人生は一度きりだからその中で最も輝いているときがきっとある。夢と希望にあふれ将来の成功を期待して精一杯努力も惜しまない。身も心も健全で美しい。こんな時期があったに違いない。しかしたいていの場合はその夢も過酷な現実の前に次第にしぼんですでに色あせてしまっている。過去のわずかな栄光を振り返って小さな幸福を感じることもあるし、自分が描いたその夢をいつまでも果たせない夢としていつまでも持ち続けることもあるだろう。若い時の向こう見ずの勇気やバイタリティーは今思えば何と危なっかしいことだったか。十分な装備もせずに登山するようなもの。それにしても何の怖さも感じずに突き進んでいく若さこそが最も輝いているように感じるのはどうしてだろう。
職場近くの霊園で見かけたノゲイトウの園芸品種セロシア・ベネズエラ? ヒユ科ケイトウ属の一年草。茎は直立、葉は披針形から卵状披針形で互生している。
枝先に穂状花序をだし淡紅色の小さな花が咲いている。
職場近くの霊園で見かけたノゲイトウの園芸品種セロシア・ベネズエラ? ヒユ科ケイトウ属の一年草。茎は直立、葉は披針形から卵状披針形で互生している。
枝先に穂状花序をだし淡紅色の小さな花が咲いている。