ときわの広場

ときわ動物病院のコミュニティ。診療のお話やしつけ教室の様子など、ざっくばらんに綴っています。

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パピークラス☆

2013-02-25 09:55:56 | パピークラス
2/24(日)パピークラスがありました。

今日は、今日で卒業のエースくんとエルビンくんでした
初めに、二匹に加え安国先生のところのトコ兄としっかりとplay time

Playtime


30分くらい走り回った後、お勉強の時間☆
でも、エースくんはまだまだトコ兄と遊びたくて遊びたくて…

なかなかこうやって犬同士をフリーにして遊ばせられる機会ってないので二匹ともとても楽しそうでした

今日もゴロンや歯を見る練習、歯みがき、
足場の悪いところを歩く練習、
爪切りの練習、アイコンタクトなどをしました

個々で噛み癖対策の引っぱりっこや、エリザベスカラーに慣れる練習なども行いました

Photo


Photo_2


これまでのパピークラスでは小型・中型犬がほとんどなので、
大型犬のパワーには驚きがいっぱいです

引っぱる力も、歯が当たったときのケガも、飛びつきの威力も、
小型犬では大したことではなくても、大型犬となると事故につながりかねません

今から少しずつ良いことと悪いことをお勉強しているエルビンも
やらなあかんなと思って下さっているエルビンママもステキですね

一緒にがんばっていきましょう

次回のパピークラスは1週あいて、
3月9日(土)13:30~  です

わんちゃんなしの見学も随時受付中ですので、
ご興味ある方はお気軽にください~

まだまだ寒い日が続いていますが、春はもうすぐそこです
体調など崩されませんよーに☆




疼痛

2013-02-22 19:38:37 | 院長のつぶやき
こんにちは、岡村です。



近頃は、マラソンブーム
手軽に始められるスポーツとして人気です。
ドイツの研究チームが興味深い報告をしました。




痛みのことを専門用語で疼痛といいますが、
マラソンランナーは、疼痛知覚が低かったという報告で、
これは、天性のものなのか、はたまた訓練によるものなのかは不明だということです
天性のものならば、疼痛知覚の低い人というのはマラソンランナー向きである可能性があります。
忍耐力があるだけでは語れない何かを裏付けるデータとも考えられますね。
自分は痛みに強いぜ!という方はマラソンを始められてはいかがでしょうか








動物の疼痛管理は進歩してきました。
どんどん良い薬がでています。
動物は痛みに鈍感ではないと思います。耐えることをします。
彼らも痛みによって生活の質が悪化してしまいます。
慢性疼痛、急性疼痛を、飼い主さんと一緒に認識し管理を行う事が
動物たちのお医者さんとして大切な仕事だと考えます。






突然ですが、
3月も近づき、当院のお花が、かわりました。
チューリップ、フリージア、アネモネ、桃などがあるということを
飼い主さんに教えていただきました
きれいですね~

20130222




大阪府獣医師会泉南支部

2013-02-19 16:07:54 | 院長のつぶやき
こんにちは、岡村です。


医者には医師会、歯科医には歯科医師会があるように
獣医師には獣医師会があります。
僕は、大阪府獣医師会泉南支部に入会しています。
支部では、狂犬病の集合注射を委託されたり、動物愛護フェスティバルなどに参加しています。
普段話をする機会の少ない諸先輩方との交流は、
入会後間もない自分にとって、人生の糧になりそうです


先日、そんな支部での旅行がありました。
病院をお休みにしたので、患者様にはご迷惑とご不便をおかけしました
福岡、佐賀を巡り、文化に触れてきました。
唐津には唐津くんちという祭りがあるようです。
とても巨大な曳山でした。これで練り歩くわけですから、迫力あります


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この曳山は、アムステルダムなどの海外にも日本の祭りとして紹介しに行ったことがあるようです。
地車とはまた違った魅力がありました。




今後は、エキゾチックペット研究会や鳥類研究会にも入会しようと考えています
年に数回のセミナーや症例検討があり、
エキゾチックペットについて、まとまって勉強できる数少ない機会です。
以前、別の先生に、
「先生のとこは、わんちゃん猫ちゃんは診てくれないと思われているんじゃないだろうか」
と言われた事があります
わんちゃん、猫ちゃんは幸いに、あちこちで勉強できる場があり、
ちゃんとアップデートしていっていますので、ご安心を


社会的役割を担う獣医師として、また日々進歩する獣医療に携わる身として、
獣医師会や、研究会、学会に入会することは、
個人が社会的責務を全うしたり、貴重な経験を得られるチャンスを与えてくれるようになることと考えます。




パピークラスとジュニアクラス

2013-02-17 09:11:52 | パピークラス
寒いけど、とってもいいお天気の中パピークラスとジュニアクラスがありました

パピークラスはエースくんとエルビンくんの参加でした。
まずはフリータイムから始まり、わんこ同士追いかけっこなどをしてハッスル

その後はしっかりOFF のリラックスタイム
お腹を見せた仰向け抱っこで体を触る練習☆
歯は見せてくれますか?
Photo

こんなにも上手に見せてくれます

足を触ることを嫌がりませんか?

次はアイコンタクトの練習☆
少し出来るようになれば、名前を呼んでこちらを見たらごほうびをあげます。
飼い主さんの方をみたらいいことがある。名前呼ばれたら嬉しいってなるようにしていきます

歯を触る練習がしっかりできている先輩のエースくんは歯みがきに突入です
歯みがきが嫌いにならないように、お姉ちゃんとお母さんと協力してとっても上手にできていました
お姉ちゃん、上手に手伝ってくれてありがとう

そしてオスワリ、フセ、ゴロンの練習☆
ここでも先輩のエースくんがとっても上手にエルビンくんにお手本を見せてくれました
それを見てかエルビンくんもすごく上手にできるようになりました

Photo_2


ジュニアクラスは前回の復習から☆
飼い主さんが座ったら脚の下でフセをする
うめちゃんは飼い主さんが座ったら、指示を出す前からちょっと入りかけています
足の下で伏せすることが好きなんでしょうね
「早く指示を出して!」って目で訴えかけていました

次はふたかたの苦手の克服!を目指して地道に努力
ラムちゃんは「ゴロン」
うめちゃんは「はみがき」

ふたかたとも葛藤しながらも頑張ってくれていたと思います

そして今回はお口を「あーん」とあける練習が新しく加わりました。

Photo_3

物を取り上げられる時だけに「あーん」をさせていると「あーん」は悪いイメージになりますので、
開けたらごほうびをあげ、口を開けてあーんするといいことがあったというイメージにいてあげましょう


次に「おいで」なども行い、
新課題の「ついて」「ヒール」をやりました。

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初めは、ヒールの位置がずれないように、壁際などで行うといいみたいです
今回はソファーベンチを使ってみました

何かをやっているときの真剣な目が素敵ですよね☆
歩きながらヒールポジションを取ることもすこしやりました~

次回のパピークラスは2/24 日曜日13:00~
ジュニアクラスは3/9 土曜日 15:00~です
ジュニアクラスは少し空いてしまいますが、お家での復習がんばって下さーい


整形外科1 犬の前十字靭帯断裂

2013-02-15 20:30:45 | 院長のつぶやき
こんにちは、岡村です。


多くのスポーツ選手がよく怪我をする場所に靭帯があります
日常生活を営む人でも、高齢になり、ちょっとしたきっかけで靭帯を損傷することはあるようです。
靭帯は体のいろんな場所にあり、骨と骨をつなぎ、関節を形成します。


わんちゃんが後ろ足の跛行を示す場合、
必ずチェックしなくちゃならない靭帯のひとつが、前十字靭帯です
大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)をつなぐ膝にある靭帯です。
靭帯を構成する組織に変性がおこっているため、靭帯が損傷を受けやすくなり、
断裂してしまうこともしばしばあります。
関節液の増量や、膝の不安定をまねき、継続して跛行が見られる疾患です。
これの放置は、変形性関節症を導き、生涯にわたりQOL「生活の質」を保てないことも考えられます。


このため、この疾患は外科治療が対象になることも多い疾患です。
超大型犬には、アメリカで開発されたTPLOなどの術式が良いようで、
日本でも整形外科の2次診療施設など、専門医のもとで手術が可能です。
僕も幸いに実際にこの手術を見た事がありますが、
知識、経験、器具が必要な難しい手術で、僕は行っていません。


ある程度の体重までは、従来の術式でも、問題なくQOLの維持が保てると考えます。
断裂のあった、クーちゃん。
とてもかわいい愛嬌いっぱいのJRテリアさん。
ご主人の「気持ちよく走らせてあげたい」の思いから、外科治療を選択されました。
関節外法という術式により治療し、
日に日に上手に脚を使い、負重も十分にできている様子をみて、
やってよかったと心から感じます
慌てず、確実にリハビリしようね、クーちゃん



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