「サッとキャラメリゼしたイチジクのタルトダマンド ちょっと発酵した感じのミルクジェラートを添えて」
先日発売された「あまから手帖 ９月号」にも掲載されていますよ。
土台はブリゼ生地、ローストしたくるみとアーモンドクリームを詰めて焼き上げ、温かく
その上にたっぷりのイチジク。
こないだまでは福岡産「とよみつひめ」
最近は大阪の羽曳野産、極上のイチジクの産地なんです。
フレッシュの果肉を棒状に切り、三温糖をまぶし、焦がすように焼く。
キャラメルのほろ苦さをまとった蜜のように甘いイチジクを山盛りにした温かいナッツのタルト。
ちょっとサワークリームの酸味を加えたコンデンスミルクと生クリームのアイスクリームと
イチジクの皮を香ばしく焼き、赤ワインで煮出し
ハチミツ、コンディメントバルサミコ（ブドウ果汁の濃縮エキス）でつくったソース。
シナモンはお好みで
今のイチジク、ヤバイくらい甘くて絶品。
どうぞよろしくデス
「あまから手帖」 ９月号
ECHIはボス山根シェフと相棒ゆうじの３ショット。
と、ナポリピッツァ＆定番イタリアンOR季節の一品たち。
DOLCEも１ページ、扱っていただきました。
あまからさんは写真も文章もクオリティーが高いなー（僕はそう思う）
SAVVY １０月号
こっちはドルチェ。
Dセット３１５０円の内容を１ページ。
あと SPUR （シュプール）９月号もでてます。
こちらはドルチェがちょこっとだけ・・・
以上３誌が昨日２３日から書店に並んでいます。
見かけたらチラ見してみてくださーい。
「素材を生かす山根流イタリア料理 １００」 こちらはお買い求めいただけると
とても嬉しく思います。
PV各店、店頭でも販売しております。
どうぞよろしくお願いします
「素材を生かす 山根流イタリア料理１００」
撮影、編集期間、丸一年半。
今年はポンテベッキオ創業２５年目の記念すべき年に
今まで考え、ブラッシュアップし続けてきた料理から１００品を選んでつくられた。
僕がこの本の創刊に中心になって携わってはいないが
２５年のうち１４年を共にしているし、とても感慨深い。
とてもっとてもいい本に仕上がっていると思います。
えっと・・・２９００円＋税です。
ぜひ一家に一冊
焼きたてアツアツのバニラスフレ
ベースはクリームチーズ。
バニラビーンズ、卵黄などを合わせた生地に泡立てた卵白（メレンゲ）を混ぜ合わせて
オーブンで約１５分。
ふっくら焼きたてに合わせるのは
アメリカンチェリー。
フレッシュの果肉は皮パキパキのままキルシュでさっとマリネし香り漬け。
その下のソースはハチミツと炒めあわせて滑らかに潰したもの。
少しのハチミツとチェリーでつくったソルベットと
マスカルポーネチーズとイタリアンメレンゲでつくったムースクリームを添えて。
実はもうそろそろチェリーもシーズンオフ・・・
案内が遅れてスンマセン・・・
次はイチジクと合わせていく予定です。また案内します。
液体窒素ばっかり紹介していたので、
他のいろいろなドルチェも紹介させていただきます。
シャーベットばっかじゃないんすよー。
それでは、また
これ以上はないでしょ
「ピオーネとキングデラウェア」
ぶどうは特に酸化が早く褐変してしまう。
風味落ちが早いフルーツほどこの液体窒素の良さがでる。
潰したての味も香りもMAXのぶどうをそのままソルベットに
これ以上はないでしょ
「パイナップル 宮崎アップルマンゴーとパッションフルーツ添え」
完熟パイナップルの果肉をジューサーで潰しただけのピューレをソルベットに
全くジャリジャリ感のない、なんとも口当たりなめらかな食感。
混ぜながら冷やし固めることで氷の粒子が極細かく
濃度のあるピューレがベースなのでとてもねったりとヴォリュームがある。
宮崎マンゴー「太陽のたまご」とパッションフルーツ、ライムの香りを添えての仕上げ。
宮古島の塩パインも入荷してまーす。
「静岡産マスクメロン」
クラウンメロンとも言われている高級品。
メロンの果肉を潰しただけのピューレがベース。
果肉そのままです
メロン好きにはたまらん
季節のフルーツでいろいろとやっていく予定です。
作り置きする飛んでしまう香りの良さ、なめらかな口当たりは
液体窒素ならでは
どうぞお試しください
