井の頭池の西端に水が湧き出ている"お茶ノ水"という場所があります。
近くに立て札が立っていて、以下のように由来が書かれています。
「お茶の水」の由来
その昔、当地方に狩に来た徳川家康が、この湧き水の良質を愛して、よくお茶をたてました。以来この水は、お茶の水と呼ばれています。
現在も水が湧き出ていますが、地下水をポンプで汲み上げているそうです。
地図情報(マピオン):+マークの個所が「お茶の水」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/56/6c247666e1cacc5071127b5fd1819740.jpg)
弁財天は、七福神の一つで、多く「弁(辨)財天」と書き、福徳や財宝を与える神とされたものです。
井の頭池の西端に建てられていて、毎朝、通勤途上にお参りする人も多いようです。僕も色々と願い事をしてきました。
(地図情報)井の頭池 弁財天周辺
1.概要
井の頭公園は、正しくは井の頭恩賜公園で、大正6年5月1日に開園されています。
面積は、約38万平方メートルで、井の頭池は、初めて江戸にひかれた水道、神田上水の源であり、明治31年「改良水道」ができるまで、重要な役割を果たしていました。
園内は、井の頭池とその周辺、雑木林と自然文化園のある御殿山、そして運動施設のある西園と、西園の南東にある第二公園の4区域に分かれています。
2.アクセス
・JR中央線「吉祥寺」下車 徒歩5分
・京王井の頭線「井の頭公園」下車 徒歩1分
・駐車場(有料)
3.地図情報(マピオン)
・井の頭公園周辺
4.参考Webサイト
・井の頭恩賜公園(東京都公園協会)
・井の頭公園に行こう