感じ合える人と食事をすることは、ほんとに有意義です。
さて、このあとはル・ポンドシェルを出て、天満の天五屋さん(うなぎで有名です)の2階のバーに行きます。
それでは