tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

20181208

2018-12-08 23:00:00 | 今日の出来事
おそらくはまた屋根に襲来したカラスのせいだろうが、土曜だというのに早めに目覚める。
せっかく早く起きたので、9時開店の駅前の1000円理髪店に向かう。

今年の春ごろだったろうか、20年近く通っていた、
前に住んでいた街の床屋に電車で通うのをやめて、地元の1000円理髪店に乗り換えた。
以前の床屋は4000円。顔剃りはもちろん、マッサージも耳かきもお茶菓子もついていた。
理容師はみな妙齢の女性だった。
決して悪くなかったのだが、「1000円別料金の予約制」を始めてから、
予約をしなければ「朝行って、夜まで待つ」ような状態になってしまったので、
行きづらくなってしまったのだ。
1000円の予約料金を払うのなら、1000円でカットしたっていいわけである。
そういうわけで、おそるおそる某大手1000円理髪店を試してみると、
腕前は決していいとは言えないものの、「時間をかけずに終わる」ことが存外に手軽で爽快だった。
そういうわけで乗り換えを決めたのだ。
9時過ぎに店に着くと、おそらくは開店前から待っていたのであろう7、8人の客がすでにおり、
「赤信号」がついていた。
(店の外に掲げられた信号によって待ち時間がわかる。赤は15分以上、黄は5~10分、緑は0分)
この店は3人の理容師が3つの椅子を回していて、今回は「あんちゃん」風の若手理容師だったが、
腕はいまひとつ。生え際の処置をバリカンに頼りすぎているきらいもある。
とくに襟足の仕上がりがいまひとつだったので、これはダメ出しすべきだった。
もみあげの始末に気を取られて見逃した。

せっかく駅前に来たので、今日が5%OFFの無印良品でアロマディフューザー(6890円)を買い、
図書館に寄って帰宅。それでもまだ10時台。早起きはするものである。
家中に掃除機をかけて、昼、妻と再び駅前へ。
寒いので韓国料理なんかいいんじゃない?…と店を訪ねたら、移転してしまっていた。
その隣のインド・ネパールカレーの店で、サグチキンカレー(ほうれん草の緑色)とポークカレー。
ナンが大きくて、お代わりでもう1枚食べたら腹いっぱい。

商店街で丸ごと1本の大根やグレープフルーツなどリュックいっぱいの買い物をして帰宅すると、
3時前なのにもう日が傾いている。慌てて干していた布団を取り込む。
布団にくるまって池上彰のニュース解説番組
(どの局でも似たようなのを順繰りでやっているが、どれも大概ハズレがない)
を見ていたら、早起きの功罪だろう、ぐいぐい睡魔に引きずり込まれる。

夜は「マルちゃん正麺」。野菜炒めを載せて。
インスタントラーメンはカップでも袋でも敬遠していたが、
寒い冬はありなのかも知れない、と思う。