今年最後だろうと思いお墓参り。冬の空はどこまでも澄んでいて風は冷たい。歩きながら「千の風になって」をふと口ずさんでいた。骨はそこにあっても骨でしかない、でもその近くに故人はいるような気がするものだなどとぼんやりと考えながら歩いた。
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています
モッコク
この墓地は区画ごとに植栽されている樹木が異なる。モッコクが主体の一角があった。モッコクはツバキ科の常緑中高木で、モチノキやマツと並び「庭木の王」と称される。常緑のはずなのに真っ赤に紅葉している葉があって驚いた。
紅葉した葉の裏
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています
モッコク
この墓地は区画ごとに植栽されている樹木が異なる。モッコクが主体の一角があった。モッコクはツバキ科の常緑中高木で、モチノキやマツと並び「庭木の王」と称される。常緑のはずなのに真っ赤に紅葉している葉があって驚いた。
紅葉した葉の裏