最近昼の時間が短いと感じる。朝は7時過ぎまで暗いし、夕方は4時半になるともう真っ暗。12/22が冬至だった。この茶色と灰色の冬の季節に、カンツバキの真っ赤な花を見ると暗闇に火がついた時のようにほっとする。
職場近くの公園のサザンカは今や満開。4-5mはありそうで今頃咲くのだからカンツバキ「勘次郎」だろうか。「勘次郎」はサザンカとツバキの交雑種で、立寒椿ともいわれるらしい。交雑種といっても一枚一枚の花びらがバラバラと散る、子房、新芽、葉、茎に微毛がある、小型で艶が無く、葉には鋸歯があるなどサザンカの特徴を持っていてサザンカの仲間に入れられているようだ。