先週郊外のまだ歩いたことのない谷津田を早朝に散歩した。以前一度来たことがあったがそれは栗が実っているのを遠くから見つけて来た時だから秋だった。土地の人が時折散歩している。竹林には竹の子があちこちで顔をだしている。いい季節だなあ。
タチツボスミレやサクラソウが咲いている土手を歩いていった。
田の畔の近くの草むらに紫色の小さな花が群生していてムラサキケマンかなあと近づくとまだ見たことのない草花だった。
花の印象からキンポウゲ科ではないかと思った。デルフィニウムの花と同様に長い距を持ちどこか似ていたから。
葉は2-3回3出複葉でセリの葉のように切れ込みがある。
萼片は5個で花弁状、最上部の萼片には長さ約1㎝の距がある。花弁は萼片の内側に4枚。いつものようにネット検索してキンポウゲ科セリバヒエンソウであることが判明。中国からの帰化植物で現在は関東地方で野生化しているという。
タチツボスミレやサクラソウが咲いている土手を歩いていった。
田の畔の近くの草むらに紫色の小さな花が群生していてムラサキケマンかなあと近づくとまだ見たことのない草花だった。
花の印象からキンポウゲ科ではないかと思った。デルフィニウムの花と同様に長い距を持ちどこか似ていたから。
葉は2-3回3出複葉でセリの葉のように切れ込みがある。
萼片は5個で花弁状、最上部の萼片には長さ約1㎝の距がある。花弁は萼片の内側に4枚。いつものようにネット検索してキンポウゲ科セリバヒエンソウであることが判明。中国からの帰化植物で現在は関東地方で野生化しているという。