tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

20181229(土) 妻の実家

2018-12-29 23:00:00 | 今日の出来事
自分の実家に一泊して朝、妻の実家に向かう。
郊外の環状道路を4分の1周。2時間強。
郊外幹線道路になら絶対あるだろうと思えた価格安めのスタンドでガソリンを入れる。
ちょうどお昼時に着く。妻の実家を訪ねるのはこれが3度目だろうか。
うちの実家と、建物の古びようも、室内の散らかり具合もよく似ている。
たぶん僕と妻とは似たような生活環境で育っている。
都会でもなく田舎でもなく。金持ちでもなく貧乏でもなく。
とろろご飯とマグロのぶつ切りをごちそうになる。
美味しくて4杯も食べてしまう。ちょっとやり過ぎたか。
妻の父も母も市井の普通の善人である。
食後にとりとめもないお喋りをして、仏壇に線香をあげて妻と後にする。
ラジオCMに聞き覚えのある近くの大型家具店でダイニングのイスを見る。
さすが郊外、悪くないデザインのものが手ごろな値段で売られている。
今度来た時に買おうかと真剣に相談する。
自宅へ向かう街道沿いのショッピングモールで、今日車で来たことに意味のある大型の買い物をする。
店員2人から説明を受けても妻が商品を選べないのでイライラしてくる。
妻にはこういう優柔不断なところがある。
しかし僕がイライラしたところでいい結果は絶対にもたらされないので、ほどほど堪える。
それでもなんとか、たっぷり1時間、もしかしたら2時間後くらいには、買うべきものを買い切る。
妻も安堵しているようなので、まあ良かった。
夜の街道を家路につく。