tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

新企画スタート 辞書を食べる(あ~あいこ)

2013-04-04 22:31:45 | 辞書を食べる
「辞書を食べる」とは…

気が向いたときに、気が向いた分だけ、辞書を頭から順に読み進める。
通常は目的の語の説明だけしか齧らないところを、
端から端まですべて余すところなく噛み砕き、飲み込むため、「食べる」と名づけた。
心に引っかかった語はその都度書き留める。
語彙や知識を増やすことはもちろん、
今までは気に留めていなかった語に、自分の人生に関わる新しい意味を見出すことを目的とする。

使用辞書:旺文社国語辞典(1986年改訂版) P9「あ【亜】」からP1318「んず」まで、全1310ページ。


アーメン <ヘブライ amen まことに たしかに>
祈りの終わりに唱えることば。

そうか。あれは「まことに」「たしかに」と言っていたのか。
「深く納得しました」「腑に落ちました」ということなんだな。
心に平穏が訪れたわけだ。

アールエイチいんし【Rh因子】
人の血液型因子の1つ。インドのあかげざるの血球中に見出された抗原で、血球中にRhを有する型Rh(+)と欠く型Rh(-)がある。Rhはあかげざるの英名rhesusによる。

まさかあかげざるがそこにいたとは。
「あかげざる」とはすぐに会えるだろう…とページをめくってみたが、載っていなかった。

あい【相】
(3)語調を整えたり語勢を添えたりする語。手紙文などで改まった言い方として用いる。「さわやかな季節に―成りました」

あの「あい」は調子・勢いをつけるためにくっつけていたのか。
エンジンの空ぶかしみたいなものか。

あい【藍】
(2)あい(1)の葉からとる青い染料。現在はコールタールから合成する。

始めの1ページから驚きの連続だ。自然の色そのものと思っていた藍色が、今や人工合成色だったとは。

あいくち【合口】
(1)つばのない短刀。さやの口とつかの口が直接に合うところからいう。どす。九寸五分。匕首とも書く。

口があうから「あいくち」か。九寸五分はそのものの長さ(約30cm)を指すのだそう。

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