とあるイタリアンシェフの脳みそ

ECHI&DOLCEポンテベッキオ シェフ浅井のブログ。日頃考えていること、感じていることなんかを時々綴っていきます

宣伝プラス・・・

2011年10月27日 | 日記

去年の夏訪れた、イタリア、カンパーニャ州カセルタの

CASEIFICCIO PONTICORVO社

愛用しているモッツァレラの工場。

http://blog.goo.ne.jp/tom-spv/e/072aec6e64d1dbc5832e400f7262ed88

当時アップしたブログ。

エキポンテベッキオのピッツァ、サラダ用の水牛のモッツァレラ

ドルチェポンテベッキオのDサンドのクリームにもつかってます。

http://blog.goo.ne.jp/tom-spv/e/dad668579957803a4a709fdd02817b95

Dサンドについて詳しめに書いてます。 

暑さもやわらぎ、というか結構寒い今日このごろ。

暑い時期は生菓子を避けられてた方も、どうっすか?いかがっすか?

保冷剤ももちろんお付けしてますし、別売りですが特製保冷バックもございますよ。

 

追伸・・・ポンテベッキオ全店的にキッチン、サービススタッフが足りません。

      家庭の事情等で貴重なスタッフが数人去っていってしまいました。

     よって募集中です。興味のある方、ぜひご一報ください

 


ドルチェポンテベッキオ 秋からの新メニュー③

2011年10月21日 | グルメ

 

 

「焼きたてのバニラスフレ たっぷりの洋梨とマスカルポーネのムース添え」

焼きたてのスフレはPVの定番です。

いちじくのシーズンが終わったので、洋梨VERに変更しました。

くずれるくらいまでじっくりソテーしてハチミツとキルシュをからめた洋梨の果肉を

クリームチーズと卵黄ベースの生地に泡立てたメレンゲを合わせたスフレの生地に忍ばせ

一緒に熱々に焼き上げます。

マスカルポーネのムースクリームと

スライスしてキャラメリーゼしたフレッシュの洋梨を添えて。

ふっくらあつあつでございます。

オーダーをいただいてから生地を合わせて焼きますので、

仕上がりまでは約20分かかります。ご了承ください。

前に料理があれば、タイミングを見て焼き始めさせていただきます。

 

ちなみにソースは赤ワインをベースに

ハチミツ、クローブ、シナモン、バニラビーンズ、黒こしょうなどのスパイスを煮出し

それをぐっと煮詰めて、ブランデーとバターを溶かし込んだ温かいソース。

 

とてもおすすめです

 


ドルチェポンテベッキオ 秋からの新メニュー②

2011年10月18日 | グルメ

 

「銀色に輝く栗の三階建て 抹茶のカプチーノ仕立て」

秋といえば栗っしょ。

ゆでてほじくり出した栗を主体につくった栗餡、

メイプルシュガーをふんだんに使ったバタークッキー(シュトロイゼル)をくだいたもの、

栗のダシにバニラビーンズの香り、ラム酒をガツッと効かせた栗のシロップ。

卵黄たっぷりのクレームブリュレを裏ごししてマスカルポーネチーズと合わせ、

イタリアンメレンゲをふんわり合わせたムースクリーム。

ゆでてから焼いた栗の実。

栗は熊本産(産地はよいものが採れるところに変わっていきます)の銀寄。

京都、宇治の抹茶はアングレーズソースに溶かしてふわっと温かいカプチーノ仕立て。

仕上げは銀箔。

たべれますよー

 

今年の栗はシーズンが短いらしいです。

 

ぜひお試しあれ


ドルチェポンテベッキオ 秋からの新メニュー①

2011年10月17日 | グルメ

「ほんのり温かいチョコレートのブディーノ 森の実のソースとビターな泡」

こちらはチョコレート好きの方々への一皿。

チョコレート、バター、卵を合わせて湯煎にかけ、混ぜ続けながら、じっくりと卵に火が入るまで

練り続ける。

卵に火が通ると濃度がついて、全体がねっちりと粘りが出てキャラメルっぽくなる。

その後、ほんのちょっと小麦粉を入れて型に流し、高温でごく短時間焼いて表面に薄く焼き目をつけて。

そんな作り方をした、濃厚チョコレートデザート。

ジャンドゥーヤ(イタリア・ピエモンテのヘーゼルナッツを原料にしたチョコレート)とキャラメルを溶かし込んだミルクの

カップッチョに浮かべて。

マスカルポーネチーズのムースクリームと、

アクセントに2種類のベリー。チョコブディーノの下にもラズベリーのソースが忍ばせて有ります。

 

チョコレートの美味しい時って冷えて固まっている状態じゃないと思うんす。

ほんのり温かく、濃厚でちょっとビターで、まったりと口の中で溶ける感じ。

濃すぎるとしんどいから、少しベリーのアクセント。

 

いかがっすか?

 


エキ・ポンテベッキオ ランチメニュー変更しました。

2011年10月16日 | グルメ

エキ・ポンテベッキオ

ピッツァかパスタのランチセットのメニュー、変更しました。

このセットは1575円でサラダとカフェ、小菓子がつき、

お好みのピッツァかパスタをお選びいただけます。

 

サラダはご好評&お気に入りのため、変更せず。

「たっぷりキノコとジャガイモのサラダ 越前地からしとヨーグルトのソース」

蒸したジャガイモとルッコラ主体の季節野菜のサラダにソテーしたての温かいキノコを添え

越前地からし・・・福井県のからし、皮付き石臼挽きで香りがとてもよい。

この練ったからしとヨーグルトを合わせたソースをちらし、パルミジャーノを削って仕上げ。

もう一ヶ月いきます

 

ピッツァA

「マルゲリータ」

基本です。

定番です。

ピッツァB

「リコッタ、モルタデッラ、ほうれん草のポパイ風 温度卵添え」

ところどころトマトソース。

これもけっこうベタな感じで。間違いない感じで。

イタリアンって感じです。

ピッツァC

「なすとたっぷりオリーブ」

粗くたたいた揚げ茄子とたっぷりのオリーブ(黒と緑)

ニンニクとオレガノ、少しモッツァレラチーズ。

こいつは飲める。僕はこれが好き。です。

パスタD

「スパゲッティ 秋刀魚と大根のプッタネスカ」

旬の秋刀魚入り。

オリーブ、ケッパー、アンチョビをつかったちょっとピリ辛トマトソース、プッタネスカ。

大根はマッチ棒状に切り、程よい食感、辛味と甘みがいい感じ、と思います。

仕上げは大好きなスダチの香りで

パスタE

「タリアテッレ なると金時のホクホク焼き芋入り牛肉のラグーソース スモークプロボローネチーズ添え」

香味野菜、乾燥ポルチーニ、トマトソースなどで柔らかく煮込んだ牛肉のミートソース。

徳島名産の甘いサツマイモ、なると金時を焼いて、刻んだものをソースに合わせて。

麺は卵練り、8ミリ幅のタリアテッレ。

燻製をかけたプロボローネチーズを細く削って、仕上げてます。

秋の人気メニューです。

 

よろしくオネガイシマス