特殊清掃「戦う男たち」コメント公開

戦友の意見交換の場として公開しています。

男はつらいよ(公開コメント版)

2015-11-24 09:07:41 | 動物死骸撤去 特殊清掃
「勤務先の店舗の脇に動物死骸らしきものがある」
「店の正面にまで異臭が漂っていて営業にも支障がではじめている」
「何とかできないか?」
ある日、会社にそんな電話が入った。

一口に「動物死骸」と言っても、その種類はまちまち。
犬もいれば、猫もいる。
ネズミであることもあり、珍しいところではハクビシンなんてこともある。
ただ、多いのは猫・・・圧倒的に猫が多い。

幸は不幸か、動物死骸の処理は、年に何回かは(何度も?)遭遇する。
だから、私にとって珍しい仕事ではない。
しかし、何度やっても慣れない。
身体は慣れても気持ちが慣れない。
腐乱死体現場の特掃等とは違い、死体そのものがあるわけで、それを始末する作業は、死痕の処理とは違った独特の重さがあるのだ。

生き物はいつか死ぬものだし、その肉体が腐っていくことも自然なこと。
誰もその摂理に逆らうことはできないわけで、それに従って受け入れるしかない。
しかし、すんなり受け入れられないこともある。


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2 コメント

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小さい時を、思い出しました、 (いちごミルク)
2015-11-24 22:01:10
そうなんですよねー!まさに、こうゆうことって、男子の、仕事に、なっちゃうんですよね!私はおそらく、マスクと、ゴミバサミさえあれば、できると思うので男性の、仕事だとは、思わないですけど?小さい時よく、電話がかかってきて、父の叔母からなんですが、軒下で、猫が、死んでるから、なんとかしろとか、路地でネコが死んでるから処分しろとかでしたね。また、自分地の、ことでもないのに、父がやってあげに、出かけるかのが、いやでした。なんで息子も、夫もいるのにウチの父に、頼むんだろう。また、なんで父も断らないんだろうと、子供が心ながら、憤慨していたこと、思い出してちょっと懐かしささえ、ありました?保健所は回収しかきてくれないんですよね…しかし何でもかんでも甥をこき使う叔母なんて立つよといつも思っていたこと懐かしく読みました。更新早いですけど無理かなさらない程度に息抜きもしながらガンバって下さいね!
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小さい時を、思い出しました、 (いちごミルク)
2015-11-24 22:01:29
そうなんですよねー!まさに、こうゆうことって、男子の、仕事に、なっちゃうんですよね!私はおそらく、マスクと、ゴミバサミさえあれば、できると思うので男性の、仕事だとは、思わないですけど?小さい時よく、電話がかかってきて、父の叔母からなんですが、軒下で、猫が、死んでるから、なんとかしろとか、路地でネコが死んでるから処分しろとかでしたね。また、自分地の、ことでもないのに、父がやってあげに、出かけるかのが、いやでした。なんで息子も、夫もいるのにウチの父に、頼むんだろう。また、なんで父も断らないんだろうと、子供が心ながら、憤慨していたこと、思い出してちょっと懐かしささえ、ありました?保健所は回収しかきてくれないんですよね…しかし何でもかんでも甥をこき使う叔母なんて立つよといつも思っていたこと懐かしく読みました。更新早いですけど無理かなさらない程度に息抜きもしながらガンバって下さいね!
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