情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

共謀罪阻止に向け、4野党が合同勉強会~自由を守る共闘を!

2007-03-04 20:45:38 | 共謀罪
佐賀新聞(共同通信)によると、【「共謀罪」を新設する組織犯罪処罰法などの改正案に反対する民主、共産、社民、国民新の野党4党の有志議員が勉強会を立ち上げ、6日に初会合を開く。民主党の平岡秀夫、共産党の仁比聡平、社民党の保坂展人各氏ら約20人が参加する予定】だという。

 共謀罪については、自民党が対象となる犯罪を大幅に絞ってまでも成立を図ろうとしている。
 
 それに対し、【今国会の野党共闘は共産党を除く3党が中心で、共産党は独自路線を強めている】という。そこで、勉強会だ。【参加予定の民主党議員は「私的な会合だが、与党が共謀罪成立に向けごり押しする事態になれば、4党共闘を復活させる中核になる」と期待を寄せる】(同上)

 内容も充実しそうだ。【勉強会は、学者や弁護士会などからヒアリングを行うほか、国会対策などについても協議する予定。継続審議になっている政府案とともに、対象犯罪を絞り込み「テロ等謀議罪」と改名した自民党修正案の問題点を探る考えだ】(同上)。

 まずは、テロ等謀議罪」と改名したことの欺瞞性(ここ←参照)を叩いてほしい!






★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
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