tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

快眠できる方法は?

2015-11-30 16:57:21 | 雑感
それはもう、ズバリ、「肉体的に疲れる」ことだ。
体がクタクタになれば、引きずり込まれるように眠りに落ちることができる。
たとえばランニングを日課にすれば、充分な「肉体疲労」を稼ぐことができるだろう。

「精神的に疲れる」のはダメだ。
眠りが浅くなり、嫌な夢を見たり、明け方に目覚めてしまったりする。
そもそも、気が張って眠れないこともある。

「暗さ」は重要だ。
蛍光灯やPC画面の、陰影に乏しい、フラットで煌々とした明かりは避ける。
目に負担がかからない程度に部屋を暗くし、録画の映画を見る。
退屈な映画なら覿面に眠気を誘う。

「音楽」と「アルコール」は良し悪しだ。
旋律が眠気を誘うこともあれば、逆に、音が耳障りで、
せっかくうとうとしかけたのに起こされたりもする。
アルコールも、誘眠効果をもたらすこともあれば、覚醒効果をもたらすこともある。
摂取量は関係ないようだ。
簡単にノックアウトされて眠ってしまうこともあれば、
逆に眼が冴えていつまでも眠れなくなることもある。

カフェインは論外。
僕はカフェインが効きすぎる体質らしく、昼間に飲んだコーヒーで夜眠れなくなる、
ということもある。

また、僕の場合は、「手足が温かく、乾いている」ことも大事なようだ。
手足が冷えていたり、じっとり汗をかいていたりすると、うまく眠りに落ちられない。
布団も同様。「冷たく湿った」ものだと、気持ちが悪くて身を任せられない。
よく天日に干して「暖かく乾いている」のがいい。

最近気づいたことだが、自分は眠くなると鼻水が出るらしい。
あくびにつられるような鼻のゆるみのために。
鼻が詰まるわけではないので、ひとしきり鼻をかんでしまえば、
すっきりして、「眠りの準備完了」となる。

ぬくぬくと布団にくるまれる瞬間は、冬の歓びの一つである。

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